2009年07月30日
ご他聞にもれず
『住宅着工、過去最低の100万戸割れ』
住宅メーカーなどの業界団体が大手15社の予測を集計したところ、2009年度の住宅着工は平均で97万戸という結果がでたそうです。
87万戸と回答した住宅会社があったようですが、私はこちらの数字のほうが正解だと思います。
(業界団体の調査ですので、希望的観測が働いているような気がします。)
仮に甘い数字(97万戸)だとしても、1966年度以来、43年ぶりの低迷だそうです。
バブルのころは160万戸、数年前まで120万戸だったのですから、かなり厳しい状況です。
このままだと、というか、このままでしょうが、○○ハウスと同様の悲劇が全国あちこちで起こらないとも限りません。
新築をお考えの方は、これまで以上にリスク管理が必要です。
業界としては、新しいビジネスモデルの構築が必要です。
おかげさまです。ありがとう。
リスク管理…プラン、図面が確定しないのに契約しないこと。
着工前に多額の払い込みをしないこと。
Posted by wingchair at 09:31│Comments(0)
│プラン・インテリア