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2007年10月31日

企業は人なり

「自分たちがやっていることにやましさがあった。恥ずかしいという思いを持っていた。」

赤福の社員の言葉である。

偽装を命令されていた社員は、どんな気持ちで仕事に向かい、日々を送っていたのだろう。自責の念に苦しみながらも生活のために我慢していた人。いつしか染まってしまった人。耐えられなくて辞めていった人もいると思う。

利益を最優先したというが、会社の成長を望むのなら、まず人づくりではないのか。

社員につらい思いをさせておいて、優秀な人材が育つとは思えない。

社員が自分の仕事に誇りを持てるような会社にすることが安定成長の第一条件だと思う。


※ニチアスの防火偽造商品について
現在公表されている3製品は、ウィングホームでは該当するお宅はありませんでした。  

Posted by wingchair at 18:15Comments(0)工事・メンテナンス

2007年10月30日

消費税あげないで

「法人申告税がバブル期を上回り過去最高」 と朝刊にあった。

そうか、消費税とか上げなくても、景気がよければ税収が増えるんだ!

実際、景気回復、維持に力をそそいでもらったほうが助かるし、そのほうが正しい姿だと思う。

ただ、企業業績が上がったのも、バブル期の反省をふまえ、コストダウンに努めたから。社員の給料は据え置かれたままだ。

だから、国も税収が上がったからといって、浮かれてハコモノに無駄遣いしたり、人員を増強したりしないでもらいたい。

「財政は常に赤字がいい」という。なぜなら「あればあるだけ使うから」。

消費税はしばらくそのままでいい。  

Posted by wingchair at 07:52Comments(2)日記・コラム・家族

2007年10月29日

おしりフリフリ

朝の散歩コースを現場まわりに変えてから10日経つが、ルヴィはまだ慣れていない。

途中で脚を踏ん張って、これ以上進みたくないというアピールをする。



今日は、いつもの散歩コースに戻した。というのは、ご近所から外構工事の見積をいただいて、もう一度現地を確認したかったから。

歩きなれた道でルヴィは超ごきげん。おしりをフリフリ歩いていました。  

Posted by wingchair at 08:04Comments(2)ペット

2007年10月28日

コーヒーミル

毎朝出社すると、必ずコーヒーをたてる。この習慣は10年以上続いている。

先日うっかり、粉でなく挽く前のコーヒー豆を購入してしまった。妻に聞くと3000円分だという。迷ったあげく、1980円でコーヒーミルを買った。



手動式なので、コーヒーが欲しくなると、ガラガラと豆を挽く作業をしなくてはならない。事務所のコーヒーメーカーは5人分なので、5杯ごとに誰かがガラガラ音をたてている。

しかし、香りはいい。コーヒー粉だと開封直後はいいのだが、直ぐに香りが落ちてしまっていた。

もうコーヒー粉には戻れないだろう。手動で挽くのも情緒があっていいけど、事務所だから、近いうちに電動のコーヒーミルを買うことになるだろう。

そうしたら、朝、自分の分だけ手動で挽くようになるかも。薪ストーブの火を起こしながら、コーヒー豆を挽く。なかなかいいんじゃないかな。
  

Posted by wingchair at 10:05Comments(6)日記・コラム・家族

2007年10月27日

煙突掃除

「社長のとこの煙突掃除はお済ですか?」

鈴木君と智美君が声を掛けてくれた。

お客様の煙突掃除をするついでにやってくれると言う。

最近、この二人には厳しいことを言っているので、煙たがれているはずだが、嬉しいことを言ってくれる。

せっかくなので、お言葉に甘えさせてもらった。



煙突の内径いっぱいのワイヤーブラシを継ぎ足し式ロッドを使って、上下に通すことで掃除する。

このときススが落ちるので、煙突の下に予めビニール袋を吊っておく。

ストーブ本体はばらさなかったので、30分ほどで掃除が終わった。


ウィングホームでストーブを導入されたお宅は、最初の煙突掃除は無料サービスしています。(初めての掃除されるお客様のお手伝いをしたいという鈴木君の発案。)

※ウィングホームはストーブ専門店グランビルの静岡地区代理店をしています。
  

Posted by wingchair at 09:37Comments(1)暖炉・薪ストーブ

2007年10月24日

マイおはし

おととい藤枝の蕎麦屋さんに食事行った。

料理はもちろん美味しかったが、実のところ蕎麦の味はよくわからない。



一番感動したのは、そこのお箸の使いやすさ。

マイお箸に欲しいというお客さんのために多めに在庫しているというので、2セット売ってもらった。

昨日の夜、使ってみるとやはり食べやすい。イクラも生シラスもいとも簡単に掴める。

今朝、ごま塩の黒ゴマで試してみたが、簡単につかめた。

1セット1200円と高めだが、この爽快感を毎日味わえると思えば安いもの。

箸先はツマヨウジのように細い。竹製の手造りで薬品は一切使っていない。

洗ったら直ぐに乾燥させないとかびてしまうらしいが、それ以上の満足感が得られる。

生まれて初めてお箸に興味を持った。もう1セットはマイおはしにしよう。
  

Posted by wingchair at 09:12Comments(0)日記・コラム・家族

2007年10月23日

氷が融けると…

コップに浮かんだ氷が融けても水の量は変わらない。

だから、北極の氷が融けても海面は上がらない。

でも、南極の氷は陸の上にあるから、氷が融けて海に流れ込むと、海面が上昇する。

小さい頃、科学誌で読んで、僕の街は大丈夫かと、不安な気持ちになったことを覚
                    えている。


ようやく、アル・ゴア氏の「不都合な真実」を借りることができた。

コップに浮かんだ氷の話もでてきた。既に南極の氷が溶け出し、海面上昇が起きている。子供のころの私の不安は的中した。

他にも、地球温暖化の恐ろしさについて、わかりやすく警笛を鳴らしている作品なので、なるべく多くの人に観てもらいたい。

ところで、「不都合な真実」には前々から気になっていた謎があった。

一つは、経済優先策を採っている国の元副大統領が今更なぜ温暖化阻止を提唱しているのか。もう一つは、なぜ、カール・セーガン著の「「百億の星と千億の生命」の内容と酷似しているのかだった。

今回謎が解けて、また、カール・セーガン博士の名前が度々登場したことで、不謹慎にも喜びを感じてしまった。
  

2007年10月22日

匂い(臭い?)



週末の見学会には多数のご来場ありがとうございました。

私は事務所で打合せしていることが多かったので、会場にはほとんど行けませんでしたが、スタッフから家のなかの「匂い」の評判が良かったとの報告を受けました。

いわゆる新築の「臭い」がしないことに、ご来場者の方々が驚かれていたようです。

昔よく言っていた新築の臭いは、実はボンドやペンキの臭いです。

私は小さい頃よく車酔いをしたのですが、新車の臭いが大嫌いでした。今思うと、あれも同じ化学物質の臭いだったのでしょう。

恋人を選ぶとき、匂いが重要なポイントになっているとの研究結果もあるようです。

そろそろ、家も匂いで選ぶ時代ではないでしょうか。  

2007年10月21日

ラグビーワールドカップ速報

最近、朝5時前後に目が覚める。ネットを見たり本を読んだりして時間をつぶしているが、今朝は何気なくつけたテレビでラグビーワールドカップの決勝をやっていた。


結果は16-6で南アフリカが優勝。

コーチが「決勝戦は、美しいラグビーでは点が取れない。」と言ったらしいが、ガチガチで泥臭い試合だった。

イングランドの幻のトライが認められていれば、もう少し動きがあったかも..

ちなみに、日本は予選リーグには出場できたが、そこで敗退。

しかし、決勝戦だというのに、テレビでもネットでもあまりとりあげていないのには、元ラガーマンとして残念。  

Posted by wingchair at 08:57Comments(0)日記・コラム・家族

2007年10月20日

嬉しかったことが..

今朝、ルヴィといっしょに近所の現場にいったとき、現場の横の側溝の上にコンビニ袋が捨てられていた。

中身は食べ終わった弁当の箱。捨てられているというより置かれている感じだったので、うちの基礎屋が食べ終えたものをうっかり忘れてしまったのかもしれない。もしかすると誰かのポイ捨てかもしれないが、いずれにせよ、はたから見れば、うちが捨てたゴミに見えることは確かだ。

事実確認して、厳重注意しなくてはと、朝のブログを書き終わった後、現場に向かった。

あれ、ゴミがない。基礎屋に聞いたら「うちのほうで拾っておきました。」。

「お宅が出したゴミじゃないの?」 「違いますが、拾っておきました。」

「ホントか?」 「はい。うちのコーン(工事現場にある赤いとんがり帽子の大きいヤツ)も無くなっています。」

確かに、ゴミが捨てられていた付近のコーンが無くなっていた。辺りを探したら、遠くの道沿いにおいてあった。現場をいたずらした形跡もないので、昨夜、酔っ払いがゴミとコーンを交換していったのだろう。

「それじゃ、人のゴミを君が拾ってくれたんだね。」

「はい。とりあえず現場周辺はきれいにしておかないと。」

う~ん。うれしいこと言ってくれるねー。  

Posted by wingchair at 14:04Comments(0)工事・メンテナンス

2007年10月20日

散歩コース変更

同じ自治会でウィングホームの新築工事が始まった。

そうだ、朝の散歩のときに現場をまわろう!そうすれば、ご近所目線で何か発見があるかも。

思い立ったら直ぐ実行。カメラを持って出かけた。


ルビィは慣れない道に不安らしい。大通りを渡ったところで、脚を踏ん張って抵抗。

プルプル震えているので、仕方なく抱っこした。ちょっと歩いて降ろすのだが、10mくらいでまた抱っこ。


朝露に濡れる現場。基礎工事が始まって5日目。順調に進んでいる。

帰り道はルヴィを抱っこしなくてすんだが、異常に早足だった。  

Posted by wingchair at 08:46Comments(0)工事・メンテナンス

2007年10月19日

桧のお風呂


浴室は、現場製作からユニットバスへと主流が移っています。

ウィングホームでもユニットバスがメインですが、お客様の希望によりタイルで造ることがあります。

今週見学会を開催させていただくお宅で使ったハーフユニットタイプは、ユニットバスの下半分だけが部材として売られているもので、半分から上は好きな仕上げが選べます。

今回は壁に桧を使いました。浴室に24時間換気扇を付けているので湿気は問題ないと思うのですが、定期的にワックスを塗るなどの手入れが必要です。

でも、お風呂にはいったときの満足感はひとしおでしょうね。  

Posted by wingchair at 09:12Comments(2)プラン・インテリア

2007年10月18日

クローゼットの中に注目!

複数の住宅会社の見学会をまわって、それぞれの会社の特徴を比較するのも、家造りに失敗しないための一つの方法です。

でも、そのときに、何を比較したらいいのでしょう?

私は、「クローゼットの中の仕上げ」 に注目することをお奨めします。

というのは、業者のホンネとして、クローゼットの中はコストダウンの矛先になりやすい部分なのです。

なぜかと言うと、クローゼットの内壁面積は見かけによらず広く、だいたい一間(1820ミリ幅)のクローゼットで、6帖間の床面積と同じぐらいになります。しかも、普段目がいかないところですから、ついつい安い建材を選びやすいのです。

しかし、ちょっと待ってください。クローゼットの中は空気が滞留しやすいところです。

もし、使われている建材から身体に良くない化学物質が放散されているとしたら、それが衣服に移って...

以前、ベビーベッドに使われていたボンドが子供服を介して子供の健康を害したという事件がありましたね。

だから、見学会に行ったらクローゼットの中をチェックしてみてください。目に見えないところが見えてくるかもしれませんよ。


今週末、菊川市西方で完成見学会を開催します。クローゼットの中の棚板には、米のりで接着した集成材を使っています。
ぜひウィングホームのこだわりをご覧ください。  

Posted by wingchair at 08:08Comments(0)プラン・インテリア

2007年10月17日

久々の火入れ

お祭でもらったお餅を七輪で焼きたくなった。
どうせなら、秋刀魚や赤肉(タンシタ)もやろう!




ウッドデッキで食事するのには今の季節が一番。
夏は蚊が気になる。
蚊取り線香は臭いに反応してしまうし、虫除けスプレーも苦手だ。

炭には薪ストーブで火を点ける。

煙突効果で空気がどんどん供給されるので、フーフーしたり、パタパタしなくてもいい。

この季節になればストーブで部屋が暖まっても気にならない。

ちなみに、火入れ前24℃が火入れ後は25℃になった。

炭を七輪に移して、まず秋刀魚から。
毎度のことだけど、炭火が落ち着く前に始めてしまうから、火力が強すぎる。
黒こげになってしまったけど、中身は美味しかった。



子供達は家の中で食べていたけど、絵に書いた骨のようになるまで食べきってあったのには驚いた。

その後、赤肉を焼いたが、子供達は家の中。
子供も大きくなるとなかなか出てこないね。
妻と話していると、ルヴィが窓の隙間から出てきた。
ルビィはいつまでたっても子供のままだね。  

Posted by wingchair at 09:58Comments(0)日記・コラム・家族

2007年10月16日

祭の楽しみ

今年は、町部(街中)は3年に1度の大祭。

金曜の夜は、35年住んでいた3丁目と事務所所在地の初咲の会所へ顔を出してきました。

土日は自宅のある仲島に参加。

懐かしい顔にたくさんお会いしました。  

Posted by wingchair at 17:46Comments(0)日記・コラム・家族

2007年10月13日

祭の日の朝

今朝、外の温度は17℃。

心地良い涼しさでした。

毎年、お祭りの時期になると、朝晩急に涼しくなります。

地球温暖化の影響で暑いお祭になるかと思っていましたが、よくしたものです。
  

Posted by wingchair at 09:08Comments(0)日記・コラム・家族

2007年10月12日

金銭感覚

青色申告では、税金を払うほうが自分で納税額を計算しなくてはなりません。

計算するためにも経費がかかってしまうので、「税金をもらうほうで勝手に計算しろ!」 と言いたくなってしまいますが、青色申告は我々にもメリットがあるようです。

それは、毎日の記帳により経営者の金銭感覚が鍛えられ、申告のための経費以上に商売にプラスになるということです。

確かに、私も創業して11年経って、最初のころよりもだいぶ金銭感覚が鍛えられた気がします。(お客様の大切な住宅資金を預かっているのですから、そうでないと困りますよね。)

さて、長引いている永田町の事務所費問題。

収支を曖昧にすることで、うまく誤魔化そうとしているのでしょうが、「どんぶり勘定」に慣れすぎて、政治家やスタッフの金銭感覚までもが麻痺しちゃっているのではないでしょうか。

たいせつな税金を預かるのだから、もっと金銭感覚を鍛えないと!
  

Posted by wingchair at 08:14Comments(0)日記・コラム・家族

2007年10月11日

秋祭り

先週は浜岡、今週末は菊川と御前崎。

ウィングホームのスタッフは祭好き。

私もお囃子の音を聞いて育ったくちなので、祭のための早退や休暇は全く問題ありません。

どうせなら参加するなら、最初から最後まできっちり協力したほうがいいと思っています。

画像はスタッフの長女。

私の子供達が小さいころ着たハッピでポーズ。

  

Posted by wingchair at 08:48Comments(0)日記・コラム・家族

2007年10月10日

ホッとプレート用コンセント


今度は成功した例。

ダイニングカウンターの上のコンセント。

何かに使うだろうと付けたのですが、ホットプレートを使うときに便利です。

ダイニングテーブル近くにコンセントをお忘れなく。
  

Posted by wingchair at 08:01Comments(0)プラン・インテリア

2007年10月09日

サツマイモ、トカゲ


弟が姪を連れて芋堀りに来ているというので、ちょっと早めに帰宅。すでに大半は掘り終わっていた。(2階から撮影)


これは里芋。コンポストから自然に生えたものを移植したら大きく成長した。

この場所は弱った植物の再生エリア。そんなに日当りも良くないのだが、なぜか元気になっていく。この日も元気になった薔薇を花壇に戻した。


昨日の収穫。サツマイモ、里芋、茗荷。みかけほど多くないのは連作障害のせい?

手足が小さいので一瞬太ったヘビと見間違えた。海洋学部出身の弟が平気で捕まえた。

同じ場所で青く光る尻尾を持つトカゲも発見。


妻は新種ではないかと騒いでいたが、子供は「新種なわけないじゃん。」

今朝、ネットで調べたらニホントカゲの成体と幼体だった。名前の通り、かなりメジャーなトカゲ。


ちなみに、いつも目にしている細長いトカゲはカナヘビと言うらしい。

新種の発見にはならなかったが、ちょっと勉強になった。