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オーナーへメッセージ

2010年02月28日

人生のなかで今が一番若い

受験から開放された気分はどう?

「う~ん。何をやったらいいかわからない。」

古本でも買って読めば?

「そのつもり。」


なんでもできる、無限の未来があります。

若いっていいですね。

でも「残された人生のなかで今が一番若い」っていいます。

私も負けていられません。


おかげさまです。ありがとう。



  

Posted by wingchair at 09:55Comments(0)日記・コラム・家族

2010年02月27日

今日は薪ストーブを点けていません。

今日は暖かくて春みたいですね。

でも、花粉症でストーブフリークの私としては、もう少し冬が続いてもいいかと...



ルヴィにとっては、散歩が楽しい季節がきます。


おかげさまです。ありがとう。

  

Posted by wingchair at 11:02Comments(0)日記・コラム・家族

2010年02月25日

なんとか

ご心配をいただいている長男の受験ですが、昨日、私立第一志望に無事合格しました。

ありがとうございました。

今日明日が本命の試験。

もう少しで受験から開放されます。



2月5日からだから、一人暮らししてもう20日過ぎたのか...


あさって迎えにいく予定です。



おかげさまです。ありがとう。  

Posted by wingchair at 08:11Comments(0)ペット

2010年02月24日

炭火焼+オーブン



昨日は小春日和だったけど、久しぶりに時間がとれたのでストーブ料理。



上ではダッジオーブンでポトフ。



中では、ウナギとシシャモを網焼き。



網は、キャンプ用の網の両脇をペンチで曲げて脚代わりにしてあります。

(画像じゃわかりにくいですね。)

それにしても、ストーブ料理は美味しいです。

遠赤外線効果は当てにならないという人もいますが、そういう人にはぜひ食べてもらいたいです。


美味しさにはもう一つ秘密が...



自家菜園で採れたてのニンジンを使いました。

香りは、もろ二・ン・ジ・ンって感じですが、ほんのり甘いのがいいです。


おかげさまです。ありがとう。

  

Posted by wingchair at 09:53Comments(0)暖炉・薪ストーブ

2010年02月23日

外壁完了



外壁が貼られました。

今日から内装工事が始まります。

それにしても、1.5帖ほど増築しただけで二人分の机が置けるようになるとは...


おかげさまです。ありがとう。  

2010年02月22日

見学会に行ってみよう

先日の見学会はおかげさまで50組以上のご来場をいただきました。

本当にありがとうございました。


さて、最近のニュースでご存知だと思いますが、新築着工率は45年ぶりの低水準となりました。

静岡県の一戸建て住宅に絞ってみても、前年比15%のダウンとなっています。


「それにしては見学会の来場者が減っていないのはナゼ?」


ハウスメーカーのことは分かりませんが、たぶんどこの工務店も増えていると思います。

推測ですが、デフレで良いものが安く買える時代になったから、業者選びも慎重になったのではないかと。

もし、検討期間中に見学会に行く回数が倍になったとしたら、私たちのご来場者も倍になるということです。

それと、訪問してくる営業マンの話やカタログよりも、自分の足で実際のお客様の家を見たほうが確かなことが認知されてきたのかもしれません。

そうだとすれば嬉しいことです。

モノの勝負できるということですから。




昨日は事務所番だったので、ストーブでジャガイモを焼いて、スタッフの帰りを待ちました。

寒空の下、見学会の片付けをしてきたスタッフに喜んでもらいました。


おかげさまです。ありがとう。  

2010年02月21日

割れない塗り壁下地



従来の外壁では、「外断熱」と「塗り壁」を同時に実現するのは技術的に難しいとされていました。

でも、私は14年前から「外断熱」が大好きで、しかも「塗り壁」も大好き。

どうすればいいのかと思案していた8年前、そんなときには出会いがあるものです。

欧米ではEIFS(外断熱塗り壁工法)という外壁システムが当たり前に普及していて、日本にも輸入され始めたということを教えてもらいました。

すぐに飛びついたのですが、重要な問題が未解決でした。

それは、日本基準の防火認定が取得できていないということ。

(ちょっと前にニュースになった耐火偽造とか不燃偽造とかは、この種の認定をごまかして大問題になったのです。)

いくら海外で評価されていても、防火認定が取得できていない外壁は日本では使えません。

当時39歳だった私は迷いました。

創業以来はじめての経験する経営判断だったのかもしれません。

「どうしてもこの外壁を使いたい。だから、自社で防火認定を取得する。そして、自分の現場で改良を重ねて、システムとして完成したら全国に販売する。全国には私みたいに使いたくても使えなくて困っている工務店はあるはずだ。」

そして単身アメリカにわたって、西海岸最大手のオメガ社の日本代理店になって、オメガジャパンという会社を設立したのが6年前です。

防火認定は、費用は掛かりましたが、以外とすんなり取得することができました。

それで、勢いよく建材業界に飛び出したのですが、時期尚早というか勇み足。

まだ、新しい工法を受け入れてもらえる土壌がありませんでした。

ボロボロになって打ちひしがれた記憶があります。

でも、そのうちに環境問題から外断熱や高断熱が注目されて、他のライバル社の宣伝も相乗効果となって「外断熱塗り壁工法」が認知され、急速に注目されてきました。



ちょっと、思い出話が長くなりすぎですね。

すみません...


あれから6年。

今春、新製品を発売します。

3月に東京ビッグサイトで開催される建築建材展で発表します。

画像は、新型ボードの生産工場を視察したときのもの。



この機械で作ります。

鯛焼きのように、両側から型枠で挟み込まれた空間にビーズを挿入してボードを製作。



梱包方法についても確認。

特許も出願したので、もう画像を出しても大丈夫でしょう。



さあ、こいつを引っさげて上京だ!


ショウは4日間。どんな評価を受けるか楽しみです。


おかげさまです。ありがとう。






  

2010年02月20日

化学物質過敏症、初の労災認定


記事によれば、勤務先で吸引した有機溶剤により化学物質過敏症となった男性(40)が、化学物質過敏症の後遺症としては初めて労災認定を受けたそうです。

以前取り上げたように「化学物質過敏症」が病名として登録されて以来、その認知度があがってきました。

それでも、健康な人にとっては、まだまだ対岸の火事。

でも、なってからじゃ遅いのです。

一生のうちの呼吸の半分はマイホームの空気を吸い込みます。

無味無臭だから気にしにくいけど、ご自分の健康のためにもっと注意を払ってもらいたいと思います。


ちなみに今日明日の見学会のお宅は、漆喰の壁です。

空気が新鮮なのがわかります。


おかげさまです。ありがとう。  

2010年02月18日

収納に特にこだわった家


今度の土日、見学会です。

場所は掛川工業高校のすぐ北です。

本当に収納にこだわっていて、今までの収納ノウハウが詰まった家と言っても過言ではありません。


収納のなかだけでなく、扉にもこだわっています。



この画像は米国の分譲地を視察に行ったときのものですが、トレーニングルームにミラードアが使われています。

よく観ると、部屋の幅は2mちょっとしかないのに、広く感じませんか?

これは店舗などでも良く使われる手法ですね。


私はよくこのミラードアを提案するのですが、なぜか国産メーカーでは扱っていないのです。

それで輸入品を使うのですが、実に良くできています。

鏡が普通じゃありません。

薄くて、歪みが無くて、それでいて割れない。

(厚いと重いし、歪んでいたら気持ち悪いし、割れると危ないですよね。)

しかも、安いのです。



今回のお宅でも、ウォークインクローゼットを広くみせるために使っています。

さて、効果のほどは...



おかげさまです。ありがとう。  

2010年02月16日

事務所増築中

菊川の事務所は、ここ数年、私とパート、社員合わせて総数10名で運営しています。

一番の理由は、これ以上机を置くスペースがないから。

冗談のようですが本当の話です。

ローテーションで休みをとっているし、現場や客先に出ていることも多いので普段はそうでもないのですが、全員が集合する月曜日の朝は超人口過密になります。

もしかすると、菊川で一番人口密度が高いかもしれません。(笑)

そこで、掛川SRをオープンしたときに、3名ほど移動してもらうことも考えました。

でも、社員間のコミュニケーションが落ちることを懸念して断念しました。

だから、しばらくは10名でやれる範囲でやればいいと思っていたのですが、ここにきて、そうも言っていられなくなってきました。

というのも、(オメガジャパンという別会社を作って)同じ事務所で外壁の輸入販売もしているのですが、その引合いが急激に増加しているのです。

あと1~2名増やす必要がでてきました。

でも、机の置き場がない...

掛川SRを支店にするのもどうか...


思案していたら、鈴木がいいアイディアを出してくれました。

中途半端な大きさなため2つしか机が置けなかった設計室を、あと70センチ拡げれば4つは置けるようになるというのです。

善は急げで急遽増築工事を開始。



最初に設計室に仮の壁を作り、外側に基礎を作り、その後で既存の外壁を撤去します。



外から見たところ。

よくわからないと思いますが、コンクリートブロックが積まれたところまで増築します。


おかげさまです。ありがとう。  

2010年02月15日

ながら勉強

朝のテレビで「リビング学習」を特集していました。

大手ハウスメーカーの調査によると、自分の部屋でなくリビングで勉強する子供が6割以上いるとのことでした。

既に、住宅業界では、この習慣に目をつけ「子育て住宅」と銘打って、リビングにスタディコーナーを設けたプランを打ち出しています。

もちろん、ウィングホームでもプランに取り入れることが良くあります。


子供にとって、リビング学習のメリットは、孤独でないということが一番でしょうか?

母親の気配や話し声を感じながら、なんとなく安心しているのかな?


ここでちょっと問題提起。

うがった見方かもしれないけど、リビング学習って「ながら勉強」ですよね?

ながら勉強は良くないと言われていますが、

「家族の気配を感じながら」と「テレビをみながら」と

どこが違うのでしょうか?



何を言いたいのかというと、私は「ながら勉強」をすべきだと思っているのです。

というのも、大人になると「ながら仕事」をしなくちゃいけないからです。

仕事に集中していても電話に出なきゃいけないし、常に気配りが必要ですよね。

特に、入社したてのころは、自分の仕事をしながら先輩の仕事を観察して盗まないといけません。

だから、小さいうちから「ながら」に慣れておいたほうがいいと思うのです。


もちろん、一番は子供の自由にさせることですが...


ちなみに我が家では、

勉強嫌いだった長女は一人ではできなくて、当時社員が少なかった私の事務所に押しかけて勉強していました。

いま大学受験中の長男は、自分の部屋、ダイニング、ソファーと日々転々としていました。(これをジプシータイプと呼ぶそうです)

先日(中高一貫なので)名ばかりの高校受験を終えた次男は、自分の部屋にこもって音楽を聴きながら勉強しているので、呼んでも聞こえないほどです。

兄弟でもバラバラです。

さて、どうやってプランに生かそうか?(笑)

ちょっと親バカがはいってしまいましたが、要は、脳には限りない可能性があるので、鍛えればいくらでも並列処理ができるのではないかと思います。



おかげさまです。ありがとう。
  

Posted by wingchair at 09:46Comments(0)日記・コラム・家族

2010年02月13日

ニオイは24時間

アバクロ銀座店の香りの戦略が注目されています。

ロゴや看板などで視覚に訴えるだけでなく、独自の香りによって嗅覚に訴えるブランディングの手法です。

具体的には、店内や商品に独自の香りをつけて、その香りとブランドを結びつけてもらうというものです。

昨日のニュースで見たのですが、インタビューを受けた来店者は、喜んで香りの戦略にはまっているように見えました。

まさに「ニオイで選ぶ時代」です。


ニオイは一度嗅いだら決して忘れないそうです。

例えば、新しく購入した雑誌を開いたときに、パッと小さなころと嗅いだニオイとそのときの情景を思い出したことはありませんか?

これは嗅覚が、五感のなかで唯一大脳に直結している感覚だからだそうです。

視覚は寝ているときや暗闇では通用しませんが、嗅覚は寝ている間も働いているそうです。

人類が生存していくために、嗅覚が24時間働いていることで、危険なニオイをいち早く感知してきたのでしょう。


でも、逆に言えば、好きなニオイの空間では24時間安らぎを感じるのに対し、嫌なニオイの空間では寝ているときでもストレスを感じているということになります。


ということは、

家を造るときに何に気をつければ?



健康で、快適な暮らしのために...


おかげさまです。ありがとう。  

2010年02月12日

合格発表

今息子からメールがありました。

今日がはじめての合格発表でしたが、無事合格したそうです。

とりあえずホッとしています。

第一志望じゃないけど、これで他がダメでも浪人したいなんて言わなくなるでしょう。


今日は娘の誕生日でもあります。


おかげさまです。ありがとう。  

Posted by wingchair at 12:27Comments(4)日記・コラム・家族

2010年02月11日

無添加住宅の勉強会



まず大阪の2箇所の住宅展示場の視察から。

無添加住宅の仲間が出展しています。

その後、ホテルにて勉強会。

鹿児島から釧路まで、全国から70社、130名の参加がありました。

最後は懇親会。

隣になった大阪の工務店の社長さん(私と同じ46歳でした)から話を聞いたのですが、

いま、大阪はかなり景気が悪くて、店じまいする工務店が多いそうです。

どこに行っても暗い話ばかり。

でも、ここは違う。

無添加住宅の関係者からは景気がいい話しか聞こえてこなくて元気をもらう。

こんなふうに話していました。


たしかに、無添加住宅の加盟店は元気があります。


そのうち抽選会が始まって、5人くらいが当たったのですが、私も当たってしまいました。

というのも、商品がもらえるのではなくて、その場でスピーチをしなくちゃいけないという意地悪な抽選会でした。

まあ、当たっただけでもついてると思わないと、ですね。


おかげさまです。ありがとう。

  

2010年02月10日

経営とは

昨日の続きですが...



会社は存続することが第一条件である。

人に例えたら生き続けることだ。

よく言われます。


でも、何を目的に存続するのか?

人に例えたらThe Meaning of Life(人生の意味)です。


その答もセミナーで見つけたような気がします。


「経営とは、会社に関わる全ての人の永久の幸せを実現すること。」


会社に関わる全ての人とは、大きく分けて

1、社員とその家族
2、社外社員(外注先)とその家族
3、顧客
4、地域住民
5、株主、出資者

だと言うことでした。


自分の家族のように社員とその家族を大切に思う。

それだけじゃなく、外注さんやその家族も同じ。

もちろん既に建てていただいたお客様も。

地域住民、とりわけハンディキャップがあって働きたくても働けない人の手助け。(ささやかですが丁度始めたところでした。)


会社の経営を助けてくれている全ての人に恩返しをすると同時に働けることに感謝する。


とてもいい気づきをいただきました。


不確かな時代に、社員は大家族的な愛情あふれる職場に誇りを持つという話も同感です。


ただ、私としては、5番目の株主を「経営者自身とその家族」に代えたいと思いました。(反省の意味も込めて)


おかげさまです。ありがとう。  

2010年02月09日

社員満足度

私のところには、毎日のように研修会の案内が届きます。

そのなかに「元気のある企業は社員のモチベーションが高い!」という見出しを見つけ、これだ!と思い、法政大学の阪本教授のセミナーに行ってきました。

講義はまさにタイムリー。

非常に感銘を受け、経営理念を見直そうと思うほどでした。



ウィングホームを創業したときは社員はゼロ。

そのうちに仕事が増えていってスタッフを入れて、また仕事が増えてスタッフを補充して、という具合でここまできました。

ですから、経営の勉強をしたわけでもなく、行き当たりばったりで、勘を頼りにやってきたというのが正直なところです。

長い間、営業をせずに来た仕事だけをこなすというスタンスでしたが、3年前にハウスメーカーの営業経験者をいれて、営業体制を作ろうとしました。

しかし、うまくいかず結局営業マンに辞めてもらったのですが、その後もノルマみたいな考え方が残ってしまい、会社の雰囲気が悪くなってしまいました。

でも、よく考えると、営業をしないでここまできた会社なのに、無理やり営業しようとして、社員が嫌がるような方向に向かっていいのだろうか?

自問自答のうえ、1年半前に「営業しない宣言」をしました。


そして、今。

来社した人はわかると思いますが、会社はすごく明るくて活気があります。

営業するわけでもないのに、業績が伸びています。

これは一体なんだろうか?

自分でも不思議に思っていて、なんとなく答が浮かんでいたところだったので、それを確かめたくてセミナーに出かけたのかもしれません。


仕事中に薪ストーブでホタテを焼いたり、有名な餃子を取り寄せて分けっこしたりしていたことも意味のあることだったのか...


10名そこそこの会社ですが、会社の持つポテンシャルを最大限に引き出すにはどうしたらいいか?

それは社員の自発的なやる気、モチベーションを高めること。

そのために何をしたらいいか?

答は単純でした。

社長が一番考えなくてはならないことは、社員満足度をあげること。

社員満足度をあげれば、おのずと社員が顧客満足度をあげるためにがんばってくれるそうです。

社長は社員のモチベーションを高めることに一番時間を費やすことです。


「会社の雰囲気を明るくする。」

最近なんとなく実行していたことが、健全経営の第一条件だったとは...


もっともっと従業員を満足させたいと思いました。


おかげさまです。ありがとう。

  

2010年02月07日

夏向きと冬向き、どっちの家がエコ?


「住まいは夏を旨とすべし」は吉田兼好が徒然草で書いた有名なフレーズ。

当時の冬はさぞかし寒かったろうと思うのですが、炉で火をたくことで何とか凌いでいたのでしょう。

一方、夏は、冷やす手段が無かったから、とにかく家の中を暖めないのが一番。

それで、このフレーズが生まれたのかもしれません。



それでは、エアコンや暖房器具がある現代では、どうなんでしょうか?


昔と同じように、エアコンを使わないことを条件とするのなら、やはり「夏を旨とすべし」だと思います。

でも、暑い日、寒い日は、エアコンや暖房器具を使うことを前提とすると...

どちらが快適なのでしょう?


家の断熱性能とか、暖房器具の種類とか...

状況によって、人の感じ方によって、答えはいろいろかな?


でも、どちらの方が環境に優しいか(電気代を減らせるか)というと、答ははっきりしているようです。

電気屋さんなら分かると思いますが、冷房より暖房のときのほうが、たくさんエネルギーを使います。

ということは、「冬を旨とした家」のほうがエコだっていうことになります。

なんか、釈然としませんね。

でも、私が前に自宅でやった実験結果を見ても、家を暖房するときのほうが大変なようです。(省エネ住宅を考えいる人には結構参考になるデータですよ)



あっ、面白い話があります。

冬にプランをすると「冬を旨とした家」になりやすく、夏にプランすると「夏を旨とした家」になりやすい傾向があります。

もちろん、そうならないようにアドバイスするのが私達の役割の一つです。


おかげさまです。ありがとう。


  

2010年02月05日

巣立ちの日


今日は、お昼から長男の引越しに行ってきます。

長男は東京の大学を狙う受験生です。

明日から今月末まで受験日程が詰まっているので、ホテル代や往復の時間、旅費などを考えて、はじめから東京に住むことを前提に下宿を借りました。

(こういうときこそ「思考は現実化する。」です。)

下宿は東京に住んでいる長女がすすめてくれた1軒家で、5名の若者がシェアして住んでいます。

長女いわく「集団生活の経験があったほうがいいから」。

なるほどです。


長男は受験のことで頭がいっぱいだけど、今日が巣立ちの日と言うのかな?

それとも、3月にいったん戻ってくるから、そのあとを巣立ちの日と言うのかな?

いずれにしても、明日から生まれて初めて一人暮らしを始めるのだし、受験に関して親はノータッチだから、全て自分でやらなきゃいけない。


息子の健闘を祈ります。


おかげさまです。ありがとう。
  

Posted by wingchair at 10:20Comments(2)日記・コラム・家族

2010年02月03日

社会実験に思う

6月から一部で高速道路無料化の社会実験を開始するそうですね。

収益の影響が少ない地方路線が中心のようですが、いきなり全線無料化にするよりは、まず経済界に影響が少ない地域で実験してもらったほうが安心です。

というのも、建築業界では、いきなり法改正を行ったことにより大混乱が引き起こされた経緯があるからです。


それは、平成19年の6月、姉歯建築事務所の耐震偽造を受けて、建築確認業務が厳格化されたときのこと。

二重チェックや超詳細な構造計算、莫大な添付書類や証明証拠などが必要となりました。

いきなりですから、もちろん、現場は大混乱。

審査をする公的機関も何をどうすればいいか分からず、数ヶ月の間、審査が放置されてしまいました。

そのため、翌月から建築着工率が4割ダウンしたことは記憶に新しい事件です。

この影響で資金繰りが狂った多数のマンション業者が倒産してしまいました。

(もっとも、マンション建設を諦めた投資家は、リーマンショック後の大暴落から免れたのですから皮肉なものです。)


その後、ようやく実務レベルでの運用が緩められたのですが...

なぜ、あのとき一部地域での社会実験をしなかったのか?

なぜ、あんなに急いだのか。

理由は、耐震偽造の責任が、許可をおろした公的機関にもあったから。

しかも、まだ知られていない数々の物件が全国に渡っていたから。

臭いものに無理やりフタをした、いわゆる責任逃れでといわれています。

業界では周知の事実で、この大混乱による景気悪化を「官製不況」と呼んでいました。


さて、話は高速道路の無料化に戻りますが、

もし、目的が経済界の流通コストを下げるというのなら疑問です。

例えば、福岡まで運転手が一日で済むのが、渋滞して二日になってしまわないだろうか?

それをコストダウンにつなげようとすると、運転手に過酷な労働を課してしまわないか?

心配してしまいます。

選択の自由が奪われてしまうのもどうかと思います。

例えば、遠方から大至急納品してくれと依頼されたとき、高速代を払ってもいいから急ぐという選択肢が奪われてしまいます。

救急車で搬送する場合、渋滞でスピードが落ちたとしたら命に係わる問題です。

夜出でディズニーランドに出かけたら渋滞で、開園に間に合わないとか。


要は、時間をお金で買う選択が失われるのではないかと...


話が長くなってしまいましたが、

まとめると、今回のようにとりあえず社会実験するのはいいことだ、と思います。


おかげさまです。ありがとう。



  

Posted by wingchair at 09:27Comments(2)日記・コラム・家族

2010年02月02日

サンタフェ風リゾートハウス



サンタフェ独特のカラーで外壁が塗られました。

ネットの隙間からチラッと見えていますが、わかりにくいでしょうか?



足場のなかから撮ると今度は近すぎてわかりにでしょうか?



すぐ横の看板には完成パースが描かれています。

来月には見学会を予定しています。


おかげさまです。ありがとう。  

Posted by wingchair at 11:32Comments(0)工事・メンテナンス