2007年12月28日
頭熱足寒

だから、工事といっても内装工事がメインになります。
まず、以前のお店で残していった内壁を解体して、何もない状態にしてから工事を始めます。
その解体工事に私も参加したのですが、驚いたことがありました。
それは、天井に断熱材が入っていないこと。
これでは、夏の空調代が嵩むし、仮にエアコンで空気の温度を下げたとしても、天井からの輻射熱で頭が熱くなってしまいます。
『頭寒足熱』が理想なのに、その逆で『頭熱足寒』となって、スタッフが病気になってしまいます。
だから、今ある天井の下から板状断熱材を張上げ、その下に天井を新設することにしました。

しかし、窓上など所々に入っていないところがあります。
しかも、グラスウールが垂れて天井付近に隙間があったり、柱との間に隙間ができていたりと総点検が必要なことがわかりました。
見えないところですが、ここをキチンと施工しておくと、光熱費も安くなるし、中にいても快適に感じるポイントです。
Posted by wingchair at 09:03│Comments(0)
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