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2008年11月30日

アルコープ(凹)のすすめ



帰宅すると、玄関はクリスマス一色になっていました。

こんなサプライズが生活に潤いを与えてくれます。


アルコープというのは、壁面の一部を窪ませた凹みの部分のことです。

ニッチを大きくした感じで、自宅はこうなっています。




アルコープは人の流れをジャマしないので、飾りスペースには最適的です。

私この手法が好きで、たくさん使っていますが、図面上どこに隠されているのかは必要以上に説明していません。

住んでから、自然にモノが置かれるのがいいと思っています。

例えば、上図の薪ストーブのスペースも、アルコープの一種です。


新築した当時はここに大きな観葉植物が置かれ、その後、犬のゲージが置かれ、3年前のリフォームで薪ストーブが置かれました。


(リフォーム前)


(リフォーム後)

このように、最初からキチキチにプランするのではなく、ちょっとしたアルコープがあると、その後の生活にゆとりが生まれると思います。


おかげさまです。ありがとう。

  

Posted by wingchair at 08:53Comments(0)プラン・インテリア

2008年11月29日

小部屋の呼び名が変わっていく


10年一昔って言いますが、人気のプランも年々変わっていきます。

例えば、2~4帖の小部屋の使い方にも変化があって...



20年くらい前は、家の話はご主人が窓口でした。

だから、ご主人の仕事が終わってから、ご自宅で夜遅くまで打合せすることが多かった記憶があります。

ちょうど、「納戸」の人気が出だしたころで、荷物が押し込める2~3帖の小部屋があると、たいへん喜んでいただけました。

(当時新築の家が今では築20年、ご夫婦は50~60歳になっているはずです。)



10年くらい前になると、ご主人は、「俺は寝に帰るだけだから。」と打合せを奥様任せにする家庭が増えてきました。

ご主人の唯一の希望は「書斎」。

でも、プランが進むにつれ「書斎」が「納戸」に変ることも..



それでは、最近の傾向はと言うと...

夫婦揃っての打合せが増えました。

夫婦の関係もイーブンな感じがします。(家事や子育てもそういう関係になったからなのでしょう。)

「趣味室」をご希望されるご主人が多く、作業用のカウンターや換気扇が喜ばれます。(ガンダム世代だからかな?)

しかも、普通の四角い部屋よりも、小屋裏とか、ロフトとか、階段の下とか、ちょっと秘密基地っぽい空間のほうが居心地いいようです。



今日明日で見学会をさせていただいているお宅には、革細工が趣味のご主人のための専用の「秘密基地」があります。


詳細はこちら



おかげさまです。ありがとう。



  

Posted by wingchair at 09:55Comments(0)プラン・インテリア

2008年11月28日

充実した一日

昨日は朝から夜遅くまで妻と一緒に東京出張。

午前は、お世話になっている社長が新商品を東京ビッグサイトに出展されているので、その見学です。



中小企業のマッチングを目的とした展示会で、「住」の分野からも十数社の出展がありました。

そのなかで目を引いたのがコレ!



ビオトープ風のテーブルで、メダカも泳いでいました。




その後、銀座へ。雨模様だったので昼でもイルミネーションがきれいでした。

昼食は銀座ライオンで。歴史的な内装は素晴らしかったのですが、メニューは普通でした。


夕方からは、千葉県内の会社で商談。(面白い展開になりそうです。)


一通り仕事を終えて、最後は...

フレンチレストランで妻の誕生祝い。

本当は来月7日が誕生日なのですが、その日はどうしても都合が合わなくて、それでは、ということになって...

前日夜にあわててネットで探したら、一人当たりの予算一万円というお店が多いなか、1人6980円のフレンチディナーを見つけました。

東京駅にも近いし、多少のことは目をつぶってと、それほど期待していなかったのですが...



「素晴らしい。」の一言。非の打ち所がありませんでした。

食事も美味しくて、生ピアノの演奏も良かったのですが、それ以上にホスピタリティが素晴らしい!

しかも、スタッフのキャラが濃いのにもびっくりしました。

ファン作りの最終兵器はスタッフのキャラだと気づかされました。

芸能界と同じで、キャラが濃い人は忘れなれなくなってしまいます。

私ももっとキャラを磨かないと...



おかげさまです。ありがとう。
  

2008年11月26日

乳飲み子を抱えながら



業者さんとプレカットの打合せをする麻衣ちゃん。

ウィングホームで現場管理を担当して5年のベテランです。

現在、二回目の育児休暇中ですが、その間に家を建てることになりました。


ご主人はインテリア屋さんに勤めているので、言わば業界プロの夫婦。

サクサクっと進んでいくと思ったのですが...


まず、土地が決まらない。

二つの候補地があって、一つは私の家の近所で、もう一つはご主人の勤務先の社長の近所。

どっちでも間違いないと思うのですが、決まらない...

私の家の近所に住むか、ご主人の社長の近所に住むか?

ただ、社長の近くには住みたくないっていう社員がほとんどなのに...そこのところは変に感心してしまいました。

ようやく(私の近所じゃない方に)土地が決まって、いよいよ前に進むのかと思ったら、今度は、急にお金のことを心配しだして..

ちょうどいい機会だから、名古屋のFPの友人に来てもらって、人生設計のシミュレーションをしてもらって、不安を取り除いて...



それにしても、出産のときはこっちが心配するぐらいケロってしてたのに...

家のことは慎重すぎるぐらい慎重だなァ...

でも、これは彼女の今後のためにはとてもいい経験になる。

今まで以上にお客様の気持ちがわかるようになって、きっといい仕事をするようになるだろう。

そうだ! 彼女にブログをやってもらおう!

そこに、建築のプロでもどれだけ悩むのかを書き連ねることで、家造りで悩んでいる人の励みになれば...



二級建築士ママのマイホームができるまで。。。


家造りって、実は家族のストーリー造りでもあるのです。







おかげさまです。ありがとう。
  

2008年11月25日

アフターな日

榛原で現場チェックをしていたら、事務所から、小笠のI邸で追い炊きの循環金具が外れてしまったので見に行ってほしいと電話がありました。



I様とは創業2年目のご縁ですので、もう10年来のお付き合いとなります。

建て替えを機に、親夫婦と息子夫婦が初めて同居する二世帯住宅で、大きいおばあちゃんも弟もいる大家族にお嫁さんがどう関わっていくのかというのがテーマの一つでした。

お施主様との打合せを通じ、家を造るのではなく、家庭をつくる仕事であることに気づかされた思い出があります。




夕方は沼津の妹宅の住宅点検。

ちらかっているからと他は撮影NGでしたが、アメリカンテイストのハイセンスな内装です。

このお宅も二世帯住宅で、子世帯の水廻りは2階。



こんな間取りですが、寝室からバスルームに直接行けるのは羨ましいです。


沼津に行ったついでに、創業当時お世話になった岩崎設計工務の岩崎社長とも久しぶりにお会いしてきました。



おかげさまです。ありがとう。
  

Posted by wingchair at 10:19Comments(0)工事・メンテナンス

2008年11月24日

ギロチン


収穫が近くなって除虫薬を止めたとたんに、葉野菜は虫の餌場と化してしまいました..



それでも、カリフラワーはここまで大きくなりました。



花球を見ても食害は見当たりません。

これなら大丈夫だと、夕食に献上したのですが...



調理した妻から大クレーム!

中に虫が生きていて、包丁でギロチンしてしまってトラウマになってしまいそうだって。

もう嫌だって言うけど、畑にはまだ4球あるし...



キャベツは皮を剥きながら確認できるからいいけど、それでも皮に黒いピロピロっとしたミミズの死骸みたいのがくっついていて気持ち悪い。


葉野菜は難しい...


でも、虫がいないのはどういうことか考えると、それはそれで...

薬の味がするのなら絶対食べないけど、しないからなあ。

建材のホルムアルデヒドも無臭だから、みんな使ってたんだよね..

うーん、難しい。



おかげさまです。ありがとう。
  

2008年11月23日

17年ぶりの再会は…


「確かウィングホームの奥さんだったと思うけど...」

出産のときに妻と同じ病室だったという女性から電話がありました。

事務の栗田さんが応対したのですが、

「奥さんが病室で宅建の勉強をしていたので印象に残っていて...ダイニングテーブルが大きすぎるので詰めたいのだけど、どこに頼んだら良いかわからなくて...」

とお困りの様子だったそうです。


えっ、ということは、17年前!!

まだウィングホームの創立前で、妻と二人で資格試験にチャレンジしていたころです。

ずっと覚えていてくださっていたことに感激!


早速、妻と二人でお宅に伺いました。

費用を聞かれて困ってしまったのですが、とりあえず1万円でなんとかなりそうだとお答えしました。



滅多にない仕事なので、大工と二人でトンチの出し合い。



なんとか上手く収まって、面目が保たれました。


それにしても、どこかで風の噂で聞いたのでしょうか?

17年ぶりのご縁に感謝です。



おかげさまです。ありがとう。

  

Posted by wingchair at 13:49Comments(0)工事・メンテナンス

2008年11月22日

髪をカットするのが目的でない美容院


昨日ご紹介したK様はお料理教室の先生

そのK様から美容院タロハナさんに行ってきたことお聞きしました。

カットしている間、ウィングホームの話から始まって、化粧品や食品の添加物の問題など、大いに盛り上がったそうです。


「類は友を呼ぶ」と言いますが、タロハナさんには、薬品に弱い人や疑問を持っている人が多く集まるみたいです。

タロハナさんもK様も私も、薬品や化学物質に弱い点で共通しています。

だから、化学物質を多く含む商品をお客様に奨められない点も同じです。


それと、もう一つ共通していることがあるような気がしました。

それは、仕事そのものが目的ではなくて、その先を見ていること。


タロハナさんは髪のカットやヘアカラーが仕事ですが、それを通じて、「癒し」や「喜び」を与えたい気持ちを感じます。

K様は食材を提供していますが、その先に、「家族の絆」や「教育(食育)」を広めたいという気持ちを感じます。

私は家を造っているのですが、本当に造りたいのは「家族の笑顔」です。


だから、なかなか妥協できないことがあって、試行錯誤しているのも共通点でしょうか。



おかげさまです。ありがとう。

  

Posted by wingchair at 10:32Comments(0)日記・コラム・家族

2008年11月21日

無添加の食材

先月お引渡ししたお客様からお誘いをいただいて、スタッフ全員でK様宅へ。



育休中の長島さんも赤ちゃん連れで参加。



DKが食の工房のようになっていて驚き!

すっかりK様カラーに染まっていました。



シュガーレディの食材について説明するK様。



おしゃれな盛り付け。味も上品で幸せな気持ちになれました。

もう一つ、嬉しかったのがこれ↓



新築の際に、ご主人手作りの棚を壁に埋め込んだのですが、きれいに飾られた棚のなかに...



建前のときの記念写真を見つけました。



おかげさまです。ありがとう。


  

2008年11月19日

春と秋は?

今朝は冷えましたね。

朝7時で外気温6度でした。

でも家の中は18度。昨夜も今朝も暖房は使っていません。

外断熱なので、昼の熱を蓄熱しているのです。


初めて外断熱の家を造ったのは11年前。

友人の家だったのですが、一冬過ぎたときに友人から、

「冬暖かいのはわかった。だけど、『冬暖かくて、夏涼しい』って言うけど、春はどうなる?」と質問を受けました。

情けないことに、当時の私には答えられませんでした。




でも、外断熱の家に住んで8年経った今なら、こう答えます。

『春と秋が一番快適だよ。春と秋は昼暖かくて夜寒いでしょ。家全体が昼の暖かさを蓄熱して夜の間に放熱するから、家の中の温度は昼も夜も同じ温度になるんだよ。だから、昼は涼しくて夜暖かいみたいな感じ。』


ちょっとわかりにくいですか?

でも、蓄熱の効果ってすごいですよ。

例えが難しいですが、「底冷えする」の反対みたいな感じ。

だから、むやみに室温を上げなくても快適に過ごせます。



おかげさまです。ありがとう。
  

2008年11月18日

塗り分け



黒と薄茶で塗り分けられた外壁が青空に映えます。

塗り壁の家が増えてきましたが、最近ではアレンジも盛んです。



薄茶の下半分は、昔ながらの櫛引き仕上げ。

塗った直後に櫛目のコテで横引きして模様を付ける工法です。

左官の腕が問われる塗り方ですが、とても上手く仕上がっていました。




おかげさまです。ありがとう。

  

Posted by wingchair at 09:57Comments(0)工事・メンテナンス

2008年11月17日

初火

ポニーで妻と食事して、ほろ酔い気分で家に帰ると...



薪の匂いと懐かしい暖かさ。

帰宅したときに薪ストーブが点いていると、なんだか嬉しい気分になります。

今冬一番の火は長男がいれてくれました。


(室温は26度でした。)





おかげさまです。ありがとう。
  

Posted by wingchair at 08:30Comments(0)暖炉・薪ストーブ

2008年11月16日

たいへんなことに...

今まで葉野菜に無農薬でチャレンジしてことごとく失敗。

今年はやむを得なく除虫薬を使っていたが、収穫が近くなって、ちょっと止めてみたら...



これハクサイです...


葉っぱのなかをのぞいたら

ゲッ...

(写真は止めておきます。)




キャベツも...


でも、もっと恐ろしいのはこれ↓



これだけの野菜を作るのに、この三分の二くらいを使ってしまいました。

それで止めたら、あっという間に食害。

ってことは、スーパーに並んでいるきれいなのには、どのくらい農薬使っているんだろう?




そんななか、ブロッコリーだけは、農薬使わなくてもここまで大きくなりました。

でも、早めに収穫したほうがいいかも。




それと、ニンジン。こちらは完全無農薬。

ちょっとずつ食べるだけ採っていましたが、これ以上放っておくとやばそうだったので

掘ってみたら、割れているのもありました。



でも、味はGOOD! 

スーパーにあるのよりニンジンの香りが強くて健康的でした。
  

2008年11月15日

IKEA


出社したら薪ストーブの炎を眺めながら、コーヒーを飲むのが冬のスタイル。

まだ、寒くはないけど、毎朝ちょっとだけ火で遊んでいます。

今朝は、IKEAで買ってきた「いとしのわが家」というスタイルブックをめくりながら、コーヒーと薪の香りを楽しみました。




それにしても「いとしのわが家」ってネーミング、いいですね。

そんなふうに思ってもらえると、造り手としてこのうえない幸せです。


さて、おととい展示会の帰りにスタッフと港北のIKEAに行ってきました。

お客様は結構行っているみたいですが、私は初めて。

安い商品が大量にあって、普段買い換えようかどうか迷っていた枕やひざ掛けなど、ついつい衝動買いしてしまいました。

といっても、シックハウスの私とくさいのが苦手な妻の買い物ですから、二人で商品のニオイをかぎまわって良し悪しを決めていきます。

まわりから見たら変ですよね。

1時間ほどいて、(途中ちょっと心配になりましたが)シックハウス症状は出ませんでした。



店内には、家具や雑貨が実際の部屋のイメージで展示されています。

キッチンや洗面なども売られていて、しかも自分でアレンジできるようになっていました。

うちのお客様からも、他で購入されたキッチンや収納家具などを取り付けて欲しいとの依頼を受けることがありますが、今後ますます増えてきそうです。

もちろん持ち込み大歓迎ですよ。




おかげさまです。ありがとう。
  

2008年11月14日

美人揃いのスタッフと



そうでない男衆も全員参加で



東京ビッグサイトで開催されている「ジャパンホームショウ」へ行ってきました。

もう1人の美人は産休中で、最後まで迷っていましたが、さすがに0歳児と2歳児を預けるのは気が引けると、参加を断念。

残念だけど、来年もあるからね。



このショウには、去年まで4年間連続で、展示者側として参加していましたが、今年は来場者側だからのんびりムードでした。

このショウは新製品の発表の場ですから、毎年トレンドがうかがえます。


今年は、一言で言えば「エコ」。



アルミシートによる遮熱。多くの出展がありました。

8年前に自宅でも使いましたが、いい商品だと思います。残念なのは、遮熱による断熱効果が認定されていないこと。海外では認定されているので、日本でも認定されれば一気に普及するでしょう。




ウレタン吹付けによる気密断熱工事。

ウィングでも平成9年から時々採用しています。脱フロンを終えて、値段もだいぶこなれてきたので、これも普及していくでしょう。




屋上緑化だけでなく壁面緑化も。

木造では難しいらしいです。


その他には、木材のリサイクルによる断熱材や窓ガラスに貼る遮熱シートなど。やっぱり「エコ」がキーワードでした。



もう一つの傾向としては、展示規模が小さくなったこと。

日本一のショウだから、デコレーションやコンパニオンなどで、毎年結構ハデだったのですが、今年は地味でした。たぶん、予算的に半分近く削減されてしまったのではないでしょうか。




ショウのあとはワシントンホテルの20階で中華のランチ。

お台場が見渡せてリッチな気分。

この辺と変らない値段だったけど、やっていけるのかなあ?


帰りは、港北のIKEAへ寄ってきました。



おかげさまです。ありがとう。
  

2008年11月12日

静岡でブログる人々

紹介していただきました。

「ブログをはじめたきっかけ」や「どんな人に読んで欲しいと思っているか」など、普段書いていないことにまで踏み込んだ記事になっています。

静岡でブログる人々

正直、ちょっと照れくさいですが...



おかげさまです。ありがとう。
  

Posted by wingchair at 14:59Comments(0)日記・コラム・家族

2008年11月08日

どんな会社?

一般的に、工務店のHPで《会社概要》をクリックすると、「社長挨拶」とか「本社所在地」とか「店舗の写真」とかのページに飛ぶようになっています。


今までウィングホームもそうでしたが、ちょっと考えてみました。


お客様が《会社概要》をクリックするときって、どんな気持ちなんだろう?

何を知りたいんだろう?


どんな商品を扱っているのかは、専用のページでわかります。

だったら、お客様が知りたいのは、

「どんな人が、どんな雰囲気で働いているのか?」

ってことじゃないかなと思いました。


「企業は人なり」って言うし、社長だけだが前面に出ても、本当の全体像はわかりません。

特にウィングホームの場合、社長を含めスタッフ全員がなんらかのかたちでお客様の家造りに携わるのですから、やはり、「人」を前に出すべきじゃないかと..


早速HPの構成を変えてみました。


ウィングホームのトップページの右上の《会社概要》をクリックすると

「どんな人が、どんな雰囲気で働いているのか?」

わかっていただけると思います。





おかげさまです。ありがとう。

  

2008年11月07日

専門店の時代

先日海野社長からお話があり、直々にインタビューを受けさせていただきました。

さすがeしずおかブログの仕掛け人だけあって、面白いお話をたくさん聞かせていただいたのですが、それと同時に、地元密着型の工務店にはまだまだ可能性があることに気づかされました。

一言で言えば、

『これからは専門店の時代が来る!』

ということ。


「ブログの効果の一つとして、新規採用が有利になります。学生はブログを見て魅力的な会社かどうか判断しています。」(海野社長)

確かに、自分が学生だったらそうするでしょう。

そういえば、ウィングホームにも来春静岡市内から新卒が入ります。

Iターンみたいな感じですが、もしかすると彼もブログを見て選んでくれたのかも?今度聞いてみよう。


「ブログの世界では、名刺や肩書きはあまり関係ありません。裸で勝負することになります。例えば、デパートのブティックと田舎のブティックがブログという同じ土俵で勝負できるのです。」(海野社長)

なるほど、ブティックで言えばセンス勝負とか人柄勝負みたいになるのか。

そうなると、大手の雇われ店長よりも、ずっと夢だった自分のお店を持っているオーナー店長のほうが有利になってくるぞ。


住宅で言えば、モデルハウスや応接室の大きさではなく、家造りへの思いやこだわりで選んでもらえるということか!

今は、小さな工務店でも真面目さや正直さで勝負できる時代なんだ!

『なんていい時代なんだ!』

海野社長が帰られてから、勇気が湧いて、人知れず喜んでしまいました。


海野社長のブログ(インタビューの様子が少し載っています。)



おかげさまです。ありがとう。

  

2008年11月06日

バーミキュライト



畑と


塗り壁。

なかに同じものが入っているんですよ。


バーミキュライトは、鉱石を焼結処理して10倍以上に膨らませたもの。

多孔質で非常に軽く、保水性・通気性・保肥性があるので、土壌改良剤としても使われています。

上の画像に見える、白いツブツブがバーミキュライトです。



拡大するとこんな感じです。


バーミキュライトは、石なので腐ることはありません。

だから、これを塗り壁材に混ぜてみました。

5年前のことですが、ディズニーワールドをコンセプトにしたお宅を造ったときに、アプローチのトンネルの壁を古臭くみせたくて、あれこれ考えた末にひらめいたのです。

想像通りの仕上がりになったので、また機会があれば使いたいと思っています。




  

Posted by wingchair at 09:55Comments(0)プラン・インテリア

2008年11月04日

時事徒然

「自動車教習所が突然閉鎖」「保育施設が突然閉鎖」

私にはわからない事情があるのでしょうが、「突然」というのは従業員に対しても顧客に対しても酷すぎます。

もしかすると、「倒産請負人」みたいのがいて、「総理を見習いなさい。この国では自分のことだけ考えていればいいんですよ。」とアドバイスしたのかもしれません。



そういえば、福田元総理が就任して間もないころだったと思いますが、国民に向けて、投資を勧めていたような記憶があります。

そのころすでにサブプライム問題の存在が知られていたので、今思えば、アメリカから言わされていたのではないでしょうか。

もしそうだとすれば、恐ろしい話です。



それにしても、アメリカの大統領選は凄まじい。

マケイン、オバマ両候補は、すでに半年以上も激戦を繰り広げています。

某国の党首のように、一方が風邪でマスクをしたり、腹痛で痩せこけたりすれば、その時点で勝負がついてしまうでしょう。

体力、財力、知力、魅力などの総力戦です。

弱肉強食の国のリーダーは全てに卓越していなければ務まらないということでしょう。



あ、それと、先日発表された追加経済対策。

住宅に大きく関連するのは、「住宅ローン控除」と記者会見で飛び出た「3年後消費税アップ」の2点。

新築を考えている人には、急いだほうが得なように聞こえますが、果たしてどうなんでしょう?

この件については、後日あらためて書きたいと思います。




おかげさまです。ありがとう。

  

Posted by wingchair at 08:47Comments(0)日記・コラム・家族