2010年01月24日
今年の住宅業界の市況予測
先日、大手建材商社の主催する「新春経済講演会」に行ってきました。
わざわざ品川まで入ったのは「住宅業界の市況予測と各社の戦略」というパネルディスカッションを聞きたかったからです。
期待通り、ナイス、INAX、サンウェーブ、パナソニック等の業界大手の社長9名が本音を聞かせてくれました。
ご存知の通り、住宅着工件数は、数年前まで120万戸だったのが、昨年は80万戸を切りそうです。
まさに3分の2経済、パラダイムシフトが起きました。
この会では、毎年パネリストが今年の市況予測を発表するのが恒例となっています。
昨年予測した一覧が映し出されたのですが、驚いたことに80万戸を当てていた社長が数人いました。
(新聞や雑誌等では皆さん上積みして発表していたのですね。)
そして、今年の予測は・・・
全員が80~90万戸の範囲でした。
昨年の80万戸に5万戸くらいプラスアルファがありそうという見方が大半です。
経済一般については、上半期はほぼ横ばいだけれど後半から上昇傾向で、株価でいうと12000~15000円との予測でした。
いずれにせよ、3分の2経済が続くのですから、住宅業界のサバイバルゲームは終わりそうもありません。
では、この状況を乗り切るにはどうしたらいいか?
何度も出たキーワードが「新たなビジネスモデル」でした。
ただ、何をしたらいいのか分からない、大ナタは振れないというのが現状のようです。
私は、今の状況にワクワクしています。
うちみたいに小さな会社にもチャンスがまわってくる時代だからです。
実は、一年くらい前から暖めていた「新しいビジネスモデル」が、今年になって急速にまとまってきました。
おかげさまです。ありがとう。
わざわざ品川まで入ったのは「住宅業界の市況予測と各社の戦略」というパネルディスカッションを聞きたかったからです。
期待通り、ナイス、INAX、サンウェーブ、パナソニック等の業界大手の社長9名が本音を聞かせてくれました。
ご存知の通り、住宅着工件数は、数年前まで120万戸だったのが、昨年は80万戸を切りそうです。
まさに3分の2経済、パラダイムシフトが起きました。
この会では、毎年パネリストが今年の市況予測を発表するのが恒例となっています。
昨年予測した一覧が映し出されたのですが、驚いたことに80万戸を当てていた社長が数人いました。
(新聞や雑誌等では皆さん上積みして発表していたのですね。)
そして、今年の予測は・・・
全員が80~90万戸の範囲でした。
昨年の80万戸に5万戸くらいプラスアルファがありそうという見方が大半です。
経済一般については、上半期はほぼ横ばいだけれど後半から上昇傾向で、株価でいうと12000~15000円との予測でした。
いずれにせよ、3分の2経済が続くのですから、住宅業界のサバイバルゲームは終わりそうもありません。
では、この状況を乗り切るにはどうしたらいいか?
何度も出たキーワードが「新たなビジネスモデル」でした。
ただ、何をしたらいいのか分からない、大ナタは振れないというのが現状のようです。
私は、今の状況にワクワクしています。
うちみたいに小さな会社にもチャンスがまわってくる時代だからです。
実は、一年くらい前から暖めていた「新しいビジネスモデル」が、今年になって急速にまとまってきました。
おかげさまです。ありがとう。
Posted by wingchair at 08:30│Comments(0)
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