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2008年08月31日

母子のスリーショット



東京の従兄弟の家に嫁いだアンちゃん(左)が遊びに来てくれました。

近所に嫁いだチェリーちゃん(右)も呼んで久しぶりの再開。

チェリーちゃんは1回目の子で、アンちゃんが2回目の子。

娘達は小柄(1.9キロと2.1キロ)なので、いつもは子供っぽいルヴィが母親らしく見えました。

  

Posted by wingchair at 13:25Comments(0)ペット

2008年08月30日

ニオイで変わる風景

以前、面白い旅行会社のCMがあった。

雑踏する街角を映していて、バックミュージックは軽やかなクラッシック音楽が流れている。

行きかう人々は、なんとなく楽しそうに見えて、その国に行きたくなった。

その後、同じ画像が繰り返されるが、バックミュージックが耳障りなへビィロックに替わる。すると、とたんに行きかう人々がせわしなく見えてくる。

同じ画像でも、バックミュージックしだいで感じ方が全く違ってくるのだ。

「同じ旅行でも、ツアーコンダクターによって楽しくもつまらなくもなります。だから良い旅行会社を選んでください。」というメッセージを伝えているCMだ。



先日、家族で浜名湖のリゾートホテルに泊まってきた。

仕事柄いろんなものを観察してしまう。

今回思ったのは、ニオイによって、満足度がかなり変わってくるということ。

部屋がかび臭いかどうかというのは、誰もが気になるところ。

ロビーや中庭に池があったとき、それが臭わなければ癒しにつながるのだけど、もし臭っていると逆効果になってしまう。

海岸を散歩したときに浜のにおいが気持ちいいのか臭いのか。

大浴場に入ったとき、清潔なにおいがするのか臭いのか。

同じ場所、同じシーンでも、ニオイによって感じ方が全く違ってくる。

ニオイは暮らしを演出する重要なファクターだいうことに改めて気づかされました。

(今回ニオイに悩まされることはありませんでした。)



※画像はラスベガスのホテルベネチアンで撮ったもの。ドームの天井に空が描かれていて、夕暮れになったり雨が降ったりしますが、決して夜にはなりません。時間を忘れさせて、その分、お金を使ってもらおうという戦略です。
  

2008年08月27日

マイホーム



一日の仕事を終えて、車を停めて玄関に向かう。

テラス窓からこぼれる暖かい光。

子供がソファーで本を読んでいる。

夕飯の支度を待っているのだろう。

いつもの風景に心がなごむ瞬間。




フラッシュで撮ってみたら...


やっぱり味気ないですね。  

Posted by wingchair at 09:14Comments(0)マイホーム・マイカー

2008年08月26日

オーガニックな美容院


「毛穴から身体に悪いものも吸収してしまう。だから、なるべく化学薬品は使いたくない。」

菊川駅前のタロハナさんは、身体に負担をかけない「ローインパクト」を実践している美容院です。

知人から勧められて、最近通い始めました。


プロだから知ってしまうことがあります。

それを知らんふりしてお客様に勧めることはできません。

だから、ちょっと高くなっちゃうことを申し訳なく思いながらも、自分が納得できる商品を使う。

私も同じ思いで仕事をしているので、よーく気持ちがわかります。


さて、タロハナさんの店長一押しのシャンプーがこれ。



ジョンマスターオーガニックというメーカーが販売しているシャンプーです。

早速使ってみたのですが、洗えば洗うほどハリが出る感じ。(リンス併用)

毎朝運動をしているので、朝シャンが欠かせないのですが、これなら朝晩2度洗っても髪の毛が痛みません。

それともう一つお奨めなのが、オーガニックなヘアカラー。

実は私、2ヶ月に一度、髪の毛を染めているのですが、タロハナさんのヘアカラーは今までのものとはちょっと違います。

まず、頭を暖めないこと。(理由は忘れてしまいましたが)暖めると良くないということで、頭にサランラップを巻くだけです。

薬品を使っていないので、ヒリヒリすることもありません。

初めて染めたときは、洗いあがった髪の毛を見て、一瞬、高校生に戻ったような感覚を覚えたほどです。(あとで顔を見て現実に戻りました・・)

毛先が痛むことも少なくなりました。(まだ、冬は経験していませんが)

薬品が苦手な方にはお奨めです。
  

Posted by wingchair at 09:02Comments(0)地域情報

2008年08月24日

今日は木工教室



掛川ショールームで毎年恒例の木工教室を開催しています。

やっぱり夏休みの工作にする人が多いですね。

みなさん、トンカチやノコギリを手にして楽しそうです。
  

Posted by wingchair at 11:11Comments(0)ショールーム

2008年08月23日

早い、安い、うまい!

築20年のお宅のリフォーム。

タイルのお風呂をユニットバスに換えて、洗面脱衣室とトイレを改装するという工事です。

今週の火曜日に着工して、昨日(金曜日)完了しました。



リフォームはお客様の生活の場でする工事なので、工程をきちんと組んで、効率よく進めなくてはなりません。

工期が延びるとお客様のストレスになるだけでなく、余分な経費が掛かるため、スピーディに進めることが大切です。

それでなおかつ出来栄えが良くなければなりません。というよりも、何でもそうだと思いますが、仕事が遅い人に腕がいい人はいません。

だから「早い、安い、うまい!」がリフォームの大原則です。

なんだか牛丼屋みたいですが、真理をついた言葉だと思います。


    






      Before                 After


    











      Before                 After



  

Posted by wingchair at 09:38Comments(0)工事・メンテナンス

2008年08月21日

「菊川」の知名度アップ

県外の人に出身地を聞かれて「菊川」と答えても、あまり知られていなかった。

だから、「掛川の隣」って答えたり、若い相手なら「御前崎の近く」って答えたり。

あいまいな返事だと、その後の会話が続きにくい。



それが最近では、「菊川」と答えれば、

「あー、あの常葉菊川の菊川ですか。」

「ええ、そうですよ。」

「テレビで見ましたよ。近くなんですか?」

「ええ、歩いて行けますよ。」

「じゃあ、もしかすると息子さんも?」

「いや、中学までは野球やっていたのですが...」

ってな感じでどんどん会話が広がっていく。


菊川の住人としてはとてもプラスになります。
  

Posted by wingchair at 08:21Comments(0)日記・コラム・家族

2008年08月18日

いい負けっぷり

佐野監督からの最高のコメント。  

Posted by wingchair at 15:48Comments(0)日記・コラム・家族

2008年08月18日

がんばれ常葉菊川

「社長も来てるんですか~?」

さきほど、OBのお客様から電話をいただいた。

「えっ、甲子園に行ってるんですか?」

「なんだ、社長も来てると思ったのに。」

「いや~、行きたかったですけど、今日は常葉のホールで子供達と応援するつもりです。」


仕事モードだった頭が一気に甲子園モードになってしまった。

「野球が好き。少しでも長く野球をしたい。」という常葉菊川に対して、

「優勝しなくちゃ意味が無い。」という大阪桐蔭。

果たして勝利の女神はどちらに微笑むのか..
  

Posted by wingchair at 08:37Comments(0)日記・コラム・家族

2008年08月16日

挑戦する者にエールを

「人は、経験によって成長するって言うけど、経験っていうのは、成功体験と失敗体験の合計のことを言うんだよ。

だけど、成功ばっかりじゃいかんし、失敗ばっかりでもいかん。

両方をたくさん体験することが大事で、そのためには、とにかく挑戦するしかないんだ。」

先輩から聞いたいい話。妙に納得して、その後も時々思い出す。


とにかく挑戦すること。

それも質の高い挑戦ほどいい。

質の高い挑戦ほど、まわりの注目と期待を受け、成功したときも失敗したときも大きな経験になる。


オリンピックで勝って笑う者、負けて泣く者。でも、日本で満足していたら、泣くことも笑うこともできなかった。

甲子園は球児を大きく成長させるという。日本中が注目するなか、一戦ごとに成功体験と失敗体験が生まれていく。


偉そうなことを言って、テレビで人の挑戦を観ているだけの私ですが..

さて、今日の常葉菊川はどんな挑戦を見せてくれるのでしょう。
  

Posted by wingchair at 08:44Comments(2)日記・コラム・家族

2008年08月14日

毒をもって毒を制す?

夕刊に「香り付き柔軟剤続々」との見出し。

「米国製柔軟剤の香りが好き」だという女性が多いらしいが、私にはとても無理。

妻は好きらしく、以前買ってきたことがある。

それで私の服を洗ったらニオイがひどくて服を着られなくなってしまった。

たぶん、柔軟剤に入っている何かの成分を受け付けないようだ。

せっかく買ったのだからと私以外の服に使ったがそれもダメ。

家の中にそのニオイがあるだけで、居られなくなってしまった。


香り付き洗剤が流行っている理由の一つに夫の洗濯物が臭いことがあげられていた。

「夫の洗濯物はにおう」と47%の主婦が回答したそうだ。

干してもニオイが残るから、化学物質の香りで覆ってしまおうということだろう。

「毒をもって毒を制す。」

こんな言葉がふと頭に浮かんだ。



ウィングホームでは「モトから絶たなきゃダメ」を合言葉に、ボンドやペンキなどの化学物質の使用を極力抑えた家造りを推奨しています。

  

2008年08月12日

やっぱり熱帯夜は増えている

ちょっと前に今年の夏は熱帯夜が多いと書きましたが、それは今年に限ったことではなく、1990年からの傾向のようです。

偶然目にした気象庁のHPに面白いグラフがありました。



このグラフは熱帯夜の年間日数を年毎に表わしたものです。

グラフから、私が小さかった頃は、今ほど熱帯夜が多くなかったことがわかります。

確かに、エアコンが無くても差ほど困りませんでした。

窓を開けて涼しい風を取り込めば何とかなりました。

でも、ここまで熱帯夜が増えてくると、昔とは違った何らかの対策をしなければ、夏を乗り切れないかもしれません。

住宅を扱っている以上、その辺は、しっかり考えないといけないと思っています。


さて、もう一つのグラフは、真夏日の年間日数を表したもの。



これを見ると、必ずしも最近になって夏が暑くなってきたとは言えません。

むしろ私の生まれた1963年前後が一番暑かったということになります。

「昔の夏は暑かった。」という人がいますが、事実そうなんでしょう。


両グラフとも2000年までのデータしかないことが残念です。

それでも、熱帯夜が増えてきたことははっきりしています。

省エネ住宅を考えるとき、熱帯夜に対する手当てをどうするのかが課題です。
  

2008年08月11日

可能性にチャレンジ

8月25日から1年間、アメリカに留学することになった小笠高校の渡辺さん。

菊川市役所に表敬訪問に行ってきました。(ちょっとお手伝いさせてもらっています。)



まだ、英語もたどたどしく、海外旅行にも行ったことがないという普通の女の子。

これから1年、異なる文化のなかで暮らしていくのは大変かもしれませんが、大きく成長することを祈っています。

私も1ヶ月ですが、高2のときにオレゴン州の家庭にホームステイして、非常に良い経験をさせてもらいました。

今思うと、輸入建材の事業を始めたのも、その経験が根っこにあるような気がします。



表敬訪問の様子が静岡新聞に載って、カラー写真の隅っこに私も写っていました。(誰も気づいていないと思いますが)

  

Posted by wingchair at 08:49Comments(0)日記・コラム・家族

2008年08月10日

三角の部屋?

今見学会をさせていただいているお宅。

プランニングのときに、

「南の窓から陽を入れたい。東側の景色を楽しみたい。北東にある公園で遊んでいる子供を見られるようにしたい。」

とのご要望をいただきました。

となると、普通の四角い間取りでは、うまく窓がとれません。

そこで、LDKを他の部屋に対して45度回転させました。



南から見るとその部分が三角に飛び出ているような印象です。



室内は空間にリズムができて、ちょっとリッチな雰囲気。



北側(道側)から見ると普通に見えます。
  

Posted by wingchair at 10:02Comments(0)プラン・インテリア

2008年08月09日

窓が小さなると空気が汚れやすい


エアコンの効率、プライバシーの確保、防犯等、生活習慣の変化により、窓が小さくなってきました。

そうなると、自然換気がされにくくなり、二つの問題が発生します。

一つ目は、湿度があがり、カビやダニが増えやすくなるという点。(ニオイも悪くなる)

二つ目は、建材やボンド、ペンキから出た化学物質が滞留しやすいという点。

カビやダニが増えれば、その死骸がアレルゲンとなり、アレルギーやアトピーの原因となります。

空気が化学物質に汚染されると、シックハウスや化学物質過敏症になる恐れがあります。

幸せを願って建てたはずのマイホームが、家族の健康を脅かすことが実際に起きているのです。


24時間換気では、床の直ぐ上の空気や押入れの中の空気は換気できません。

だから、室内の湿度を上げないような構造や、化学物質の放出が少ない材料を選択しなくてはなりません。



ウィングホームでは、湿気を低く抑えることのできる「外断熱」と化学物質を含まない「無添加素材」を組み合わせることで、空気の品質を維持できる家造りをしています。
  

2008年08月08日

今週土日は見学会



今回ご覧いただくお宅。ファーストプランのときに描いたイラストです。


その後プランの変更もあって、こんな感じに仕上がりました。

今回も見所満載。

レジャーシーズンですので、見学会の時間を夕方6時まで延長しました。

皆様のお越しをお待ちしております。  

Posted by wingchair at 09:10Comments(0)工事・メンテナンス

2008年08月08日

窓考③

日本の民家は、柱と柱の間に壁を造るか戸をはめ込むかという選択があって、窓(間戸)ができた。

だから、日本の窓は大きくて、風通しも良く、景色も眺められ、外とのつながりを楽しめた。

それが、時代の変化とともに、大きいことが良い事だとは、必ずしも言えなくなってきている。



一番の要因は、エアコンが普及したこと。

窓は、例えペアガラスであっても、壁よりも断熱性能が劣る。

だから、窓が大きいということは、それだけ外の温度の影響を受けやすい。

森や田んぼで冷やされた涼風が流れ込んでくる地域なら問題ないが、アスファルトやコンクリートで熱せられた熱風に襲われる地域では窓を開けられない。

窓を閉めてエアコンに頼ることになる。

この場合には、窓が大きいと不利になる。というのは、それだけ余分に外気の熱が伝導し、もしくは日射が差し込み、室温を高めてしまうからだ。

冬は、太陽の陽射しが入り込んでいるときには部屋が暖まるけど、そうでない時間帯は、窓から熱が奪われる。(窓の向きによってはマイナスにしか働かない。)

もちろん季節がいいときは窓を開けて、外の新鮮な空気を楽しみたいから、窓を無くせばいいと言うものでもない。

結論的に言えば、大きな窓(掃き出し)を付けていい場所というのは、

①南向きの壁(ただし、寝室だと冬の夜に冷やされ、防犯も気になるため要検討)

②外の景色を楽しみたい場所

③どうしても明るさが欲しい部屋、窓から出入りをしたい場所

この程度だと思う。

窓の機能には裏と表があるので、窓の形状や大きさを計画するのには、建設地の気候、周辺環境、防犯、景色、生活スタイルを充分検討する必要がある。

日本は四季があるので、さらに春夏秋冬の変化も考慮して計画しなければならない。

昔からの常識にとらわれて、「こんなはずじゃなかった。」ってことにならないように注意しています。
  

Posted by wingchair at 08:54Comments(0)プラン・インテリア

2008年08月07日

窓考②

物事には裏と表があるというけど、窓について考えると、いつもそう思う。

光を取り込む。⇔ 西日が眩しすぎる。
冬、暖(陽射し)を取り込む。⇔ 夜は熱を放出する。夏は熱せられる。
風を取り込む。⇔ 冬には隙間風に悩まされる。
景色を楽しむ。⇔ 外部から見られる。
出入りする。⇔ 外部から浸入される。

裏と表があるモノは、TPOに応じてバランスよく使いこなすことが肝心。

普段何気なく目にしているカーテンや障子、格子は、窓を使いこなすためのツールで、上述のデメリットは、おおかた解決できる。




さて、日本の家は、木造軸組であるから、神社やお寺のように、四隅の柱で屋根を支えている。

その柱と柱の間に、壁を作ったり、戸を作ったりして、風雨を遮る構造である。

窓は、柱と柱の間に作られた戸という意味。(間戸)

だから、日本の窓は、掃き出し窓のように大きい。

これが、レンガ造りや石積みの場合には、もともと壁であるべきところに窓をくり抜いて造る。

西洋の窓がどうして小さいのかわかる。

日本の窓(間戸)は大きくて、風を取り組み、景色を取り込み、出入りもできる。


しかし、エアコンの発達や生活習慣の変化、犯罪の増加により、窓への要求が変化してきている。

  

Posted by wingchair at 11:17Comments(0)プラン・インテリア

2008年08月06日

窓考①

今夏の一番の特徴は、夕方から明け方になっても温度が下がらないこと。

例年7月は、昼間は高くても、夜になると25度前後まで温度が低下していた。

(去年の8月1日の朝は22度の涼しい朝だった!)

それが、今年は、27~30度が朝まで続く。

まさしく熱帯夜だ。

もう一つは、夕方から夜にかけて局地的な大雨(スコール)が降ること。

温暖化の影響なのだろうか? 熱帯地域になってしまったようだ。




「夏でも涼しい家」を提供したいと思って10年経った。

手法としては、夜間に涼しい風を取り込み、冷熱の蓄熱で日中を乗り切る。

自宅はもちろん、お客様の家にもこのパッシブソーラー的なアイディアを採用している。

しかし、この方法で効果が出るのは、夜間に外気が25度以下に下がって、かつ風がある日。

例年8月上旬から中旬までの2週間は、風のない熱帯夜が続くが、この間だけ我慢してもらえば、エアコンなしでも何とかなった。

それが今年は、4週間は続くだろう。

4週間ものあいだエアコン無しでは無理が生じる。よって、ある程度エアコンも考慮したプランが必要となる。

そのためのキーワードは「窓」。

窓のとり方によって、家の快適性は大きく変わってしまう。
  

Posted by wingchair at 10:06Comments(0)プラン・インテリア

2008年08月04日

最近イベントネタが多いけど

仕事もちゃんとしてますよ。


美容院併用の住宅


おととい建前でした。  

Posted by wingchair at 08:54Comments(0)工事・メンテナンス