2008年07月22日
奇跡のシンフォニー

ニュースキャスターの小倉さんが絶賛しているのを偶然見て、前々から観に行きたいと思っていた映画。
二人の息子達も奇跡的に用事が無くて、久しぶりに家族4人で静岡へ。
上演まで時間があったので、ケーキ屋さんに入った。(名前は忘れたが、有名な店らしく混雑していた。)
「4人でケーキ屋さんに行くのって、もうないかも。」
妻が言った。
それどころか、家族揃っての映画も滅多にない。ポケモン以来かもしれない。
さて、映画は、12歳の少年が音楽を通じてまだ見ぬ両親を探すという話。
シンプルなストーリーだが、最初から流れる音楽が最後に一つになって感動を呼ぶ。
(妻は先読みして上演中ずっと泣いていたらしい。)
エンディング曲が流れても、名残惜しむように誰も席を立とうとしない。
今まで、字幕付きの洋画なんて見られなかったのに、大きくなったな。
ちょうど長男が反抗期を終えて、次男が反抗期の前。
いつもバタバタと忙しい日々を送っているけど、時々、思い出に残る特別な日がある。
今日はその特別な日だと思った。
Posted by wingchair at 08:54│Comments(0)
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