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2010年07月03日

One for all All for one ②

ハングリー精神が強い人と、そうでない人

どちらのほうが事を成すと思いますか?

もし、ハングリーだとすると、成功してハングリーでなくなったら?


30代のときに、アメリカ人企業家に尋ねたことがあります

彼は、ロールスロイス社を引合いにして、貴族で食うに困らなくても、世のために新しいものを作りたいというチャレンジ精神があれば、ハングリー精神がなくても事を成せる、というような話をしてくれました

当時は分かったような分からなかったような..


でも、振り返ってみると

ラグビーで、なんのためらいもなく、相手のヒザにむかってタックルにいけたのは、尊敬する監督に喜んでもらいたいためでした

創業してから仕事が切れないように努力したのは、一緒にやってくれている大工の仕事を切らすわけにはいかないという使命感でした

考えてみると、恐怖心を克服したり、無理して仕事をとってきたときは、自分のためではありませんでした

もし、自分のためだったら、ある程度のところで、これ以上やると危険だとか、徹夜しなくちゃいけなくなるとか、自己防衛本能が働いて妥協してしまうのではないでしょうか


『One for all All for one』は、自分ではなく「仲間のためにがんばる」ことを意味しています

そして仲間(All)として、どれだけの人を認められるかが重要になってきます

スポーツだったら敵味方がありますが、会社や人生だったら、味方だけのはず

となると、仲間の定義はどこまでも拡がって行きます


『One for all All for one』

ますます好きな言葉になりました

One for all All for one ②

ウィングホームは、スタッフの仲がいいとか、楽しそうとか良く言われます

実際その通りで、毎日が学園祭のような雰囲気です(笑)

それは、スタッフが、自分のことだけでなく他のスタッフのことも思いやって助け合っているからだと思います

とても嬉しいことです

もし、さらにレベルアップするとすれば、社内だけでなく、社外、地域にも目を向けて助け合う意識が欲しくなります

そのためには、まず社長自らがその精神を身に付けなくちゃですね




おかげさまです。ありがとう。



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この記事へのコメント
『One for all All for one』
社長様に「ありがとうございます」と言いたい。
私も高校時代ラグビーをかじっておりました。
社会人になり、上記の言葉は頭の片隅にいっておりましたが、いい言葉ですね。

いろいろな方にご指導頂き、今に至るわけですが、私の考え方・人との接し方が、まるっきり間違いではなかったと勇気づけられます。

いつも勉強させて頂いております。
Posted by taira at 2010年07月03日 16:07
こちらこそ、tairaさんのコメントに勇気づけられています

ありがとうございます

tairaさんもラグビーをされていたのですね

以前お会いしたときに、なんとなく肌が合いそうに感じたのは、そのせいでしょうか
Posted by wingchair at 2010年07月03日 17:44
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One for all All for one ②
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