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2010年05月12日

地震と火災、どっちが怖い?

昨日は横浜で無添加住宅代理店総会&勉強会でした

そのなかで興味深い話があったのでご紹介します

地震と火災、どっちが怖い?

上図は地震による死亡者数を表し、一つの棒グラフは20年分となります。

一番左は100~80年前の死亡者

年間平均だと5272人/年となります

それが年々減っていたのに、また一番右(20年前~現在)が増えたのは阪神大震災があったから

もし、無かったら右から2番目と同じくらいで、年間平均15人程度となるそうです

つまり、ゆっくりではありますが、建物の耐震化が進んで死者数も減ってきているということです


これに対し、下図は火災の発生件数と死亡者を表したもの

ここに恐ろしいデータが隠されていました

オレンジの棒グラフは火災の発生件数です

1970~1980年をピークにその後少しずつ減っています

これも建物の耐火性能が進んだからです。

でも、

しかし、

なぜか火災による死者は増えている!?

赤い折れ線グラフは年間死亡者数で、今でも毎年2000人以上も亡くなっています

なんで火災件数が減っているのに死亡者は増えているのか?

国や私たち業者はここにメスを入れなくてはなりません

それなのに放置している

本当は理由を知っています

建材や家具に燃えると有毒ガスが出る材料や塗料を使っているから

身体が動けなくなって逃げ遅れてしまうのです

その正体をいくつか教えてもらいました

ここでは言えませんが、どうすれば良いかは考えれば分かるはずです。


昔の家は、火災が多くても死者は少なかった

それは、昔の家の材料は、燃えても有毒ガスを出さないから

ということは、どんな材料で家を造れば安心なのか?

わかりますよね


おかげさまです。ありがとう。



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