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2015年01月29日

毎日同じもの食べて、よく飽きないよな~

今回のドイツ出張でそう思いました

ガイドさんも言っていましたが、塩味をビールで食すのが基本

塩味が強いので、途中で舌ベロが「もうこれ以上いらない!」と言い出します

そのせいか、帰国したら2キロ痩せていました

(これはラッキーでした)


さて、羽田から直行便で夕方ミュンヘンに着いて、空港内のスーパーで初めて見たマシンがこれ



目の前でオレンジが絞られてペットボトルに注がれるようです

(次回はチャレンジしたいと思います)


最初の食事はミュンヘンエアポートホテルで



もっと太いソーセージが出てくるだろうと気合を入れていたのですが、日本と同じサイズ

ドイツでもダイエットブームらしく、アメリカのように太った人はいなかったです




二日目の夕食は、世界で一番有名なビアホールと言われるホーフブロイハウスにて



エントランス~1階の天井画



3階で演奏を聴きながらの食事

最初はガラガラでしたが、帰る頃は満席でした


ブログ用の写真選んでて気づいたこと...

食べ物の写真あまり撮ってない




こんな肉がでてくれば撮ったのでしょうが、それほど衝撃がなかったのでしょう




ヴィトラハウス内のカフェにて昼食




フライブルクにて、同行のなごみの工房のスタッフさんと




最終日にミュンヘン空港のアジア料理店で頼んだ焼きそば

ドイツでは、読んで字のごとく「日本そば」を焼くんだそうです

美味しかったので日本でもトライしてみようかと思っています



今日は「食」の面から旅行記を書いてみたのですが、画像がしょぼいことに気づきました

「住」が目的だったから、まあいいか




ご縁を大切に、ご縁を楽しむ毎日を

おかげさまです。ありがとう。






  

Posted by wingchair at 16:49旅行記

2015年01月28日

外断熱に直接塗っちゃうのが流行り


今回の同行メンバー、全国の工務店有志


昨日に引き続きBAU2015の見聞録です

環境先進国ドイツ

90%以上の新築建物が外断熱で作られていると言われています


断熱材の厚みは最低でも20センチ以上

そして、最近ではさらに断熱力を高めるために、壁の内側にも断熱材を付加するようになってきました



ちょっと分かりにくいですが、内外合わせて40センチの断熱材が入っています


実は昨年末くらいから、ウィングホームでも同様に内側に断熱材を付加していく方向で検討が進んでいました

まさに、ドイツと同じ考え方ですね



それと、もう一つ新しい流れとしては、断熱材の素材が、EPS(発砲スチロール)からグラスウールに変わってきたということ



石綿状のグラスウールに直接塗り壁を施すための工夫がなされていました

でも、昨日も書いたように、万一雨漏りがしたらグラスウールがビショビショになってしまうので、高温多雨の日本では使えないと思います

ドイツは白蟻リスクがないのと、環境意識から再生資源のグラスウールが好まれるのでしょう


とはいっても、翌日行った住宅展示場では昔ながらのEPSが使われていました



たぶん、断熱材を付加するリフォーム工事だと思われます



EPSの厚みは50ミリくらいかな?


ちなみに、ドイツでゼロエネルギー住宅を建てようとすると、坪100万円くらいかかるそうです

(断熱材、トリプルガラスサッシ、熱交換式換気装置、蓄電池、ソーラーパネルが必須)

一軒家を新築できるのは、親の遺産がある人だけだそうです

だから環境に対して多くのコストを支払えるのでしょうね



長くなりましたが、もう一つ目を引いたのは、

新しい試みとして

バスルームの下地材としてXPS(押出し成型ポリスチレンフォーム)を提案しているブースが多く見受けられたこと



これならモルタルに比べて軽いし、水が浸み込むこともありません


XPSはウィングでも屋根の断熱材に使っているので、なんか使えそうです

ていうか、前から考えていました


ということで、BAU2015では予想を超える新しい建材は見つけられませんでしたが、今のウィングホームの技術や方向性が世界基準であることが確認できて自信になりました


ご縁を大切に、ご縁を楽しむ毎日を

おかげさまです。ありがとう。



  

2015年01月27日

ドイツの壁、ウィングと一緒じゃん!

ていうか、ウィングの方が優れてる!

本気で思いました


さて、今回のドイツ出張の一番の目的は、新しい断熱材を探すこと

初日から、ヨーロッパ最大級の建築建材見本市BAU2015に行ってきました



さすがヨーロッパ最大級の見本市

日本最大のジャパンホームショーの6倍くらいあったかな?

とても一日で全部は見れないので、一直線に断熱材のコーナーへ



私も東京の建材展で同じような展示をやってるから、親近感がわきます



ウィングホームの外壁は、「外断熱塗り壁工法」という日本では珍しい外壁ですが、環境先進国ドイツでは、半分以上がこの外壁なのです

なぜなら、ドイツの新しい建物はほぼ100%外断熱で建てられていて、省エネのために断熱材を厚くしていて、その外側に重い外壁を付けることは垂れ下がりリスクを生むので、軽くて丈夫な塗壁が進化したのです




建物の外側を断熱材ですっぽり包み込み、その断熱材に直接塗り壁を施す



こんな外壁の断面の模型がたくさん展示されていて、外断熱バカの私はテンションMAX!、



ここで簡単に、外断熱塗壁工法の進化の歴史をご紹介すると、

第二字世界大戦後のドイツで、歴史的な建造物の補修のためにエイジングという技術が発達しました


画像はミュンヘンのオペラハウス

例えば、石柱の欠けたところに発泡スチロールを埋め込み、その上から塗り壁を施し、石目に似せてペイントしていきます



この技術が、40年前にアメリカにわたり、商業施設に転用されました



代表的なのはディズニーランドです




その後、一般住宅にも転用され、ビバリーヒルズやラスベガスなどの高級住宅で好んで使われました

それを日本向けに改良して販売しているのがオメガジャパン((株)なんです

そして、冒頭に書いた「ウィングの方が優れている理由」は...

ドイツ方式は、もし、万一雨漏りして、雨水が塗壁の裏側に回ったときのことを考えていないからです

気温が低くて白蟻リスクのないドイツでは問題ないのかもしれませんが、日本ではその部分が湿気てカビが生えたり、白蟻が発生したりしてしまいます

実際にアメリカの南部では2002年にこの問題が発生し、メーカー側が集団訴訟に敗訴しています

だから、今、アメリカでは排湿層、もしくは排水層を設けることが義務付けられています



オメガジャパンが製造しウィングホームが使っている断熱ボードには裏側に細かい排湿層が形成されています

10年前にアメリカで入手した図面をもとに型をつくりました

これをドイツの見本市に展示したら、ドイツ人驚くだろうな~

自分の開発したボードがBAU2017に並ぶかもしれません



話が長くなっちゃいましたね


続きは明日にさせてください


ご縁を大切に、ご縁を楽しむ毎日を

おかげさまです。ありがとう。  

Posted by wingchair at 17:24旅行記アクロフレックス

2015年01月18日

明日から6日間ドイツ出張です

週末は



設計の岸井さんのバースディサプライズからはじまって



構造セミナー、間取りセミナー

ご契約など

充実して過ごしました


そして

明日からは6日間

ドイツ視察に行ってきます

ドイツは2年前に乗り換えで空港に寄ったことはありますが、国内は初となります




環境先進国の断熱技術

住宅展示場での最新インテリア

さて、どんな出会いが待っているのかな?


ワクワクです


ご縁を大切に、ご縁を楽しむ毎日を

おかげさまです。ありがとう。


ウィングホームは地元が大好きです!
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自然素材と外断熱により従来の家の欠点・デメリットだった結露を解消し
アトピー、アレルギーとは無縁の空気のきれいな暮らしを提供
内装も外装も漆喰の塗壁による仕上げが得意な注文住宅の工務店
営業エリア(静岡県菊川市・掛川市・御前崎市ほか車で40分以内)
外断熱でつくる無添加住宅  ウィングホーム株式会社


不動産情報はこちら
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Posted by wingchair at 16:12会社・イベント・見学会

2015年01月17日

袋井でお引渡し

昨日は袋井市でお引渡しがありました



とても暖かな日に温かな気持ちになりました




素敵なご両親にも参加していただきました




お使いだった食器棚がきれいに背面収納に組み込まれています



キッチンカウンターには無印良品の小棚が組み込まれていました


Y様の物を大切にする気持ちが室内を優しく包み込んでいるように感じました


ご縁を大切に、ご縁を楽しむ毎日を

おかげさまです。ありがとう。  

Posted by wingchair at 14:54会社・イベント・見学会

2015年01月14日

オンリーワンの塗壁、続々と...

今年の目標はSKILL UPです

会社の仕組みも見直しますが、家づくりのマテリアルも見直していきます

昨年から新たに取り入れた塗壁も続々とお披露目していきます




先日見学会を開催させていただいたS様宅では、おトイレの一面にアンティークレンガが施されています

かなり高級感のある仕上がりとなりました




同じくS様邸の壁には色漆喰も施されました

私自身、玄関ドアを開けた瞬間に衝撃を受けました(笑)




ただいま掛川市杉谷で建築中のI様邸では、アクロティークを施工中です

これは、漆喰が古くなって深い味わいを出した様を再現しています

古美色とも呼びますが、ディズニーシーの建物のような仕上がりとなります

それもそのはず、本当にディズニーで使われている仕上げ材なのです




掛川市ではうちの専属大工の井上さんの御子息の地鎮祭

棟梁はもちろん井上さん

ここでも新しい試みがなされていくのでしょうね


ご縁を大切に、ご縁を楽しむ毎日を

おかげさまです。ありがとう。



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Posted by wingchair at 10:29アクロフレックス

2015年01月07日

きたえる~む通信1号

昨年9月オープンした『きたえる~む』

おかげ様で順調に3ヶ月経ち、利用者さんに向けてのDMの第一号ができました



このなかに読んだ瞬間に涙が出そうになるくらい嬉しい記事があったので紹介させてください




『見学にお見えになったときは歩行器を使っての歩行がやっとでしたが、今では施設内を杖なしで歩けるまでになっています。』

『最初は、耳が遠いからと他の利用者さんと距離をとり、積極的に会話しようとしていませんでしたが、運動終了後のティータイムでは自分から利用者さんに話しかけたりすることで笑顔がとても多くなってきており・・・』



きたえる~むのコンセプトのなかに、『身体機能の維持、回復を図ることで、クオリティオブライフ(生活の質)の向上に貢献する』とありますが、
それが現実になったことを知りジーンときました。

スタッフのみんな、ありがとう。


ご縁を大切に、ご縁を楽しむ毎日を

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Posted by wingchair at 17:22きたえるーむ

2015年01月06日

昨日から仕事始めです


スタートの全体会議では一人一人が今年の抱負を発表

やる気に満ちた会議となりました


その後はシェアショップでランチ

そのときに




1月3日に〇〇歳となった松下へスタッフからサプライズ


さあ、また1年

楽しい仲間と賑やかにやっていきます



ご縁を大切に、ご縁を楽しむ毎日を

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Posted by wingchair at 15:14会社・イベント・見学会

2015年01月03日

2015年の抱負

一昨年は『INPUT』、昨年は『OUTPUT』がテーマでした

そして今年は『SKILLUP』の年とします


足元に目を向け、今していることをもう一度見直し、技術革新、改善を図り、より優れた工務店にしたいと思います

より優れた工務店の定義は『日本一、愛と勇気を分かち合える工務店です』


人は家が欲しくて家を建てるのだけど、家以外にも手に入れるものがある

家を建てるまでは気づかないけど、本当に欲しいものは家以外にある

長くこの仕事をしていてそう思います

私たちはそのお手伝いをしているのだから、それを知っておくことが最高のサービスにつながります

今年は、そのための1年としたいと思います



なんか漠然としていますね


もう少し具体的にいうと、まず全ての取り組みを『フォー・ユー』かどうか、お客様やウィングファミリーさんのためであるかどうか、という観点から見直します

また、会社の仕組みもスタッフのためかどうか、という観点から見直します

そして、双方のためになることがあれば積極的に取り入れていきたいと思います

今までもしていることですが、よりいっそう自信をもって取り組んでいこうと思っています


ご縁を大切に、ご縁を楽しむ毎日を

おかげさまです。ありがとう。



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Posted by wingchair at 09:00日記・コラム・家族

2015年01月02日

2014年を振り返って

昨夜は毎年恒例の新年会



7人の孫に囲まれてバーバ(母)は幸せそう

子供達の半数は免許を取得しているので、勝手に遊びにいってしまい

父の出番は少なくなりました


ということで、今年の抱負など書こうと思ったのですが

その前に昨年の振り返りを...


年初に書いた今年の目標は以下の通り

『 今年は『OUTPUT』の年としたいです

別の言い方をすると『プロモーション』です

今まで以上にウィングホームやスタッフ、業者さんの魅力を発信していきたい

そのために、素のままの自分たちをもっともっと知ってもらう仕組みを作っていく予定です

昨年の後半はラジオ番組を始めましたが、今年はホームページや販促物をより分かりやすくしていきたいと思っています


そして、今年2014年の仕事上の具体的な目標は、、

①ビュッフェスタイルに新たなラインアップを加えたい

②ウィングホームの世界観をはっきり打ち出したい

③住のトータルサービスの一環として介護・リフォーム事業の本格的始動

④オメガに続く海外新規事業

この4つです


今年の年末には、「何とかなった。」と思えるようなりたいです 』




果たして何とかなったのか...?



2014年は予定どおり『プロモーション』の年となりました

ウィングホームに全国から100名を超える同業者が視察に来てくれましたし、私自身も講師として各地に招かれることが増えました

また、シェアショップの取り組みがテレビやラジオで紹介されることが増えました


①ビュッフェスタイルに新たなラインアップを加えたい、について

ビュッフェスタイルの特徴をさらに際立たせるため、漆喰キャンペーンを行い、内装外装ともに漆喰を選択しやすくしました

また、別シリーズで『カフェとつくる家』をスタートしました(今年名前を変えて大々的に発表します)


②ウィングホームの世界観をはっきり打ち出したい

『どうして人は家を建てるのだろう』という本を出版し、そのなかで、家づくりとは愛を目に見える形にすることだという世界観を表現しました

ホームページの更新は遅れてしまいましたが、アフタープラス会という業者会を立ち上げ、今まで以上にウィングファミリーさんの暮らしを守る仕組みをつくりました


③住のトータルサービスの一環として介護・リフォーム事業の本格的始動

掛川市大池にリハビリ系の介護施設『きたえるーむ』を9月にオープン、現在、2号店を準備中です

折りしも、5月に私自身が鎖骨の複雑骨折をしてしまい、リハビリの大切さを痛感しました


④オメガに続く海外新規事業

年初にミャンマーにWING MARINE PRODUCTS CO.,LTDを創設、最初のパートナーとは商談がまとまりませんでしたが、引き続き事業展開を企てています


まあ、なんとかなったと言えるかな

ある意味、かなり濃い1年でした


一番おおきな変化は、今まで以上に感情を大切にするようになったこと

ワクワクしたり、ジーンときたり、そういった感情を味わうために仕事をしてるということが分かりました

そして、1年の最後に出合った『フォー・ユー』の話

ワクワクやジーンはフォー・ユーのときによりいっそう湧き上がります



つまり、自分の心の在り方によって、いくらでも楽しい年にできるということです


ということで、今年(2015年)の抱負に続きます



ご縁を大切に、ご縁を楽しむ毎日を

おかげさまです。ありがとう。



  

Posted by wingchair at 10:47日記・コラム・家族