2009年08月02日
悠久の時間を超えて

奈良県明日香村のキトラ古墳(7世紀末~8世紀初め)に描かれていた極彩色壁画。(画像は十二支像)
下地のしっくいが剥がれ落ちる危険があったため、2004年に文化庁が2004年にはぎ取り作業を開始しましたが、はぎ取ったとしても保存にリスクがあるため賛否両論のようです。
数日前に静岡新聞に載った記事ですが
なかでも『下地のしっくいが剥がれ落ちる危険が…』の件に興味を持ちました。
一見、しっくいが剥がれるというイメージを持ってしまいますが、逆に考えれば、13世紀(1300年)もの間、剥がれていないとも言えるのです。
もしビニールクロスだったら、どうだってでしょう?
あらためてしっくい(漆喰)の耐久性に驚かされました。
おかげさまです。ありがとう。
杉谷で建前
漆喰を冷蔵庫に入れてみたら
「無添加住宅」と「自然素材の家」との違い?
建ててから10年経ってもお客様との信頼関係が変わらない
わざわざお金をかけて薬物の危険に晒すなんて...
海外の漆喰と国産の漆喰の違い
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Posted by wingchair at 09:23│Comments(0)
│無添加住宅・シックハウス・アレルギー