2009年11月06日
もう一度考える健康住宅①

業界誌の表紙で見つけた見出しです。
小見出しには
『VOC問題からヒートショック、ダニ・カビまで』
ようやく、業界も【本当の健康住宅】について、取り上げるようになったのだと嬉しくなりました。
まだ、特集記事に目を通していませんが、最初に答えを書きます。
全てが『空気環境』の問題です。
空気がきれいな家が【本当の健康住宅】です。
空気がきれいというのは、イオンとか炭とか換気とか、何かを付加して造るものではなくて、最初から悪いものを排除することによってのみ実現します。
VOC問題は、化学物質を排除することで解決します。(無添加住宅)
ヒートショックは温度差を排除すること、ダニ・カビは結露を排除することで解決できます。(外断熱)
私は13年前の創業当時から『太陽と風と元気の出る家』をコンセプトにした家造りをしてきました。
「太陽と風」というのは、自然の恵みを積極的に利用するという意味で、「元気の出る」というのは、健康で活気あふれる暮らしという意味です。
今流行の「省エネ健康住宅」のはしりとも言えます。
だから、健康住宅については、持論もある自信もあります。
市場には言葉だけの健康住宅や自然素材が氾濫しています。
使い捨ての商品なら「騙された~。」ですむかもしれませんが、家はそうはいきません。
変な家に住んでしまうと、長期にわたって自分や家族の健康に影響を受けてしまいます。
これから家を建てようと思っている人には、本当の健康住宅とは何か、ぜひ知っておいてもらいたいと思います。
今後、この特集記事をシリーズでわかりやすく説明していきたいと思いますので、お楽しみに。
おかげさまです。ありがとう。
杉谷で建前
漆喰を冷蔵庫に入れてみたら
「無添加住宅」と「自然素材の家」との違い?
建ててから10年経ってもお客様との信頼関係が変わらない
わざわざお金をかけて薬物の危険に晒すなんて...
海外の漆喰と国産の漆喰の違い
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Posted by wingchair at 14:41│Comments(0)
│無添加住宅・シックハウス・アレルギー
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