2007年05月30日
満天の星空なのに(モンゴル)
「やばい!寝過ごした!」
寝ぼけ眼で時計を見ると、夜中の1時。ホッと一息。
(慣れない乗馬と登山は旅の疲れを助長したようだ。)
薪ストーブの炎で薄明るいゲルを抜け出すと、文字通りの地平線上に綺麗な三日月が見えた。
三日月の明りが地平線に沿って白く広がっている。
あらためて上を見ると、まさに満天の星空。
「すごい!」 星の数が多すぎて星座のカタチがわからない。
でも、期待したほどの感動がわかない。寝ぼけているからだろうか。期待しすぎていたのかもしれない。
20年前に菅平で見た夏の星空のほうが感動した。流星群に出会って、いつまでも眺めていたことを思い出した。
(そのとき、視界の下のほうで地平線に沿って、流れ星が流れた。)
しばらく見ていたが、身体が冷えて眠れなくなるといけないので、またベッドに戻った。
星の数は菅平で見たときの1.5倍くらいかな。
カール・セーガン博士が、もし地球が銀河の(辺境でなく)中央に位置していたなら、夜空は全て星で埋め尽くされていただろうと書いていたけど、もっとすごいんだろうな。
そのうちに、また深い眠りについた。
寝ぼけ眼で時計を見ると、夜中の1時。ホッと一息。
(慣れない乗馬と登山は旅の疲れを助長したようだ。)
薪ストーブの炎で薄明るいゲルを抜け出すと、文字通りの地平線上に綺麗な三日月が見えた。
三日月の明りが地平線に沿って白く広がっている。
あらためて上を見ると、まさに満天の星空。
「すごい!」 星の数が多すぎて星座のカタチがわからない。
でも、期待したほどの感動がわかない。寝ぼけているからだろうか。期待しすぎていたのかもしれない。
20年前に菅平で見た夏の星空のほうが感動した。流星群に出会って、いつまでも眺めていたことを思い出した。
(そのとき、視界の下のほうで地平線に沿って、流れ星が流れた。)
しばらく見ていたが、身体が冷えて眠れなくなるといけないので、またベッドに戻った。
星の数は菅平で見たときの1.5倍くらいかな。
カール・セーガン博士が、もし地球が銀河の(辺境でなく)中央に位置していたなら、夜空は全て星で埋め尽くされていただろうと書いていたけど、もっとすごいんだろうな。
そのうちに、また深い眠りについた。
Posted by wingchair at 08:47│Comments(2)
│旅行記
この記事へのコメント
満天の星空は私もあまりモンゴルでの記憶がありません。
しかし、澄んだ大気を通してみる空のすさまじい青さが印象に残っています。
星空というのは、多感な年代のものなのでしょうか。私も、受験勉強中の長野の学生村で見た星空が忘れられません。
しかし、澄んだ大気を通してみる空のすさまじい青さが印象に残っています。
星空というのは、多感な年代のものなのでしょうか。私も、受験勉強中の長野の学生村で見た星空が忘れられません。
Posted by クールなお at 2007年05月30日 11:02
クールなおさん
いつもありがとうございます。励みになります。
そうなんです。貫けるような青空のほうが印象に残っているんですよ。
いつもありがとうございます。励みになります。
そうなんです。貫けるような青空のほうが印象に残っているんですよ。
Posted by wing at 2007年05月30日 11:53
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
|
|
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。 |