2008年09月13日
「昔とは違うねー。」
工事を見ている近所の人からよく言われます。
これは、気密施工の様子。土台の継ぎ手から隙間風が入り込まないように青い気密テープを貼っています。
(土台の間にはめ込まれているのは板状断熱材(サニーライト)。)

アンカーボルト(基礎と土台を連結するボルト)の穴も発砲ウレタンで気密をとります。
この作業はとても重要で、室内の空気がアンカーボルトに触れて結露を起こし、土台やボルトの耐久性が落ちるのを防いでいます。
後々、振動などでボルトが緩まないようにする効果もあります。
「今はみんなこうなの?」と聞かれますが、どうなんでしょう?

建前の前日までに床下地を作り、ラッピングで保護します。

建前は平らな床の上でできるので、安全で効率もあがります。
先週建った富田のお宅ですが、一日でここまで進みました。
Posted by wingchair at 09:14│Comments(0)