2008年05月31日
早めに帰宅してジャガイモの収穫
採れたては手で皮がむけるので、今まで週に一株ごと採っていたけど、これ以上はそのままにしておけない。
以前、放っておいたら、土のなかでジャガイモがだめになってしまったし、サツマイモの苗もそろそろ店頭から無くなりそうだ。
土を入れ替えただけあって、3畝からこれだけ採れた。
そのまま、サツマイモを植え付けた。秋の収穫のころには肌寒い日もあるから、会社の薪ストーブで焼きイモにする予定。エリの喜ぶ顔が浮かぶ。
2008年05月30日
猛犬注意
毎日窓の外を見張ってくれている。
人が来ればワワワワワンと知らせる。(尻尾を振りながら)
ちょっと頼りないけど、立派な番犬だ。

家族が2階で就寝中に1階に泥棒が入って、金目のものを盗んで、証拠隠滅のために火をつける。こんな恐ろしい事件が増えているそうです。
夜中に1階で物音がすると不安になるが、もし泥棒が近づいたのならルヴィが真っ先に知らせてくれるだろうと安心して眠れる。
日中も、わざわざ室内犬がいる家を狙う泥棒はいないだろう。人間だったら包丁で黙らせられるだろうが、犬はそうはいかない。(でも、クッキーで黙っちゃうかも?)

住宅の設計では、防犯に配慮しながらプランニングしていますが、どうしても限界があります。
セコムなどのセキュリティーを利用するのもいいですが、室内犬も一考の価値がありますよ。
人が来ればワワワワワンと知らせる。(尻尾を振りながら)
ちょっと頼りないけど、立派な番犬だ。

家族が2階で就寝中に1階に泥棒が入って、金目のものを盗んで、証拠隠滅のために火をつける。こんな恐ろしい事件が増えているそうです。
夜中に1階で物音がすると不安になるが、もし泥棒が近づいたのならルヴィが真っ先に知らせてくれるだろうと安心して眠れる。
日中も、わざわざ室内犬がいる家を狙う泥棒はいないだろう。人間だったら包丁で黙らせられるだろうが、犬はそうはいかない。(でも、クッキーで黙っちゃうかも?)
住宅の設計では、防犯に配慮しながらプランニングしていますが、どうしても限界があります。
セコムなどのセキュリティーを利用するのもいいですが、室内犬も一考の価値がありますよ。
2008年05月29日
ステイタスから道具、下駄に変わった
「もう15万キロ乗ってるし、修理も結構かかるから、車検通すより新しい車に替えたほうがいいよ。」
同級生でもありお客様でもあるホンダカーズのS店長から電話が入った。仕方ないから、中古車を探してもらうためにお店に行った。
「どう、調子は?」
「昔みたいに給料を全部車につぎ込むような若者は減ったね。」
「それじゃあ、板金屋さん(修理工場)はどうなの?」
「修理も減ってる。今の人は、昔のように車を大切にしないから、少しぐらいの傷なら直さない。車がステイタスから「道具」に代わったということじゃないか。」
確かに私のボルボのドアも傷ついたまま。(隣の車のドアが当たったようなキズ。妻じゃないかと疑っている。)
見つけたときはショックだったが、どうせまた傷つくからと、そのままにしていた。その後、予想通り傷が増えたが、もうどうでも良くなってしまった。
やはり、車が身近な存在になり「下駄代わり」になってきたようだ。
いまに「バンパーはぶつけてもいい」ぐらいの認識になるかもしれない。

じゃあ、この先、住宅と車の関係はどう変わっていくのだろう?
私の生まれ育った商店街では、車を自分の敷地に停められる家は少なかった。(車が普及する前の街並み。小さい頃は200m先のガレージまで歩いていった。)
20年間にできた菊川最大の青葉台団地では、一家に1~2台しか駐車場がなくて、車の置き場に困っている。
最近住宅を建てられるお客様は、最低3台~4台の駐車場を望まれる。
この先は?
「下駄代わり」というのがヒント。脱いだ下駄はどこに?遠くに置くのはたいへん。外に置けば、履くときに雨に濡れてしまう。
やっぱり、ビルトインガレージが増えているのは時流なのだろう。



とは言っても、ガレージ分の予算が掛かってしまうのも事実。ウィングホームでは安価に提供できるよう努力しています。
同級生でもありお客様でもあるホンダカーズのS店長から電話が入った。仕方ないから、中古車を探してもらうためにお店に行った。
「どう、調子は?」
「昔みたいに給料を全部車につぎ込むような若者は減ったね。」
「それじゃあ、板金屋さん(修理工場)はどうなの?」
「修理も減ってる。今の人は、昔のように車を大切にしないから、少しぐらいの傷なら直さない。車がステイタスから「道具」に代わったということじゃないか。」
確かに私のボルボのドアも傷ついたまま。(隣の車のドアが当たったようなキズ。妻じゃないかと疑っている。)
見つけたときはショックだったが、どうせまた傷つくからと、そのままにしていた。その後、予想通り傷が増えたが、もうどうでも良くなってしまった。
やはり、車が身近な存在になり「下駄代わり」になってきたようだ。
いまに「バンパーはぶつけてもいい」ぐらいの認識になるかもしれない。

じゃあ、この先、住宅と車の関係はどう変わっていくのだろう?
私の生まれ育った商店街では、車を自分の敷地に停められる家は少なかった。(車が普及する前の街並み。小さい頃は200m先のガレージまで歩いていった。)
20年間にできた菊川最大の青葉台団地では、一家に1~2台しか駐車場がなくて、車の置き場に困っている。
最近住宅を建てられるお客様は、最低3台~4台の駐車場を望まれる。
この先は?
「下駄代わり」というのがヒント。脱いだ下駄はどこに?遠くに置くのはたいへん。外に置けば、履くときに雨に濡れてしまう。
やっぱり、ビルトインガレージが増えているのは時流なのだろう。



とは言っても、ガレージ分の予算が掛かってしまうのも事実。ウィングホームでは安価に提供できるよう努力しています。
2008年05月28日
地盤改良
柱状改良が必要となった現場
地中からどんな土が出てきたのか気になったので見に行ってきました。
ニオイを嗅いでみると粘土のにおいがして、ちょっとホッとしました。
困るのは、腐植土。
大昔、湿地や沼地だったところで、ヨシなどの植物が堆積されてできた土は、湿っていて、まだ植物が分解されきれずに腐敗臭が漂います。
杭打ちをすれば地盤沈下は解消されるのですが、あまりの臭さにお施主様は心配になってしまいます。
2008年05月26日
ガーデニング用の外水栓のポイント
我が家の水栓柱。2つの蛇口が付いています。
こうすることでホースを付けっ放しにしたまま、もう一つの水栓で用を済ませられます。
(9年前は珍しかったのですが、最近W蛇口の商品が増えてきました。)
もう一つのアイディアは、雨水枡(樋の水の流路の点検フタ)を穴あきにしたこと。
その上に植木鉢を置くことで、安価に排水付きの外流しができます。
マイガーデンの夏野菜。連休後の冷え込みと台風の風を乗り越えて、ぐんぐん成長しています。
Posted by wingchair at
08:06
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2008年05月24日
電信柱の時代

食卓の上に懐かしい写真が置いてあった。
どこかに紛れ込んでいたものを実家の母が持ってきてくれたのだろう。
私が中学に入学したときのものだろうから、32年前の写真だ。
生家の裏には横丁があって、ドブが流れていた。
生活排水が流れ込んで汚いドブだったので、親から中に入るなと言われていた。
いつも泡がたっていて臭くて、さすがに子供心にも汚いと思っていた。

菊川の街を走ると、電信柱の多さが目に付く。
柱や電線が街の美観を損ねている!
せめてもと思い山の方を見ても、茶畑には防霜ファンのコンクリート柱が乱立している。
とにかく街中柱だらけ。(欧米の街並みとは大違い)
でも、32年前の写真は、古き良き時代があることを思い出させてくれた。
曲がりくねった横丁、自転車が通るのが精一杯の坂道、汚いドブ。
もう二度と戻れない時代。

今はどこを見ても電信柱だらけだけど、これが私の生きている時代。
いつの日か電信柱が無くなる時代が来て、昔の電信柱だらけの写真を見たら懐かしく思うだろう。
そう思うと、電信柱にも愛着がわいてくる。
2008年05月21日
2008年05月20日
2008年05月18日
常葉野球部といっても
こちらは中学のほう。取材を受けるようなチームではありません。
昨日、9時からの試合があったので、中二の息子を応援に行ってきました。
3年6人、2年2人のチームなので、昨秋は9人集まらず、陸上部や相手チームから助っ人を借りて練習試合をしてきました。
今年は新入生が6人入部してくれたので、あと一人で秋以降も自前で試合ができます。
しかし、毎年のことですが、野球経験者が少なく、今年もチームの半分は未経験者です。
それでも、いい試合をするのは、コーチのおかげ。
このチームをみていると、環境やコーチングの大切さがわかります。
夜はナイターで、私の野球チームの練習がありました。数年ぶりに参加したのですが、「慣性の法則」が増加しているのを実感してしまいました。
2008年05月17日
2008年05月16日
外壁を軽くして耐震アップ
地震で建物が被害を受けるのは、慣性の法則が働くから。
小さい頃、下り坂を走っていて、急に止まろうとしても直ぐには止まれませんでしたが、これも慣性の法則です。
ランドセルに教科書がたくさん詰まっていると、前のめりに倒れそうになったのは、質量が増えた分だけ慣性力が増えたからです。
同じことが建物にも当てはまります。

屋根もそうですが、壁も、軽いほうが地震に対して有利になります。
35坪ぐらいの住宅で屋根が100㎡だと、壁は約200㎡になりますから、屋根以上に壁の軽さにも注目すべきです。
しかし、業界では、壁の耐久性やデザイン性を売り込むばかりです。
確かに壁自体は厚いほうが丈夫そうですが、木造の柱にビスだけで重い壁を貼り付けるのは、家本体の耐久性からみてどうなのでしょう?
家に必要以上の負荷が掛かっているような気がします。

さて、本題ですが、私はアクロフレックスという外壁材を輸入して全国販売しています。(ウィングホームの家は8割以上採用しています。)
この外壁は、非常に軽く(通常のサイディングの1/3)て、柔軟性があるため、地震に非常に有利です。
さらに、デザインも豊富で香港ディズニーランドでも採用されています。
ウィングホームのトップページの上段「外断熱塗壁工法」から専用サイトにリンクされていますので、ぜひご覧ください。
小さい頃、下り坂を走っていて、急に止まろうとしても直ぐには止まれませんでしたが、これも慣性の法則です。
ランドセルに教科書がたくさん詰まっていると、前のめりに倒れそうになったのは、質量が増えた分だけ慣性力が増えたからです。
同じことが建物にも当てはまります。

屋根もそうですが、壁も、軽いほうが地震に対して有利になります。
35坪ぐらいの住宅で屋根が100㎡だと、壁は約200㎡になりますから、屋根以上に壁の軽さにも注目すべきです。
しかし、業界では、壁の耐久性やデザイン性を売り込むばかりです。
確かに壁自体は厚いほうが丈夫そうですが、木造の柱にビスだけで重い壁を貼り付けるのは、家本体の耐久性からみてどうなのでしょう?
家に必要以上の負荷が掛かっているような気がします。

さて、本題ですが、私はアクロフレックスという外壁材を輸入して全国販売しています。(ウィングホームの家は8割以上採用しています。)
この外壁は、非常に軽く(通常のサイディングの1/3)て、柔軟性があるため、地震に非常に有利です。
さらに、デザインも豊富で香港ディズニーランドでも採用されています。
ウィングホームのトップページの上段「外断熱塗壁工法」から専用サイトにリンクされていますので、ぜひご覧ください。
2008年05月15日
安価に耐震性アップ
中国四川省の大地震。現地の方には心からお見舞い申し上げます。
さて、屋根材を何にするかという選択があります。
瓦は重いけど、メンテナンスが楽。
カラーベストは安くて軽い(瓦の約1/3)。だけど、10~15年ごとに塗り替えが必要。
以前から、大震災の後は、カラーベストを選ぶ人が増えると言われています。
屋根は軽いほうが地震に有利だというのがその理由です。
では、カラーベストのメンテ(塗り替え)にどのくらいの費用が必要かというと、一般のお宅で25万円程度。
1回塗り替えをすると、最初の瓦との差額は無くなってしまい。次の塗り替え時に割高となってしまいます。その次の塗り替え時(約40年後)には、瓦だって寿命がきて葺き替えなくてはなりません。
だから、簡単にいうと「40年間でカラーベストのほうが25万円高い。」ということになります。
でも、たった25万円割高になるだけで、耐震上のメリットが増大するというのは魅力です。
大雑把に言うと、耐震構造の計算上、瓦(重い屋根)をカラーベスト(軽い屋根)にするだけで、筋交い(耐力壁)が3割増えたのと同じ効果があります。
耐震性は強くしたいけど、免震装置に何百万も掛けられないという人は、屋根を軽くすることを検討したらいかがでしょうか。
ちなみに、最近では、瓦並みに耐久性を高めた商品も販売されているので、(外観デザインに見合えば)この商品をお奨めしています。
※ 今流行りのガリバリウムの屋根も地震に有利な軽い屋根です。ただし、ノーメンテナンスではなく、15年程度で塗り替えが必要となります。

自宅もカラーベストです。ただし、耐久性が向上される前でしたので、そろそろ塗り替えなくてはなりません。
さて、屋根材を何にするかという選択があります。
瓦は重いけど、メンテナンスが楽。
カラーベストは安くて軽い(瓦の約1/3)。だけど、10~15年ごとに塗り替えが必要。
以前から、大震災の後は、カラーベストを選ぶ人が増えると言われています。
屋根は軽いほうが地震に有利だというのがその理由です。
では、カラーベストのメンテ(塗り替え)にどのくらいの費用が必要かというと、一般のお宅で25万円程度。
1回塗り替えをすると、最初の瓦との差額は無くなってしまい。次の塗り替え時に割高となってしまいます。その次の塗り替え時(約40年後)には、瓦だって寿命がきて葺き替えなくてはなりません。
だから、簡単にいうと「40年間でカラーベストのほうが25万円高い。」ということになります。
でも、たった25万円割高になるだけで、耐震上のメリットが増大するというのは魅力です。
大雑把に言うと、耐震構造の計算上、瓦(重い屋根)をカラーベスト(軽い屋根)にするだけで、筋交い(耐力壁)が3割増えたのと同じ効果があります。
耐震性は強くしたいけど、免震装置に何百万も掛けられないという人は、屋根を軽くすることを検討したらいかがでしょうか。
ちなみに、最近では、瓦並みに耐久性を高めた商品も販売されているので、(外観デザインに見合えば)この商品をお奨めしています。
※ 今流行りのガリバリウムの屋根も地震に有利な軽い屋根です。ただし、ノーメンテナンスではなく、15年程度で塗り替えが必要となります。

自宅もカラーベストです。ただし、耐久性が向上される前でしたので、そろそろ塗り替えなくてはなりません。
2008年05月14日
カラオケやインターネットカフェからホルムアルデヒド
「学習塾や映画館、インターネットカフェなど多くの人が利用する施設の室内空気が、ホルムアルデヒドや二酸化窒素、粒子状物質などに汚染されていることがわかった。」
なにげなく目にしたニュース。
商業施設では、コストを抑えるために、質の悪いビニールクロスや接着剤を多用することが原因だと思われる。
お隣の韓国ソウル市では、シックハウス症候群対策として、アパート入居前に空気の質を行政が直接検査する「室内空気質検証制度」を導入する計画らしい。(ヤフーニュース)
アパートも安くて質の悪い建材が使われやすい。(新築のアパートよりも築1年以上経ったアパートを選ぶのもシックハウスにならないための防衛策です。)
ローコストにはローコストなりの理由があるということ。
なにげなく目にしたニュース。
商業施設では、コストを抑えるために、質の悪いビニールクロスや接着剤を多用することが原因だと思われる。
お隣の韓国ソウル市では、シックハウス症候群対策として、アパート入居前に空気の質を行政が直接検査する「室内空気質検証制度」を導入する計画らしい。(ヤフーニュース)
アパートも安くて質の悪い建材が使われやすい。(新築のアパートよりも築1年以上経ったアパートを選ぶのもシックハウスにならないための防衛策です。)
ローコストにはローコストなりの理由があるということ。
2008年05月12日
2008年05月11日
恐ろしいダンプハウス
「高断熱・高気密化が進む現代の建築。室内湿度の上昇がカビ、ダニなどの繁殖を活発にし、建物の腐朽や室内の空気汚染を引き起こす、ダンプビルディング、ダンプハウス(湿気た家)と呼ばれる問題となっています。」
東京大学生産技術研究所のレポートに最近問題になっているダンプハウスについての記述があった。
「特にアメリカは今、湿気に対して過敏なぐらいになっています。日本でもうつぶせ寝による乳児の突然死が話題になったことがありましたが、アメリカではあれはスタッキーポトラスという種類のカビが原因だと言ってる。カビには重大な健康影響があるとマスコミもものすごくセンセーショナルに騒いでいます。たとえば建物を作って1年以内にカビが発生すると、欠陥住宅として建て直したりするんです。」
「科学者がカビの健康影響についてまだはっきりとした因果関係がわからないと言っているので、僕もカビが危ないとは言えないんですが、ただ、中にはものすごい毒を持ったカビもいるから、リスク管理、一般論として、カビはやっぱり生えていないほうがいいんじゃないかとは思います。」

さて、どうしましょう?
湿気は温度差によって発生します。
窓ガラスの結露は暖められた空気が冷やされることで起こります。窓の周辺にカビが生えているのを見たことはありませんか?
要は、家のなかに温度差を作らないこと。そして、そのために一番有効なのは「外断熱」による丁寧な気密断熱工事だと、私は考えています。

中途半端な断熱工事は、余計に温度差を作り出してしまいます。シックハウスには一定の効果がある24時間換気も温度差の解消には意味を成しません。
湿気はカビだけでなく、シロアリや不朽菌の原因にもなります。
家のためにも人のためにも湿気対策は不可欠です。
(ウィングホームの湿気対策はこちらをご覧ください。)
2008年05月08日
白熱灯は悪者?

白熱灯とは、昔から見慣れた裸電球のような灯り。
最近になって、この白熱灯が悪者あつかいされています。
理由は、同じ明るさを得るために使うエネルギーが、蛍光灯の4~5倍もあるから。「白熱灯は地球環境に悪い」と言うわけです。
家庭で消費されるエネルギーの15%は照明だと言われています。白熱灯を蛍光灯に変えることによって、家庭におけるCO2排出量が大幅に削減できると言うのです。
先日、経産大臣が2012年をめどに白熱電球から蛍光灯に全面切り替えするように業界に要請し、これを受けて、東芝は、2010年に白熱電球の製造を中止すると発表しました。
最近では、電球タイプの蛍光灯も普及しており、混乱は起こらないと思いますが、心を和ませてくれる温かな灯りが無くなるのは寂しい気持ちです。
でも、現実的に考えると、例えば、20帖のリビングと8帖の寝室と6帖の子供部屋を蛍光灯で照らすと全部で340W。これを全て白熱灯で照らすとなると1300~1700Wが必要になり、電気代のことを考えると蛍光灯に分があがります。
照明の価格を比べると、蛍光灯は白熱灯の10倍。でも、寿命も10倍なので、電気代の分だけお得になります。
※白熱灯は製造が容易なので、大手が手を引いたあとも、中小メーカーが製造を続けてくれることと安心しています。
2008年05月07日
目線から下は引出しが便利
安藤英子さんは、収納をテーマとしたリフォームが得意。
「収納の鍵は引出しにあるという結論に至りました。だから、私の提案は、引出しを作ること。ただし、引出しは予算が掛かるので、ホームセンターや無印良品で売っているプラスティック製のケースをよく使います。」
この言葉に、お客様のために仕事をしているというプロフェッショナルを感じて、講演会の後で名刺交換させていただきました。
講演会の後、早速、自宅で引出しケースを利用できるところはないかと探してみると..

テレビコーナーの下が悲惨な状態。
ここは、以前床の間だったのですが、和室を洋室にリフォームした際に、地袋の上をそのままテレビ台にして、下をDVD等の収納として使っていました。
低い位置なので屈まなくてはならず、奥のものは手が届かないので、全く有効利用されていません。
ここを何とかしよう!

ネット通販で、ちょうどいいサイズを探して、フィッツケースを購入。

とても使いやすい収納になりました。
「収納の鍵は引出しにあるという結論に至りました。だから、私の提案は、引出しを作ること。ただし、引出しは予算が掛かるので、ホームセンターや無印良品で売っているプラスティック製のケースをよく使います。」
この言葉に、お客様のために仕事をしているというプロフェッショナルを感じて、講演会の後で名刺交換させていただきました。
講演会の後、早速、自宅で引出しケースを利用できるところはないかと探してみると..
テレビコーナーの下が悲惨な状態。
ここは、以前床の間だったのですが、和室を洋室にリフォームした際に、地袋の上をそのままテレビ台にして、下をDVD等の収納として使っていました。
低い位置なので屈まなくてはならず、奥のものは手が届かないので、全く有効利用されていません。
ここを何とかしよう!
ネット通販で、ちょうどいいサイズを探して、フィッツケースを購入。
とても使いやすい収納になりました。
2008年05月06日
自分の後姿
最近、お腹の肉がだぶついてきたと思っていたら、妻も同じだと言う。
ここ1年でやばくなったというのも同じ。
二人とも運動しているほうだと思うけど、年とともに、同じ運動量では重力に抵抗できなくなってきたようだ。
とにかく歩こう!
ということで、この連休はかなり歩いた。
二人で歩いていたら、歩く後ろ姿が、他人にどう映るかという話題になった。
それならデジカメで動画を撮ればいいじゃん!

妻は自分の後ろ姿を見て、ホッとしていた。
もっとひどいと思っていたらしい。

もうちょっとスマートだと思っていたのに、もろ体育会系のオヤジだ。
ということで、自分の後姿を動画で見ると、新しい発見があって面白いですよ。
ここ1年でやばくなったというのも同じ。
二人とも運動しているほうだと思うけど、年とともに、同じ運動量では重力に抵抗できなくなってきたようだ。
とにかく歩こう!
ということで、この連休はかなり歩いた。
二人で歩いていたら、歩く後ろ姿が、他人にどう映るかという話題になった。
それならデジカメで動画を撮ればいいじゃん!

妻は自分の後ろ姿を見て、ホッとしていた。
もっとひどいと思っていたらしい。

もうちょっとスマートだと思っていたのに、もろ体育会系のオヤジだ。
ということで、自分の後姿を動画で見ると、新しい発見があって面白いですよ。
2008年05月02日
一番確立の高い災いは?
「火災よりも、不等沈下(家が傾くこと)の被害に合う確立のほうが高い。」
聞いたとき、市内を思い浮かべてナルホドと思った。
確かに、火事になってしまったお宅より、傾いているお宅のほうが簡単に数えることができる。
しかし、火災よりも不等沈下よりも、もっと多発している被害がある。
しかも、温暖化にともない年々増加しているというのだから恐ろしい。
それはシロアリによる食害。
築20年以上の建物をリフォームすると、必ずと言っていいほど、食害の跡を発見します。
これからの季節は羽蟻(ハアリ)が発生します。

室内でシロアリの羽蟻を見つけたときには早急に対応が必要です。

ただし、外から飛んできたクロアリ(一般の蟻)は問題ないので慌てないでください。
(クロアリは後ハネが小さく、お尻が大きい)
※ウィングホームでは、シロアリの被害を受けにくい構造、シロアリの被害を早期発見できる構造、万一受けても住人への影響を与えずに駆除できる構造を採用しています。(詳しくはこちらをご覧ください)
聞いたとき、市内を思い浮かべてナルホドと思った。
確かに、火事になってしまったお宅より、傾いているお宅のほうが簡単に数えることができる。
しかし、火災よりも不等沈下よりも、もっと多発している被害がある。
しかも、温暖化にともない年々増加しているというのだから恐ろしい。
それはシロアリによる食害。
築20年以上の建物をリフォームすると、必ずと言っていいほど、食害の跡を発見します。
これからの季節は羽蟻(ハアリ)が発生します。

室内でシロアリの羽蟻を見つけたときには早急に対応が必要です。

ただし、外から飛んできたクロアリ(一般の蟻)は問題ないので慌てないでください。
(クロアリは後ハネが小さく、お尻が大きい)
※ウィングホームでは、シロアリの被害を受けにくい構造、シロアリの被害を早期発見できる構造、万一受けても住人への影響を与えずに駆除できる構造を採用しています。(詳しくはこちらをご覧ください)
2008年05月01日
もったいない(MOTTAINAI)
今朝の静岡新聞にワンガリ・マータイさんの記事が載っていました。

彼女は、日本語の「もったいない」という言葉に大きな感銘を受け、地球環境を守る世界共通語「MOTTAINAI」として広めることを提唱しています。
(MOTTAINAI HOME)

「家は建てるときと壊すときに、大きなエネルギーを消費します。だから、建てたり壊したりするのは、もったいない。いつまでも長持ちする家が地球に優しい家です。」
※画像はMOTTAINAIサイトから借用させていただきました。

彼女は、日本語の「もったいない」という言葉に大きな感銘を受け、地球環境を守る世界共通語「MOTTAINAI」として広めることを提唱しています。
(MOTTAINAI HOME)

「家は建てるときと壊すときに、大きなエネルギーを消費します。だから、建てたり壊したりするのは、もったいない。いつまでも長持ちする家が地球に優しい家です。」
※画像はMOTTAINAIサイトから借用させていただきました。