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2014年04月07日

期待しないという人材育成

『期待するのではなく受容すること。期待は緊張を生み、受容は安心を生みます。』


土曜日に人生の先輩から人材育成について素晴らしいアドバイスをいただきました



私は「面倒みたがり」のほうだと思います

でも、最近、それが良い結果につながらないことに疑問を持っていて、ブログでも、「期待はしてもその結果には期待しない」なんて書いたりしました

それでもなんとなく釈然としていなかったのですが、アドバイスをいただいてから2日後の今朝、ある気づきがありました



「面倒みる」の「面倒」は、「面倒くさい」の「面倒」とも書きます

ということは...

もしかしたら、面倒くさいのを「我慢する」 のを「面倒をみる」というんじゃないの?

そうだ!

だから、うまくいかないんだ!


「面倒みている」という気持ちが間違っている

俺だって(我慢して)面倒みているんだから、お前も(我慢して)頑張って結果を出せ、という無言のプレッシャー


きれいな言葉でいうと、「期待してるから頼むよ。」

期待通りになれば嬉しいんだけど、期待通りにいかなかったときにストレスになる


思えば、私の人生、その繰り返しだ!

しかも、勝手に期待された相手はもっとストレスだ

このストレスの連鎖はなんとかしなきゃ


「期待される」というのは、結果を焦らされるということで

それは緊張感につながり、100%の能力を発揮できなくなる

本当に力を発揮するのはリラックスした状態であることはスポーツ選手をみれば明らかです


人材育成の最上級は、「期待する」のではなく「受容すること」

そして、身の回りの全てを受容することは人生のストレスを無くし、自分と周りを生き生きと自由にすることでもあります

まさに、私のテーマです


「面倒みる」のではなくて「受け入れること」

これからはこれで生きます。



ご縁を大切に、ご縁を楽しむ毎日を

おかげさまです。ありがとう。
  

Posted by wingchair at 09:21日記・コラム・家族