2016年03月13日
感動こそ人生
昨日は菊川市ではなれハウスのお引き渡しがありました
奥様がどうしても出席できなくて母屋のご両親と記念撮影
今は便利ですね
お引渡しの様子は担当の市川がLINEで奥様へ実況中継してくれてました
さて、今回もそうでしたが、お引渡しのときは感慨深いものがあります
出会いから早くて1年、土地探しや出産などがあると5年以上のお付き合いになることもあります
その間にすべて順調に進むというのは稀で、いろんな問題を乗り越えて着工を迎えていきます
特に問題がなくても、「自分たちの思い通りの家ができるのだろうか?」という不安は誰にでもありますので、やはり担当のLCは常にお客様に寄り添っています
そして、なにかあれば私や専務などに相談してくれますので、私もお客様のことはとても身近に感じています
だから、お引渡しを迎え、お客様が満足して喜んでいる姿をみるとまるで自分のことのように感動いたします
この感動は何物にも代えがたいものです
感動はお引渡しのときだけでなく、家づくりのプロセスのいたるところで起こります
もちろん全部に立ち会えるわけではありませんが、社内で感動の共有をしますので、みんな自分のことのように感動します
感動は炎と同じでたくさんの人と共有するほど大きくなります
私は常々「感情を押し殺している時間は寿命にカウントできない。自分らしく活き活きとしている時間の総和が人生だ。」と思っています
「人生のなかでも感動の瞬間こそが最も得難いものであり、人生は感動のためにある。」とまで言い切れます
だから、たくさんの感動の瞬間を共有できるこの仕事は本当に素晴らしいと思います
みんなで感動を共有するために、この先もウィングホームはエリアを絞って営業を続けたいと思います
売り上げを増やすことより、感動の共有を優先したいと思います
最近、その気持ちがより強くなりました
感動は心が素直で正直なときに起こります
そういう状態のときは、セレンディピティ(素敵な偶然に出会ったり、新しい何かを発見すること)も起こりやすいのではないでしょうか
今日は菊川市堀田で建前でした
JRと東名に挟まれた比較的狭い地域なのですが、なぜかご縁があって、この地域で10棟目となります
これもエリアを絞って評判を保っているからなせる業だと自負しています
この日は、4月から入社予定の大石(お餅を受け取ろうとしている女性)が一日監督としてついていたのですが、なんとお施主様(先生)の教え子でした
「一生懸命に掃除している姿は昔と変わらない。責任感が強くて真面目な子」と言っていただきましたが、私達と同じ印象です
土曜日お打合せのお客様は、奥様とお子様の誕生日が近いということで、一緒にサプライズさせていただきました
ご主人からのプレゼントは、お家(この日はじめて提出されたプラン)だそうです
素敵ですね~
日曜日お打合せのご夫婦もとても仲が良くて、お互いの個性を尊重されている様子が伝わってきて、見ていてとても気持ちよくなります
知人のS様からご紹介をいただいたご夫婦なのですが、共通の趣味がゴルフなので、みんなでラウンドしませんかとお誘いしたら、さきほど練習場で偶然S様にお会いしました
これもセレンディピティなのでしょうか?(笑)
ご縁を大切に、ご縁を楽しむ毎日を
(これもセレンディピティを意味してるのかな?)
おかげさまです。ありがとう。
Posted by wingchair at 17:55
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