2008年01月15日
子供室を二つに
子供室を隣り合わせに作っておいて、小さいころは壁を作らずに広々使い、大きくなったら仕切って二部屋にする。
よくあるパターンだが、こうすると、新築の家に引っ越したときと自分の部屋を持ったときの二度、子供が喜ぶ顔を見ることができて、一粒で二度おいしい。
気になるお値段だが、2間(3640ミリ)の間仕切壁を作って¥88,000(税込み)。
新築工事のときには、壁が無いぶん工事費が安くなっているので、差し引きすると、この半分くらいの金額となる。
今回は、壁の仕上げ材をサワラの無垢板で仕上げて、大工だけで仕事を済ませることでコストダウンした。
もともと、床と天井を無垢材で仕上げてあったので、コーディネートもばっちり。
リフォームの場合、ボンドやペンキを使うと、その日からしばらく臭いに悩まされることとなるが、無垢材のみで仕上げれば、そんな心配も無い。
無垢の匂いが爽快で、ご家族みなさんに喜んでいただいた。
このお宅は大断面集成材を使うことで、2台分のガレージを備えています。
車を移動してくれてあったので、ガレージで仕事ができて助かりました。
Posted by wingchair at 12:43│Comments(0)
│工事・メンテナンス