2012年12月12日
南フランスの田舎街 カンパン
4日目はカンパンへ
山間の村で観光地じゃなくて、どちらかというと過疎地
村を散策していてもほとんど村人と会うことがありませんでした

だから、馬に水を飲ませにきていた彼らとの出会いは新鮮でした

中庭に古い家がそのまま残されていました
でも、古い家が多いのは、街の条例で保護しているというより、解体費や新築費用が出ないことが一番の理由のようです

改修現場?が一つだけありました
たぶん数百年前の建物の腐った木部と崩れた石積を外して、なんとか使える壁に新たな赤いレンガを付け足すことで、少しでも節約して建てようとしているのでしょう
ちなみに、この辺りの建物は、壁は石積、漆喰仕上げで、屋根は、木組、石屋根でした

町並みを歩いていたらあるデザインが浮かんでいたのですが、ちょうどこの建物がそのイメージに近いです
どこかのお宅で提案したいな、と思っています

ちょっと街を外れるとこんな風
ところどころで煙があがっていたので人は住んでいると思うのですが...

ロバとの記念撮影は大うけ
そして、メインイベント
小高い丘の上にバスで移動
その先に見た景色に息をのみました

茅葺の民家が二つ

独身の若者ふたりで葺いたそうです
写真右の女性は現地の世話好きのおばちゃん
子供とお父さんは、日本人が来るときいて遊びにきた親戚
(ここも観光地や保護地ではなく、ふつうの家です)

軒先が低く、勾配が強い屋根はプロポーションがいいですね

なかはこんな感じ
落ち着きます
おかげさまです。ありがとう。
山間の村で観光地じゃなくて、どちらかというと過疎地
村を散策していてもほとんど村人と会うことがありませんでした
だから、馬に水を飲ませにきていた彼らとの出会いは新鮮でした
中庭に古い家がそのまま残されていました
でも、古い家が多いのは、街の条例で保護しているというより、解体費や新築費用が出ないことが一番の理由のようです
改修現場?が一つだけありました
たぶん数百年前の建物の腐った木部と崩れた石積を外して、なんとか使える壁に新たな赤いレンガを付け足すことで、少しでも節約して建てようとしているのでしょう
ちなみに、この辺りの建物は、壁は石積、漆喰仕上げで、屋根は、木組、石屋根でした
町並みを歩いていたらあるデザインが浮かんでいたのですが、ちょうどこの建物がそのイメージに近いです
どこかのお宅で提案したいな、と思っています

ちょっと街を外れるとこんな風
ところどころで煙があがっていたので人は住んでいると思うのですが...
ロバとの記念撮影は大うけ
そして、メインイベント
小高い丘の上にバスで移動
その先に見た景色に息をのみました
茅葺の民家が二つ
独身の若者ふたりで葺いたそうです
写真右の女性は現地の世話好きのおばちゃん
子供とお父さんは、日本人が来るときいて遊びにきた親戚
(ここも観光地や保護地ではなく、ふつうの家です)

軒先が低く、勾配が強い屋根はプロポーションがいいですね

なかはこんな感じ
落ち着きます
おかげさまです。ありがとう。
Posted by wingchair at 17:20
│旅行記