2008年11月30日
アルコープ(凹)のすすめ
帰宅すると、玄関はクリスマス一色になっていました。
こんなサプライズが生活に潤いを与えてくれます。
アルコープというのは、壁面の一部を窪ませた凹みの部分のことです。
ニッチを大きくした感じで、自宅はこうなっています。
アルコープは人の流れをジャマしないので、飾りスペースには最適的です。
私この手法が好きで、たくさん使っていますが、図面上どこに隠されているのかは必要以上に説明していません。
住んでから、自然にモノが置かれるのがいいと思っています。
例えば、上図の薪ストーブのスペースも、アルコープの一種です。
新築した当時はここに大きな観葉植物が置かれ、その後、犬のゲージが置かれ、3年前のリフォームで薪ストーブが置かれました。
(リフォーム前)
(リフォーム後)
このように、最初からキチキチにプランするのではなく、ちょっとしたアルコープがあると、その後の生活にゆとりが生まれると思います。
おかげさまです。ありがとう。
Posted by wingchair at 08:53│Comments(0)
│プラン・インテリア