2008年08月09日
窓が小さなると空気が汚れやすい
エアコンの効率、プライバシーの確保、防犯等、生活習慣の変化により、窓が小さくなってきました。
そうなると、自然換気がされにくくなり、二つの問題が発生します。
一つ目は、湿度があがり、カビやダニが増えやすくなるという点。(ニオイも悪くなる)
二つ目は、建材やボンド、ペンキから出た化学物質が滞留しやすいという点。
カビやダニが増えれば、その死骸がアレルゲンとなり、アレルギーやアトピーの原因となります。
空気が化学物質に汚染されると、シックハウスや化学物質過敏症になる恐れがあります。
幸せを願って建てたはずのマイホームが、家族の健康を脅かすことが実際に起きているのです。
24時間換気では、床の直ぐ上の空気や押入れの中の空気は換気できません。
だから、室内の湿度を上げないような構造や、化学物質の放出が少ない材料を選択しなくてはなりません。
ウィングホームでは、湿気を低く抑えることのできる「外断熱」と化学物質を含まない「無添加素材」を組み合わせることで、空気の品質を維持できる家造りをしています。
Posted by wingchair at 11:24│Comments(0)
│無添加住宅・シックハウス・アレルギー