2016年02月02日
省エネは家計にも身体にも優しい
『住宅断熱改修で高齢者に好影響 血圧改善』
数日前、静岡新聞に載った記事です
・リフォームで断熱性をあげたところ、冬場の床の温度は3度程度高くなった
・そこで過ごした高齢者の血圧が下がった
(東京新聞より)
・最高血圧は、最も断熱性が高い部屋で過ごした場合、最も断熱性が低い部屋より平均3.1ミリHg低かった
最近にわかに、ZEH(ゼロエネルギーハウス)、低炭素住宅、改正省エネ基準という言葉が聞こえてくるようになりました
住宅の断熱性能を高めて、家庭での省エネを進めていくという国の政策によるものです
2020年には最低ラインの基準をクリアしない家は建てられなくなります
それまでは移行期間となりますが、この間には、車のハイブリッド化のときと同じように、低燃費の家には各種補助金が後押しします
(ウィングホームは余裕で各種基準をクリアしています)
これから家を建てる人にとっては、補助金がもらえて、しかも月々の光熱費が安くなりますから、大きなメリットですね
そして、さらに大きなメリットとして
健康リスクが下がるということがあります
若いころは気にしなくてもいいかもしれませんが、50歳を超えると血圧が上がり、各種疾病のリスクが上がります
暖かい家はこのリスクも下げてくれるのです
また、各部屋の温度差が少ない全館暖房の家は、ヒートショックによる健康リスクも低減できます
まだローンが終わらないのに病気になってしまうのは嫌ですよね
家の断熱性能を高めるのは、いろんな意味でとても大事なことなのです
ご縁を大切に、ご縁を楽しむ毎日を
おかげさまです。ありがとう。
数日前、静岡新聞に載った記事です
・リフォームで断熱性をあげたところ、冬場の床の温度は3度程度高くなった
・そこで過ごした高齢者の血圧が下がった
(東京新聞より)
・最高血圧は、最も断熱性が高い部屋で過ごした場合、最も断熱性が低い部屋より平均3.1ミリHg低かった
最近にわかに、ZEH(ゼロエネルギーハウス)、低炭素住宅、改正省エネ基準という言葉が聞こえてくるようになりました
住宅の断熱性能を高めて、家庭での省エネを進めていくという国の政策によるものです
2020年には最低ラインの基準をクリアしない家は建てられなくなります
それまでは移行期間となりますが、この間には、車のハイブリッド化のときと同じように、低燃費の家には各種補助金が後押しします
(ウィングホームは余裕で各種基準をクリアしています)
これから家を建てる人にとっては、補助金がもらえて、しかも月々の光熱費が安くなりますから、大きなメリットですね
そして、さらに大きなメリットとして
健康リスクが下がるということがあります
若いころは気にしなくてもいいかもしれませんが、50歳を超えると血圧が上がり、各種疾病のリスクが上がります
暖かい家はこのリスクも下げてくれるのです
また、各部屋の温度差が少ない全館暖房の家は、ヒートショックによる健康リスクも低減できます
まだローンが終わらないのに病気になってしまうのは嫌ですよね
家の断熱性能を高めるのは、いろんな意味でとても大事なことなのです
ご縁を大切に、ご縁を楽しむ毎日を
おかげさまです。ありがとう。
2015年09月13日
健康の6割は家で決まる
『いつまでも健康でいたい』
誰もが望んでいますよね
じゃあ、どうすればいいかというと
いろんな方法があると思いますが、家の断熱性を高めるのも一つなんです

このグラフは、近畿大学の教授が発表したもので、「断熱レベルと健康」の関係を明らかにしています
もちろん、断熱性が高い方が健康的です
ウィングホームは20年前の創業当時から『太陽と風と元気の出る家』と銘打って、自然エネルギーを利用した健康的な暮らし』を大きな柱として家づくりをしてきました
耐震性や耐久性は家自体の持ち(長寿命)に関係するもので、中に暮らす人の健康(長寿命)には無関係です
中に暮らす人に大きな影響を与えるのは、断熱性、空気環境です
これを区別して考えることが『いつまでも健康でいたい』という望みを叶える条件だと思います
他には、家にいるときの気持ち
安心感、安堵感、ホッとする、癒し、ワクワク、充実などですね
それは五感から入る情報、特に目から入る情報に左右されます
これも耐震性や耐久性とはあまり関係のない要素です
家の耐震性や耐久性は当たり前
いまでは中にいる人が『いつまでも健康でいられるかどうか』がとても大切です
モデルハウスは左官工事に入っています

視覚情報(景色のことです)は最高ですね

外では雨の合間に外構工事が進んでいます
ごくろうさまです
ご縁を大切に、ご縁を楽しむ毎日を
おかげさまです。ありがとう。
誰もが望んでいますよね
じゃあ、どうすればいいかというと
いろんな方法があると思いますが、家の断熱性を高めるのも一つなんです
このグラフは、近畿大学の教授が発表したもので、「断熱レベルと健康」の関係を明らかにしています
もちろん、断熱性が高い方が健康的です
ウィングホームは20年前の創業当時から『太陽と風と元気の出る家』と銘打って、自然エネルギーを利用した健康的な暮らし』を大きな柱として家づくりをしてきました
耐震性や耐久性は家自体の持ち(長寿命)に関係するもので、中に暮らす人の健康(長寿命)には無関係です
中に暮らす人に大きな影響を与えるのは、断熱性、空気環境です
これを区別して考えることが『いつまでも健康でいたい』という望みを叶える条件だと思います
他には、家にいるときの気持ち
安心感、安堵感、ホッとする、癒し、ワクワク、充実などですね
それは五感から入る情報、特に目から入る情報に左右されます
これも耐震性や耐久性とはあまり関係のない要素です
家の耐震性や耐久性は当たり前
いまでは中にいる人が『いつまでも健康でいられるかどうか』がとても大切です
モデルハウスは左官工事に入っています
視覚情報(景色のことです)は最高ですね
外では雨の合間に外構工事が進んでいます
ごくろうさまです
ご縁を大切に、ご縁を楽しむ毎日を
おかげさまです。ありがとう。
2015年06月17日
メモ書き
デスクの整理をしていたら、建築医学へ行った時のメモ書きが...
ブログのネタにしようと思っていたを忘れていたようです
建築医学とは、
『住む環境によって人の運命が変わる』
という思想です
『人生の6割は住宅で決まる』
と言ったりもします(6割は自宅で過ごしているから)
例えば、浴室での溺死は年間1万件以上で交通事故死より多いと言われています
浴室を温かくしてヒートショックを防止するだけでかなり低減できます
ちなみに、健康的な温湿度は、
(夏)28℃、70%以下
(冬)21℃、40%以上
だそうです
健康に影響を与える要因は他にもいろいろありますが、ウィングホームがずっと前から指摘しているのは
『きれいな空気環境』です
人は水や食べ物が無くなっても数日は生存できますが、空気が無くなると数分で死に至ります
また、水も食べ物も一日当たり数㎏を必要とするだけですが、空気は20㎏必要です
500mlのペットボトルに換算すると2万本飲むのと同じそうです
これだけ身体が必要とする空気ですから
キレイか汚いかは重大な問題ですよね
空気がキレイというのは、不純物がないということです
空気が汚いというのは、不純物が混じっているということです
不純物には、化学物質、アレルゲン(カビやダニの死骸、糞)があります
カビ臭かったり、ドブ臭いだけでも不快になります
住環境には様々な要因がありますが、とりわけ空気は重要な要因です
家づくりをお考えの方は、
住宅会社の選択、間取り、構造、仕様など、検討することはいろいろありますが、
空気の選択についても慎重にお願いします
ご縁を大切に、ご縁を楽しむ毎日を
おかげさまです。ありがとう。