2008年10月29日
原点に返ろう
『経済の語源は、「経世済民」といって、もともとは「世を治め、民を救済する」という意味でした。
言い換えると、「仕事を通じて、世のため人のためになる」ということです。
つまり、仕事が目的であって、収益は後というのが本来の順序でした。
それが、最近、金儲けだけが目的となってしまっている会社が多い。
金儲けばかりが先行するとどうなるか?
後を絶たない「偽造」です。(サブプライム問題もそうですね。)
これからは原点に返って、仕事を目的としたスタイルを目指すべきです。』
そうですね。
自分の仕事が好きで、仕事のレベルを高めていくことで、結果として収益につながるのなら、そんな楽しいことはありません。
だから、それを目指すべきですよね。
先の話は、先日のセミナーで聞いた話です。
聞いていてウィングホームの経営理念に似ていると思いました。
ウィングホームの理念は、
「お客様の幸せな生活のお手伝いを通じて、豊かな社会造り(QOL)に貢献する。」です。
どうしてこの理念に至ったかを書くと長くなってしまうので、いつかあらためて書きたいと思いますが、何年もかかって行き着いた理念ですので、とても大事にしています。
会社にとっては憲法ですので、従業員にも常に心の底に置いておくようにお願いしています。
笑顔いっぱいのマイホームをたくさん造ること。
それが一番の目的です。
おかげさまです。ありがとう。
Posted by wingchair at 09:21│Comments(0)
│会社・イベント・見学会