2016年01月09日
どっちがお得?エアコンの連続運転 vs 間欠運転
最近、業界紙で注目されている松尾和也氏の省エネ住宅に関するネット記事
結論から言うと
『エアコンの暖房を付けっぱなしにしていても電気料金はほとんど変わらない』
ということです
これは私も10年来言い続けていることで、最近になってようやく記事でも取り上げてくれるようになってきました
ただし、これは高気密高断熱の家の話で、断熱がスカスカの家の話ではありません

記事をようやくすると、
・24時間連続運転の場合、自動車でいうところの5速運転のような状態になり、低燃費走行が可能
・室温が下がった状態から暖房運転を開始すると、ほぼフルパワーで3時間近く稼働する必要があり効率が落ちる
・連続運転の場合、仕様電気量は約1.16倍となるが、深夜電力が安くなることから電気代の差は約1.09倍まで縮まる(暖房費が月1万円なら月1000円程度の差)
・それだけで、室温が家中どこでも常に20℃を上回り、洗面脱衣室やトイレなど、ヒートショックのリスクが高い空間も健康で快適にすごしやすくなる
・どの部屋も室温が高いため相対湿度が抑えられ、結露やカビ、ダニが発生しにくくなる
・電気料金のアップとそれによりもたらされるメリットを考えると、高気密高断熱の家では、エアコンは連続運転するほうが望ましい
昔の(断熱が弱い)家の使い方と今の(断熱が強い)家の使い方が違うということですね
ご縁を大切に、ご縁を楽しむ毎日を
おかげさまです。ありがとう。
結論から言うと
『エアコンの暖房を付けっぱなしにしていても電気料金はほとんど変わらない』
ということです
これは私も10年来言い続けていることで、最近になってようやく記事でも取り上げてくれるようになってきました
ただし、これは高気密高断熱の家の話で、断熱がスカスカの家の話ではありません
記事をようやくすると、
・24時間連続運転の場合、自動車でいうところの5速運転のような状態になり、低燃費走行が可能
・室温が下がった状態から暖房運転を開始すると、ほぼフルパワーで3時間近く稼働する必要があり効率が落ちる
・連続運転の場合、仕様電気量は約1.16倍となるが、深夜電力が安くなることから電気代の差は約1.09倍まで縮まる(暖房費が月1万円なら月1000円程度の差)
・それだけで、室温が家中どこでも常に20℃を上回り、洗面脱衣室やトイレなど、ヒートショックのリスクが高い空間も健康で快適にすごしやすくなる
・どの部屋も室温が高いため相対湿度が抑えられ、結露やカビ、ダニが発生しにくくなる
・電気料金のアップとそれによりもたらされるメリットを考えると、高気密高断熱の家では、エアコンは連続運転するほうが望ましい
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ご縁を大切に、ご縁を楽しむ毎日を
おかげさまです。ありがとう。
ウィングファミリーさん宅バスツアー
「家づくりカフェ」 好評です
エアコンの 連続運転VS間欠運転 どっちが得か?
省エネは家計にも身体にも優しい
夏の3ヶ月間エアコンを付けっ放しにしてみたら
健康の6割は家で決まる
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Posted by wingchair at 09:00
│省エネ・外断熱・温暖化対策