2010年03月06日
現場の横にヤギが...
のどかですね~
沖永良部では、会う人会う人明るくて親切で、楽しい旅となりました。
今回の現場は建設会社の若社長の自宅。
社長自身カーサにほれ込んで、奄美エリアの代理店にも加盟したそうです。
頭のソリコミをみれば、入れ込みようがわかります。(笑)
敷地は海岸近くの高台。
屋根の上からの眺望です。
スリット窓からも海が。
でも、もっと窓が大きい方が良いんじゃないかと聞くと
「えらぶの人はわざわざ海を見ません。」と左官さん。
昭和52年の台風では島の半分の家がふっ飛んだそうです。
観測所も飛ばされてしまったので観測できませんでしたが、風速80mあったと言われているそうです。
窓が大きいと台風の災害も受けやすいのだろうと一人納得。
資材は鹿児島港でコンテナに詰め替えられて、船便で運ばれていました。
自分の開発した材料がはるばるここまで来たかと思うと感激です。
施工指導では、沖縄と同じように台風対策をお願いしました。
(様子は坂井さんのブログをご覧ください。)
おかげさまです。ありがとう。