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2010年10月02日

小屋裏エアコン誕生まで

先日、小屋裏エアコンの電気代は一ヶ月4074円と書きましたが、説明が足りなかったので補足させていただきます


4047円の数字だけでは、小屋裏エアコンの効果はピンときませんよね


小屋裏エアコンが無いお宅だって、夏になればエアコンを使うので、電気代があがるはず

その場合と比べて電気代がどうなのか

これが分からないと比較できません


実は、私の自宅でとったデータがあります

小屋裏エアコンを付ける前の2004年の夏は一ヶ月¥22088だったのが、付けた後2005年の夏は一ヶ月¥19122に下がりました

なんと、3千円ほど安くなったのです!


すごいと思いません?

毎日、避暑地にいるように快適で、しかも、電気代が安くなるなんて

だから、みなさんにお勧めしているのです



では、なぜ私が小屋裏エアコンを思いついたのか?


私は、平成8年にエアーサーキットという工法に出会いました

この工法は、屋根、壁、基礎の全てを断熱材で包み込む外断熱が基本です

小屋裏と基礎に開閉可能な換気口を備えていて、夏の間は開くことで、気密断熱よりも通風を優先して、夜間の涼しい風により建物を冷やすという構造でした

(文字だけで説明するのは難しいです 汗;)

下請けで勉強させてもらってから2件のお宅に採用したのですが、実際に設計、施工してみると、建物の中を通風させるのは、間取り、温度、その他様々な要因の影響を受けすぎて、コントロールするのがかなり困難だという結論にいたりました

また、そのための専用資材も高価で、費用対効果に疑問を感じました

それで、あれこれ考えて、この工法を一番のポイントはどこか見つけました

それは、小屋裏の開閉装置でした

ここさえ開けば、夏の間に建物を冷やすことができるのではないかと


そして、自宅を建てるときに、さんざん考えた構造が、今のウィングホームのパッシブソーラーの基本となっています

自宅が完成して、データとり

素晴しい結果がでました

7月9日の昼には、外気が31度に対し、室温24度

家にはいるとヒンヤリしました


その夏はエアコンなしで過ごしました


しかし、一つだけ問題がありました

それは、お盆の時期、一週間だけは、効果が出ないということです

なぜなら、このシステムは夜間の冷たい通風に負うところが多く、風がない熱帯夜が多いお盆の時期は、建物を冷やすことができないからです

1週間は寝苦しい夜を過ごさなくてはなりません


また、あれこれ考えました

冷たい風がなければ、作ればいい!

パッシブではなくなっちゃうけど、小屋裏にエアコンを付けたらどうなるのだろう?

それなら夜だけじゃなく、昼でもずっと建物を冷やし続けられる!

すぐに10帖用のエアコンを買ってきて、電気屋さんに付けてもらいました


効果は直ぐに出ました

しかも、予想以上

7月9日に味わったヒンヤリ感を毎日味わえました


これが小屋裏エアコンの誕生秘話です


ただし、小屋裏エアコンは屋根断熱でないと付きません(屋根断熱にリフォームすれば可)

それと家全体が高気密高断熱でないと、効き目がないかも


もちろん外断熱がベストです



おかげさまです。ありがとう。


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