wingchair

月に一度くらいのペースでシェアショップで「酒豪の会」という飲み会を開催しています

ウィングファミリーさん数名の酒豪が「お店で飲むと酒代がかかり過ぎる」ということで始めた会だけあって、飲む人は飲みます

もちろん飲まない人も三分の一くらいいます



この会は、お酒だけでなく「食通」も多く、毎回食べたことのないような食材がでます

家で調理してきたりシェアショップで調理したりですが、最近はプロの方の交流の場にもなっています


昨日はひろ寿司さんのコースをいただきました

新婚ほやほやの奥様と友人の焼津温石さんと一緒にお料理してくれました



このマグロは、焼津の定置網にかかったたった一匹の近海もの

今年わずか３本目という希少価値だけあって旨かった～



参加していたサヴァカの山口シェフ、旬菜屋の遠藤シェフも脱帽です



食事をしながら遠藤シェフからとても嬉しいお話しを伺いました

遠藤さんは、私よる１０才若いのですが、子供のころおこずかいを握りしめて私の父のパン屋に買い物に行くのが喜びだったそうです

子供ながらに、スーパーでなくパン屋さんで本物のパンを買うことがステイタスだったそうです

それが今の旬菜屋さんの原風景になっていて、今でもミーティングのときにスタッフさんに話されると言ってくれました

１年半前に他界した父の思いが知らないところでもつながっていることを知り本当に嬉しかったです


ご縁を大切に、ご縁を楽しむ毎日を

おかげさまです。ありがとう。