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2009年01月18日

何もにおわない

何もにおわない

1月15日に建前した長島邸。

長島さんはウィングの現場監督で、育児休暇中に自宅を新築しています。

(二級建築士ママのマイホームができるまで。。。)


彼女も私と同じで新築のニオイ(化学物質)にとても敏感です。

だから、ベニアやボンドは一切使わない家造りを選択しました。(画面上に写っている耐力壁ダイライトは無機質でボンドは使用されていません。)


30年ほど前に新建材というものが流通してから、家造りには大量のボンドやペンキが使われてきました。

特にベニアは(化学物質の問題を除けば)非常に施工性が良く、今の家造りには欠かせないものとなっています。

正直、ウィングホームの家でも、このベニアの使用を極力減らすように努力してきましたが、完全に排除するのは困難です。


その一番の理由は、クレームが恐いから。

ベニアは、大量のボンドが使われているだけあって、割れたり反ったりしません。だから、床の下地には最適です。

これを止めて、無垢板のみで床を造ろうとすると、割れ、反り、床鳴りなどの問題を生じます。


でも、よく考えると、割れや床鳴りが健康を害することはありません(気になって眠れなくなる人は別ですが)。

一方、化学物質は健康に影響を与える可能性があります。

だから、彼女は、自分や家族の健康を考えて、今回の家造りを選択したのでしょう。


実際に住みだすと、いくつかの問題が起こるかもしれません。私が思うに、一番やっかいなのは遮音性の低下(1,2階の音が筒抜けになる)だと思います。

それでも健康上のリスクは回避されます。



何もにおわない

屋根の下地は昔ながらの小舞(こまい)張り。最近はコンパネ下地が多く、ほとんど見かけなくなりました。


午前中に現場を覗いてきたのですが、全くにおいがしなくて驚きました。

たぶん、一般の人には木の匂いがするのだと思いますが、私は慣れてしまっているので、嫌なニオイがしないと「全くニオイがしない」と感じるのでしょう。


おかげさまです。ありがとう。


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この記事へのコメント
はじめまして。化学物質過敏症の自分です。なった人にしかわからない この症状の持ち主は こんな清々しい家に住めたらなあ・・・と誰もが思うことでしょう。ついでに・・・公共の建築物や よく利用するスーパー 自分の職場もこんなだったら嬉しいですね。
Posted by 桜 at 2009年01月19日 23:51
桜さん おはようございます。

住宅に比べて公共施設や商業施設のほうが酷いと思います。たぶん、基準をクリアしてさえすればいいという設計なのでしょう。

そういう施設で働いている人は大丈夫なのでしょうか?
Posted by wingchair at 2009年01月20日 07:45
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