2008年09月18日
「カビ毒」の話
汚染米で問題になっているカビ毒。
アフラトキシンB1という発ガン性のカビ毒で、ダイオキシンの10倍の毒性を持つようです。
いつも食べていた食品にカビが混入されていたなんて、ゾッとしますね。
これと同じようなことが新しい家でも起こっています。
室内で暖められた空気がコンセントなどから壁の内部に流入し、断熱材の隙間で冷やされて結露し、カビが発生するのです。
窓ガラスに結露するのと同じ原理です。
リフォームをしたことがある業者なら、壁のなかがカビで真っ黒になっているのを目にしたことがあるはずです。
このカビがアトピーやアレルギーの原因になっていて、アメリカでは、乳児の突然死はスタッキーポトラスという種類のカビ毒が原因だと言われているようです。

家のなかの空気を汚染するのは、化学物質だけではありません。
カビやダニも汚染源(アレルゲン)となります。
防止するためには壁内の結露を無くすこと。
そのために一番適した工法をお奨めしています。
杉谷で建前
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Posted by wingchair at 08:16│Comments(0)
│無添加住宅・シックハウス・アレルギー