2008年02月12日
南大門が放火で全焼

去年、モンゴルへ旅行したときに、飛行機の乗り継ぎ時間を利用してソウル市内に立ち寄った。
半日程度だったので、唯一見学した木造建築が南大門だった。
垂木が幾重にも重なり、非常に重厚な印象を受けた。
南大門(崇礼門)はソウルで最古の木造建築(1938年創建)で、国宝第一号に指定されている。
歴史的にも重要な文化財の消失は非常に残念であるが、1962年に朝鮮戦争で破壊された部分の大規模改修が施され、その記録が残っているため再建は可能らしい。
Posted by wingchair at 08:11│Comments(0)
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