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2015年04月29日

掛川市花屋敷分譲地が賑やか



今日は花屋敷でK様邸の上棟

ご親族も駆け付けてくれて幸せがいっぱいでした




同じ分譲地内で建築中のモデルハウスは外断熱ボードが貼られています

貼っているのは外壁事業部の近江くん

日本でも数少ないアクロフレックス職人です




そして、今日は花屋敷の別の区画を契約しました

いま建築中のモデルハウスが売れたら次にモデルハウスを建てる予定地となります

今回も眺望がいい場所です

はやくも売却済みの看板が立っていました




そして、掛川市逆川では地鎮祭が執り行われました

ここでも幸せが拡がっています


より多くの人に、四季を楽しみながら暮らす夏涼しくて冬暖かい空気のきれいな家を提供したいと思います



ご縁を大切に、ご縁を楽しむ毎日を

おかげさまです。ありがとう。




  

2015年04月28日

鼻血でるほど楽しい歓迎会

今春は、新卒女子2名、監督男子1名、介護スタッフ3名の計6名が入社してくれました

若手の専属大工さんも2名増えたので、ご近所に開店したマルクさんで歓迎会を開催しました

マルクさんは二人の息子の野球の先輩がはじめた居酒屋さん

見た目小さそうなのですが、奥が広くて、今回も総勢37名を収容してもまだ半分の空席が確保できるほど広いです

しかも、メチャ安

一人3500円で飲み放題付き

味もグッドなのですが、量が多いのが売りのお店なので、余りは主婦連がお持ち帰りしていました


さて、座る席はくじ引きで決めたのですが、ウィングホームは女子が多いので、どの席でも女性に囲まれてしまいます(囲まれることができます)



新入り監督の杉浦くんは、美女に挟まれて開始早々鼻血タラタラ(笑)

左が新卒の麻衣ちゃん




奥の水色セーターが新入り大工さん




左手前から3番目が新卒の美沙ちゃん




介護メンバーは一つのテーブル




左手前が新入り大工さん




ウィングホームはホントに仲がいいんです


よく尋ねられるのですが、派閥とかもないんです

お酒をつぎまわる習慣もないから、各テーブル席で話が盛り上がって、よそのテーブルに移る人も少ない

つまり、誰と会話していても楽しいということです

今回もあっという間に3時間過ぎちゃったという声をたくさん聞きました




まだ鼻血が止まらない杉浦くん


平日ということで二次会はなし

希望者がシェアショップで飲んだり、トランプしたり

12時前にはお開きになって、私は河野、近江と一緒にシェアショップにお泊りしました


ご縁を大切に、ご縁を楽しむ毎日を

おかげさまです。ありがとう。



  

Posted by wingchair at 18:48会社・イベント・見学会

2015年04月26日

「和を感じる家」見学会盛況です

昨日東京出張だったので、今日は見学会の初日(土曜日)だと勘違いして

明日もあるから宣伝しなくちゃ

とブログ書こうと思ったのですが


もうあと半日しかありませんでした


それでもいいかな


さて、先ほど見学会に行ってきたのですが、大盛況でした



託児コーナーも盛況です


そして、ご来場者の皆様も楽しそう

みんなテーマパークにいるかのようです


ウィングが営業しないという安心感もあるのかもしれませんが、それ以上にお施主様の夢がカタチになった空間にいることで、優しい気持ちにに包まれているのでしょう


そして、これから家を建てようと考えている方々が、自分たちが知りたいアイディアを知り、体験できるわけですから、それはテンションあがりますよね



「新入社員」のカードを胸に下げている麻衣ちゃん

ご来場者の期待に応えようとする姿はもはや他のスタッフと変わりません




いま教えてもらったのですが、

このお宅、今週は招待客のみの見学会でして

一般の方には、5月2.3.4.5日に公開する予定だそうです


連休中ですが、ご都合のつく方はお越しいただけると嬉しいです


それにしても、スタッフが育っているので、とても頼もしく感じます


ご縁を大切に、ご縁を楽しむ毎日を

おかげさまです。ありがとう。




  

Posted by wingchair at 11:56

2015年04月22日

パッシブは風より太陽を旨とする

業界紙「日経ホームビルダー」に卓越した記事がありました

寄稿したのは松尾設計室代表の松尾氏



なんちゃって省エネ住宅が多すぎるとなげきながら、データをもとに何が大切かを説いています


「パッシブデザイン」とは、一言でいうと「太陽に素直な設計」

「風による省エネ効果は微々たるもの。しかもシミュレーションしても読み切れない。」

そうそう

20年前から『太陽と風と元気の出る家』と銘打って省エネ住宅を手掛けてきた私も同感


「冬の日射は誰もが拾えるお金」

「1間×1間の掃出し(テラス窓)から取得できる熱量は554w。コタツ1個分に相当する。」

「逆に夏は、庇がないと同様の掃出しから647Wの熱量が入ってくるが、庇がきちんと設置されていれば53Wまで低減できる。」

日射はもろ刃の件ですね


「夏は冷房でごまかし、冬は暖房でごまかす。脳や体温をつかさどる自律神経に「暑い」と「寒い」の信号が同時にいくのだから、これを続けていることが様々な病気を引き起こしているのではないか。」

そうそう、同感です

そして、解決策は理論的には簡単です

家の構成要素である壁、天井、床の温度をコントロールすること(蓄熱)で、このダブルバインドを減らして健康的な環境にすることができます

それが外断熱の効果なのです


「人間は絶対湿度が12~13g/㎏を超えると蒸し暑さを感じる。梅雨から夏に掛けては20g/㎏を超えるから、この時期は通風するより、窓を閉めて除湿か冷房をしたほうがいい。でないとカビ、ダニを発生する。」

そうなんですよ

そして、湿度を下げるのに、漆喰が一番手軽で有効なんです


そして、最後のほうで『小屋裏エアコン』に触れていました

私は15年間、小屋裏エアコンを提唱し続けていましたが、他の人がこの工法を紹介している紙面を初めて見ました

「冷房費は、8月の1カ月間点けっぱなしでも電気代5000円だった。1日換算170円で家全体が爽やかで快適。」

そうそう

これが冷熱の蓄熱の効果です

私はお引渡し前のお宅で実験しましたが、1ヶ月3000円でした


今回の記事はとても共感できました


ご縁を大切に、ご縁を楽しむ毎日を

おかげさまです。ありがとう。








  

2015年04月21日

セミナー3つ



土日は、土地セミナー、構造セミナー、はなれセミナーを開催しました

はなれセミナーでは、毎回『実際にはなれを建てられたオーナーさんとのティータイム』(座談会)があります

ティータイムでは、ウィングホームのメンバーはなるべく話さないようにして、お客様どうしでお話ししていただいております




1時間程度の座談会が終わってから参加者のSさんに

「お話を聞いてどうでした?」

と尋ねたところ、とても印象深いお答えが返ってきました


『オーナーさんのオーラがすごかった!なんというか、幸せそうだった。』


そうなんです

家を建てるとき、誰しも大きな決断をします

そして、誰もが多かれ少なかれ何らかのハードルに当たります

ご夫婦、ご家族で力を合わせてこのハードルを乗り越えていくことで、より自分たちらしい家ができあがっていく様を、これまで何度も見てきました

その結果、充実感、満たされ感、自信、やる気など、これからより幸せに暮らししていくために大切なものを手に入れているのでしょう


それをSさんが感じたのではないでしょうか



ご縁を大切に、ご縁を楽しむ毎日を

おかげさまです。ありがとう。  

Posted by wingchair at 19:41会社・イベント・見学会

2015年04月18日

運送屋か配送屋になりなさい

今週は東京から札幌へ出張してきました

東京では、3月の建材展で見つけた塗壁材の施工研修会へ参加してきました




会場は全国から集まった匠レベルの左官さんでごった返し

なぜ匠だと分かるのかというと、身のこなし、眼光から自信が伝わってきたからです



メーカーから直接施工指導を受けました



配合はかなりシビアです



塗るのにもコツがいるようです


話は変わりますが、休憩中に窓を覗いたら、懐かしい風景がありました



トタン屋根の上に鉄製の物干し場

昭和30年~40年にかけて流行っていました

区画整理で取り壊された私の生家もこんな感じだったので、子供のころの思い出が蘇ってきました

私の生家は菊川駅前の本通り商店街

幼少のころは、映画『三丁目の夕日』のような日々でした



さて、この塗り壁材



カラーもたくさん選べて、表情はどれも素敵です


実は、3月の建材展のときに見つけて、今建築中のモデルハウスでの採用を決定してたのですが、、、

大きな問題が発覚しました

それは、輸入時期が未定だということ

え~、なにそれ???

なんで???

それじゃ施工研修会しても意味ないじゃん!


とはいえ、よその会社がすることなので文句は言えません

今までも、このようなピンチをチャンスに代えてきました

これから様々な手を打って、この可能性に満ちた塗壁を手に入ようとワクワクしています



そして、翌日は羽田を出発して



札幌へ



東京は冷たい雨でコート姿が多かったのに、札幌はセーター一枚で十分な暖かさでした



目的は、きたえるーむの全国大会



本部の方針、症例報告などを聴講して、あらためてこの事業の地域貢献度の高さを知りました




途中、ほめる達人、略して『ほめ達』代表の講演会

ほめることの重要性は、ウィングホームでも認識していて、毎朝「天才ミーティング」でお互いを褒め合ったりしているのですが、具体的な褒め言葉を教えてもらいました


【例1】

部下が、指示通りのことをしなかったとき、想定外の失敗をしてしまったとき

普通の上司  「なんでそんなことをするんだ!」

ほめ達の上司 「そうくるか!?」


【例2】

部下の仕事がいまいちダメだったとき

普通の上司  「ダメじゃん!」

ほめ達の上司 「惜しい!」


【例3】

奥さんや彼女の話を聞くときは、運送屋か配送屋になりなさい

うん、そうだね」

はい、そうですね」



出張も楽しい、事務所も楽しい

ワクワクの毎日です


ご縁を大切に、ご縁を楽しむ毎日を

おかげさまです。ありがとう。





  

2015年04月12日

雨降って地固まる

と申しますが、ほんとその通りだと思っています


最近、雨が多く、お施主様はたいへん心配されていることだと思います

しかし、雨の合間をぬって工事は進んでいます

途中で降られて養生したり、ずぶぬれになったり

職人さん、監督さんには頭が下がります

その姿にお施主様も勇気づけられているのではないでしょうか



3月26日 掛川市花屋敷でモデルハウスの建前がありました



青い空を流れる雲に目を奪われてしまいます




3月29日 旧小笠町の見晴らしのいい高台で建前がありました



朝は晴天でしたが次第に雨に変わっていく様子がわかります



4月6日 掛川市逆川での建前です



途中天気がくずれそうになりましたが、なんとかもちました



4月10日 菊川市駅前の建前がありました



雨予報でしたが、朝方は奇跡的に曇りのままでした

途中雨が降り出したので、テントを張って3時の上棟式までの工事となりました


ほんと、雨が続くのに建前を延期することなく、順調に工程通り進んでいます

4月はあと3棟の建前があります

こちらも順調にいくことでしょう



ご縁を大切に、ご縁を楽しむ毎日を

おかげさまです。ありがとう。



  

2015年04月11日

嬉しいお客様アンケート

先日袋井市でお引き渡しさせていただいたS様より「お客様満足度アンケート」が返ってきました

これはお引渡し後1ヶ月住んでいただいてから、住み心地や契約までの対応から工事中の対応までを評価していただき、さらなるサービスの向上に努めるためのものです

もちろん、満点のときばかりではなくて、アドバイスをいただくこともあるのですが、今回のアンケートはとても嬉しい内容でした



「日に日に愛着がわいてきて毎日大満足♡です!!!」

「資金計画表・・・何度も何度も見るところだったので(費用が)細かく載せられていてとても助かりました!!!」

「田中さんとの打合せ、とっても楽しかったです」

「岸井さん、座るときの太ももの太さまで視野に入れて細かく出していただいてとても住みやすいです」

「栗田(拓)さん、お若いのになんでも詳しく頼もしかったです。住み始めての点検でもいろいろお世話になりました。」




少し前から、アンケートの最後に経営理念を書いて、家づくりを通じてそれを感じていただけたかをお聞きするようにしました

満点でしたが、そのうちの次の二つに♡マークをいただきました!

「私たちは、お客様の夢や希望を大切に受けとめ寄り添うことで、出会いからお引渡し、その後の暮らしまで一貫して『安心』と『大満足』の持続を常に心がけます」

「私たちの仕事は、愛を目に見える形に表現することです」



そして、熱いメッセージもいただきました

『本当に思うことですが、ウィングの方々はお客様思いで愛に満ちあふれていますよネ。友達や家族に自慢したくなる会社です!!』

家だけじゃなくて会社も自慢したくなるなんて...

スタッフ一同うれし涙です!

『何から何までお客様目線で、おごることなく本当に大切にしてるって思いがひしひしと伝わってきます!! 家族を持って過ごしていくうえで何かとても勉強になっていました!!』

お互いに勉強させてもらっていたんですね

日本一、愛と勇気を分かち合う工務店を目指す者として、最高の褒め言葉をいただきました


お客様にもスタッフにも恵まれていて、本当に毎日幸せに仕事させていただいております


そうそう、今日明日で菊川市内にて見学会を開催しています



お気軽にどうぞ



ご縁を大切に、ご縁を楽しむ毎日を

おかげさまです。ありがとう。








  

2015年04月03日

最新シロアリ事情 二つ


シロアリによる食害を受ける箇所が昔と今で変わったということをご存知ですか?

近年の築10年以内の家では、シロアリ被害は「玄関」に集中しているそうです

(詳しくは白蟻って行儀のいい虫って・・・に書いてあります)

白蟻の巣はもともと地中にあり、水分を好みます

つまり、家のなかで土とつながっていて湿気が多いところが食害に合う可能性が高いということです

昔のお風呂がまさにその条件を満たしていました

しかし、今はユニットバスになっているために、土も湿気もありません



今のユニットバスは複数の脚で土間コンクリートに隙間を空けて施工されていますので、シロアリが発生しにくくなっています


その代わりに、シロアリが狙うのは玄関です

みなさんが靴を脱いだり履いたりしている玄関

そのタイルの下には土が埋め戻されていて、隙間を通じて外の土中とつながっているんです。



これじゃ、シロアリに入ってきてと言っているのと一緒です


だからウィングホームでは、玄関のタイルの下もユニットバスのように隙間を空けて施工しているのです


土間パネル


ただ、残念なことに、こんなに家にとって大切な施工をする業者が全国的に少ないようで、メーカーは部材の生産を止めてしまいました

でも、ウィングホームは大切な家を守るために、今後も独自に土間パネルの施工を続けますので、ご安心ください


そして、もう一つの最新情報は

白蟻対策として、薬剤としてホウ酸塩製剤による処理が増えたこと

最大のメリットは、今までの薬剤と違って揮発しないため、住んでいる人が吸い込む健康リスクが減ることです

蒸発しないということは、効果が長期間持続することでもあります

ただし、水に溶けやすいので施工後は風雨から遮断することが絶対条件です



住む人の健康リスクが減ったことは大歓迎ですが、デメリットもあります

それは、ホウ酸塩製剤の効果が「食毒性」であり、「遅効性」であること

つまり、シロアリが発生して、木材を一定量食べないと効果がでないということです

食害のスピードが落ちるまでに時間がかかり、その間にホウ酸処理していない内装材に到達して被害が拡大する恐れがあります

もう一つは、食害が起こってからの駆除となるので、家が傷むことにはかわらず、食害があったときは薬剤処理が必要となって健康リスクが発生します



ウィングホームでは、白蟻が発生してからの対処ではなく、

1.薬剤を使わないでシロアリの被害を受けにくい構造

2.シロアリの被害を早期発見できる構造

3.万一受けても住人への影響を与えないで駆除できる構造

以前から、この3原則を基本に白蟻に強い家をつくっています


そして、今年4月からは、ウィングホームの採用している防蟻構造の保証限度額が500万円から1000万円に増額されます

家を喰う憎きシロアリ

絶対許しません!



ご縁を大切に、ご縁を楽しむ毎日を

おかげさまです。ありがとう。





  

Posted by wingchair at 17:26工事・メンテナンス

2015年04月02日

4月からは



静デ卒の二人が正式に入社しました

うちの会社はアットホームでみんな優しいのですが

一つだけ乗り越えなくてはならないハードルがあります

それは...

オープンハートになること。。。



そして、二人とも初日から超えたみたいです


余談ですが、これでまた女性比率が高まります(笑)




もう一つの出来事は



4月1日から、きたえるーむの2号店がオープンしたこと

これで介護事業部は7名、建材事業部4名と、

住宅事業部の19名を合わせるとスタッフ総勢30名になりました

みんなが毎日楽しく仕事できる環境を整えるのが私の仕事です




ご利用者様の近況(2月号より抜粋)

『目標が奥様と旅行に行けるようになることですので、楽しい旅行に行けるように私たちもサポートしていけたらと思います。』

『Kさん(93歳)、歩けるようになり先月で卒業となりました。おめでとうございます。』

(Kさんは最終日に涙を流して別れを惜しんだそうです)


ご利用者様の近況(3月号より抜粋)

『利用開始から熱心に運動され、着実に体力を上げてこられ、杖もいらなくなられました。再び免許を取り、近県にお住いの息子さんに車で会いに行かれることを目標に笑顔多く励んでいらっしゃいます。その姿にスタッフも元気をいただいています。』


ウィングホームの経営理念は、『お客様の思いを形にするお手伝いです。』

基本方針には、『私たちは、出会いからその後の暮らしまで、ずっとお客様を大切にしています。』とあります

介護事業も自由宅事業も、「暮らしの質(Quality of Life)を向上する」という同じ目的があります


介護事業では、人生の最後の時代をより楽しく活き活きと暮らしてほしいという願いがあります

住宅事業では、子育てという最高に尊い時代を楽しく活き活きと暮らしてほしいという願いがあります


両事業ともやりがいのある天職です


ご縁を大切に、ご縁を楽しむ毎日を

おかげさまです。ありがとう。