2015年06月17日
メモ書き
デスクの整理をしていたら、建築医学へ行った時のメモ書きが...
ブログのネタにしようと思っていたを忘れていたようです
建築医学とは、
『住む環境によって人の運命が変わる』
という思想です
『人生の6割は住宅で決まる』
と言ったりもします(6割は自宅で過ごしているから)
例えば、浴室での溺死は年間1万件以上で交通事故死より多いと言われています
浴室を温かくしてヒートショックを防止するだけでかなり低減できます
ちなみに、健康的な温湿度は、
(夏)28℃、70%以下
(冬)21℃、40%以上
だそうです
健康に影響を与える要因は他にもいろいろありますが、ウィングホームがずっと前から指摘しているのは
『きれいな空気環境』です
人は水や食べ物が無くなっても数日は生存できますが、空気が無くなると数分で死に至ります
また、水も食べ物も一日当たり数㎏を必要とするだけですが、空気は20㎏必要です
500mlのペットボトルに換算すると2万本飲むのと同じそうです
これだけ身体が必要とする空気ですから
キレイか汚いかは重大な問題ですよね
空気がキレイというのは、不純物がないということです
空気が汚いというのは、不純物が混じっているということです
不純物には、化学物質、アレルゲン(カビやダニの死骸、糞)があります
カビ臭かったり、ドブ臭いだけでも不快になります
住環境には様々な要因がありますが、とりわけ空気は重要な要因です
家づくりをお考えの方は、
住宅会社の選択、間取り、構造、仕様など、検討することはいろいろありますが、
空気の選択についても慎重にお願いします
ご縁を大切に、ご縁を楽しむ毎日を
おかげさまです。ありがとう。
Posted by wingchair at 18:20
│建築医学・風水