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2011年05月04日

震災で家づくりが変わる

こちらも業界紙の記事です

ポイントは3つ

①どこに住むか?地域の安全性が選択肢となる

②エネルギー(省エネ)への関心が増加する

③アクティブからパッシブへ(電気ガスに頼らない空調)


このうち②と③については、15年前のウィングホームの創業時から掲げてきたコンセプトです

「太陽と風と元気の出る家」をテーマに、確かな「外断熱」と、陽の光や風通しをコントロールすることで電気やガスに頼らずに(パッシブ)に家のなかを快適に保つこと

もちろん、通常のときは、エアコンが好きならエアコンをかけてもいいです

家の断熱がいいので、この場合も電気代は少なくてすみます

そして、通常でない場合

例えば、停電のとき

例えば、電気代や灯油代が高騰して節約せざるをえなくなったとき

このとき、パッシブハウスが威力を発するのです

ちなみに、冬暖かい家をつくるのは簡単です

ただ単に気密と断熱を高めればいいのですから

難しいのは「夏涼しい家」をつくること

ウィングホームは15年間、このノウハウを積み上げてきたといっても過言ではありません

関東では、これから「夏涼しい家」か否か、が住む人の満足度を左右することになりそうです


さて、①の地域の安全性についてです

記事には、沿岸部、ゼロメートル地帯、原発など、数百年に一度の災害でも可能性のある地域は需要が減るかもしれないと書かれています

ウィングホームの事務所は原発まで15キロ

原発まで数キロのところに住んでいる従業員も数名います

お客様もほとんどが30キロ圏内です

ですから、地域という面では、ここで仕事を続けるしかありません

万一原発の事故があったときは、そのときです

地域の一員として、工務店の社長として、家族の長として、やれることをやるだけです

震災で家づくりが変わる

ところで、見学会まだ続いています

今日明日は込み合いそうです


おかげさまです。ありがとう。


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