2013年01月27日
寒くて起きられないのは冬のせいではなかった
昨日、久しぶりに実家に泊まったのですが、6時に目が覚めて懐かしい感覚を覚えました
それは、寒さで身体が無意識に固まっていること
10数年前に同居しているときも寒くてこんな感じだったことを思い出しました
目が覚めているのに布団からでられないんです
6時半になったので仕方なく起きあがって温度計をみたら...
5度でした!
寝てる部屋なのに
(そういえば結婚当初住んでいた古屋は0度のときもあった!思い出しました)
7時半に自宅に戻り、2階のホールの温度計をみたら13度
これなら春と同じ感覚で気持ち良くベッドから起きられます
ウィングホームの基本方針に
『より多くの人に、四季を楽しみながら暮らせる夏涼しくて冬暖かい空気のきれいな家を提供する』
とありますが、冬でもゆったりとした気持ちでいられるからこそ四季を楽しめるということを実感した朝でした
さて、今日はシェアショップでイベントを開催しています
寒い中、おかげさまで、たくさんの人出で賑わっています
おかげさまです。ありがとう。
Posted by wingchair at
11:00
│省エネ・外断熱・温暖化対策
2013年01月26日
2013年01月22日
金利上昇のリスク
業界紙の記事です
『 消費増税とその駆け込み需要の行方に注目が集まっているが、住宅関連者は金利上昇のリスクも忘れてはならない
仮に、建築費2200万円、土地800万円、借入額2500万円で計算すると、消費税が10%に上がったとしても、(土地には消費税がかからないから)負担額は110万円
これに対し、金利が1%上がると、35年のローン支払い総額は553万円上昇する
2%上がると、1153万円の負担増
・・・
物価上昇2%のインフレターゲットにより長期金利があがれば住宅ローン金利も上昇する
・・・
国債の信用が低下し長期金利が急上昇する恐れもある
・・・ 』
不安になっちゃいますね
記事では対策として
『 住宅取得を予定している人にとっては、消費増税と金利上昇が現実になる前の今年前半が買い時だ
まさに駆け込みによって、早く取得したほうがいいだろう 』
とありました
急がせるのは好きではありませんが、今年はこれに「物価上昇」が加わってきそうです
「消費増税」 「金利上昇」 「物価上昇」
この三点については自己防衛のためにも、常に動向をチェックしておく必要がありますね
このうち、消費税と物価上昇は、個人の力ではなんともなりませんが、金利については自力で対策できます
例えば、変動金利のなかにも上限金利が設定されているローンがあります
JA掛川の住宅ローンは、条件しだいで0.9%を切る変動金利なのに、当初10年間は2.0%以上にならないという上限金利がついています
11年目以降は上限金利が3.0%となりますが、それでもかなり安心ですよ
『 とくに変動金利の利用はこまめな「メンテナンス」をともなうことを心すべき
安易に考えると金利上昇によるローン破たんが続発しかねない 』
記事では、すでにローンを返済している家庭についてのリスクについても言及しています
変動金利でローンを返済している人も、常に金利の動向と借り換えのタイミングを視野にいれておいてくださいね
もちろん、ウィングファミリーの皆様には、建てた後でも、有益な情報を送り続けており、借り換えの相談に乗らせていただくこともあります
とくに専務の鈴木はローンや資金計画が得意なので、いつでもお声かけくださいね
おかげさまです。ありがとう。
2013年01月20日
小屋裏エアコンの電気代
スタッフの冨永から、小屋裏エアコンの電気代を知りたいお客様がいるので、渡せる資料が欲しいと頼まれました
私は、自宅を新築した2000年5月からのデータを全てとってあるので、一部をまとめてプリントしました
せっかくですので、ここでも、少し紹介したいと思います
まず、夏(7、8月の平均電気代)について
2003年夏は、¥13,724
あのころは若くて、住み始めて3年は夏でもエアコンを点けない暮らしにトライしていました(笑)
2004年夏は、¥22,088
もういいだろうと、エアコンを使い出した年です
2005年夏は、¥19,122
小屋裏エアコン元年です。24時間点けっぱなしにして快適なのに、電気代が¥3,000下がるという事実を発見した年です
2006年夏は、¥21,929
子供が大きくなって、小屋裏エアコンが稼動していてもエアコンを点けてしまった分、上がりました(それでも2004年よりは下がっている!)
次に冬(12、1、2月の平均電気代)について
2003年の冬は、¥25,158
床暖房を頻繁に使っていたので、エアコンは時々でした
2004年冬は、¥28,014
リビングのエアコンをほぼ24時間点けっぱなしにしていました。その分、床暖房の使用は減りました
2005年冬は、¥30,529
だんだん贅沢になるもので、エアコンを24時間、床暖房も頻繁に使っていたら3万円を超えてしまいました
2006年冬は、¥22,643
薪ストーブを導入した年です。毎日のように薪ストーブを使っていました。たぶん、薪代は¥10,000くらいかな?
ちなみに、冬の小屋裏エアコンは最近始めたことなので、上記データには含まれていません
小屋裏エアコンを使い出した2010年冬の電気代は¥28,742なので、使ったからといって全体の電気代があがっていないことが分かります
(小屋裏エアコンは以前書いたコールドドラフトの防止にもいいんですよ!)
参考までに、子育て家庭の電気使用量は毎年5%くらいの自然増があるそうです
また、基本料金も徐々にあがっているので、この分も考慮すると、「小屋裏エアコンはかなり使える!」って思っています
『外断熱+小屋裏エアコンで快適な省エネ生活に貢献する!』
全国に広めたいです
おかげさまです。ありがとう。
Posted by wingchair at
09:47
│省エネ・外断熱・温暖化対策
2013年01月19日
今日の見学会は
予約制にも係らず28組のご来場をいただきました
寒空の下、ご足労いただいた皆様に感謝いたします
もう一日だけですが、明日も開催しますので、ご希望の方はご予約のうえご来場くださいね
当日予約もOKですよ
ただし、明日も多数のご予約をいただいておりますので、充分な対応ができずに、受付後はご自由にご覧いただくかっこうになってしまうかもしれません
予めご了承ください
おかげさまです。ありがとう。
寒空の下、ご足労いただいた皆様に感謝いたします
もう一日だけですが、明日も開催しますので、ご希望の方はご予約のうえご来場くださいね
当日予約もOKですよ
ただし、明日も多数のご予約をいただいておりますので、充分な対応ができずに、受付後はご自由にご覧いただくかっこうになってしまうかもしれません
予めご了承ください
おかげさまです。ありがとう。
Posted by wingchair at
18:17
│会社・イベント・見学会
2013年01月18日
2013年01月13日
リビング階段は冬寒い?
1/19(土)20(日)に掛川市内で予約制の見学会を開催します
今回も見どころ満載ですが、季節柄のポイントをご説明します
『リビング階段は冬寒い?』
最近よく聞かれます
答は...
『そりゃ寒いです!』
理由は...
エアコンやファンヒーターを使うと、暖まった空気は上にいきますよね
だから、リビング階段があると、暖気は2階へと上がっていきます
そうすると、代わりに2階の廊下の冷たい空気が階段から降りてきます
これを専門用語で「コールドドラフト」とも言います
「吹抜けだ暖房効率が悪い」というのは知られていますが、リビング階段も吹抜けみたいなものです
もっというと、吹抜けよりもリビング階段のほうが開口が狭いため、より風を感じます
(ホースの口を絞ったほうが水流が増すのと同じ理屈です)
でも、「リビング階段はどうしてもやりたい。」
そんな人には、コールドドラフトを防止する方法があります
一つ目は、空気を暖める暖房でなく、床暖房や蓄熱式の暖房器具を使うことです
二つ目は、二階の温度を暖めておくこと
我が家では小屋裏エアコンが活躍していますので、吹抜けですが、コールドドラフトは全く起きません
そして、三つ目は間取りの工夫です
どうすればいいのか?は、見学会場でご覧になれます
今回は予約制ですので、予めご希望の日時をメールまたは電話にてお知らせくださいね
おかげさまです。ありがとう。
Posted by wingchair at
13:53
│会社・イベント・見学会
2013年01月07日
消費税はどうなる?
数年以内に家を建てようと考えている人にとって大きなテーマです
というのも消費税引き上げ法案には、景気弾力条項というのがあって、経済状況が一定の水準に達していない場合には、必ずしも2014年4月に増税になるとは限らないからです
ちなみに、住宅会社側から「来年4月には消費税があがるから」と確定的な話をして契約を急がせる行為は禁止されています
さて、ここにきて、経済状況に動きがでてきました
阿部政権の2%のインフレターゲットが実現可能性を帯びてきたのです
その大きな要因は円安です
日本経済は良くならなくても、世界情勢により円安になれば物価があがります
私は塗り壁材の輸入販売をしているので良くわかりますが、前々から世界的に材料費は上がり続けていて、今までは円高のおかげで価格を上げずに維持できていたのだけなのです
消費税については、増税分はなんらかの控除があるかもしれません
でも、物価についてはありません
もし、物価が2%あがれば…
消費税が上がらなくても、建築費は上昇してしまいます
消費税どうこうの前に、物価の変動にも注意が必要ですね
今月19、20の予約制見学会のお宅です
おかげさまです。ありがとう。
というのも消費税引き上げ法案には、景気弾力条項というのがあって、経済状況が一定の水準に達していない場合には、必ずしも2014年4月に増税になるとは限らないからです
ちなみに、住宅会社側から「来年4月には消費税があがるから」と確定的な話をして契約を急がせる行為は禁止されています
さて、ここにきて、経済状況に動きがでてきました
阿部政権の2%のインフレターゲットが実現可能性を帯びてきたのです
その大きな要因は円安です
日本経済は良くならなくても、世界情勢により円安になれば物価があがります
私は塗り壁材の輸入販売をしているので良くわかりますが、前々から世界的に材料費は上がり続けていて、今までは円高のおかげで価格を上げずに維持できていたのだけなのです
消費税については、増税分はなんらかの控除があるかもしれません
でも、物価についてはありません
もし、物価が2%あがれば…
消費税が上がらなくても、建築費は上昇してしまいます
消費税どうこうの前に、物価の変動にも注意が必要ですね
今月19、20の予約制見学会のお宅です
おかげさまです。ありがとう。
2013年01月05日
さあ、今日から仕事始め
といっても7日が全員集合の初会議の日なので、今日は半分くらいの出社です
それでも、冬休み明けの学生みたいに笑い声が絶えません
笑い声を聞くとこっちも嬉しくなります
ところで、ブログっていいですね
簡単に、1年前に立てた目標を見直すことができるのですから
(ある面、恐いかも…)
さて、1年前のブログを見てみたら…
メンタル面の目標は
「気づくこと、気づかせること、引き出すこと」
と
「受けとろう、聴こう、感じよう」
でした
1年経ってどうか?ですが、なかなか簡単に身につけられるものでないようで、いまだに四苦八苦しています
だから、今年も継続して目標にしたいです
ビジネス面での目標は
「新しい家づくりの仕組みの構築」
「お客様と二人三脚で家づくりを進めるにあたって、もっとお客様に分かりやすいシステムをつくりたい」
とありました
この目標は(12月31日までかけて)なんとかギリギリ、達成することができました
まだ、未完成な部分はありますが、「自分との約束を守った」と思えるくらいまでは出来上がりました
そして、今年の目標は
「新しい家づくりの仕組みを実践し、お客様の時間を大切にあつかうこと(レスポンスの良さ)を重要なサービスの一つとして付加すること」
と
「外壁の塗り壁材として、昔ながらの漆喰仕上げを、全国に広めること」
です
ブログを読んでくださっている皆様
今年も宜しくお願いしますね
おかげさまです。ありがとう。
Posted by wingchair at
10:15
│会社・イベント・見学会