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2009年04月11日

住宅の健康リスク(呼吸器系)

北米でシックハウスと同等もしくはそれ以上に問題視されているのが、カビによる健康被害です。

業界紙に記事が載っていたので以下抜粋します。

■ カナダ住宅金融公庫の情報
・・・1984年以降の住宅調査でも様々な空気環境上の問題点がわかった。カビやダンプネス(室内の高湿度状態)は喘息発症を50%、上部気道疾患を60%高めるなど、建築の気密化による空気環境問題が顕在化した。・・・

■ 米国環境保護庁の情報
・・・米国の喘息患者は年々増加、とくに5~14歳で顕著。その原因としてクロス内部に繁殖するカビから発生するMVOC(微生物由来揮発性有機化合物)に注目している。カビのほうがダニよりもアレルギー発症リスクが高い。・・・


それでは対処方法というと、「換気」と「湿度コントロール」が重要です。

「換気」については、今の家は24時間換気が義務化されているのですが、気流は限定的なので、これだけでは安心できません。例えば押入れの中やタンスの裏は空気が滞留しやすく、特に外気側の面では壁が冷えやすいので結露が起こる危険性大です!

「湿度コントロール」はどうすればいいのかというと、家の中に温度差を作らないこと。それには、家を断熱材ですっぽり包み込むのが一番です。そのためには『外断熱工法』が最も適しています。

住宅の健康リスク(呼吸器系)


ウィングホームではお客様にいつまでも健康に暮らしていただくため、外断熱の家を推奨しています。


おかげさまです。ありがとう。


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この記事へのコメント
日本には四季がある中で、どの季節も快適に過ごす住宅として、外断熱の良さがピタッとハマる感じですね☆
最近の高気密の住宅では、ガスコンロよりもIHクッキングヒーターがいいでしょうし、外断熱+太陽光発電も相性が良さそうです♪
…って、宣伝になってしまいました(笑)
Posted by uguisuuguisu at 2009年04月14日 00:47
四季があるということは、建物自体も暑さや寒さにさらされるということです。

建物を断熱材で包み込むことで、寒暖により建物が受けるダメージを減らすことができるのも「外断熱」の魅力の一つです。

断熱性が高いから「省エネ」にもなります。

・・・私も宣伝になってしまいました(笑)
Posted by wingchairwingchair at 2009年04月14日 16:42
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