2011年05月06日
2010事業報告
ファイブスクウェアズ育英会の田口氏から、昨年度の事業報告と今年度の事業計画がメールで送られてきました
ミャンマーの首都ヤンゴンではネット環境も整備されているようですが、こちらのように安定しているわけではないようです
以下、2010年度事業報告書の抜粋です
子供の教育の前に親の教育が...
といっても親世代も教育を受けていないので、現地の世話役に手取り足取り指導してもらうしかなさそうです
それでも、今の子供が親になったとき、ミャンマーがどう変わるか楽しみです


奨学生たち
カメラを向けても笑わないのは、戦後の日本のようですね
おかげさまです。ありがとう。
ミャンマーの首都ヤンゴンではネット環境も整備されているようですが、こちらのように安定しているわけではないようです
以下、2010年度事業報告書の抜粋です
1.ヤンゴン市近郊インセン地区の3ブロックで、幼稚園、小学校、中学校、高等学校の生徒91名に奨学金(入学金、文具、傘)を支給した。
支給内訳
0年生10人
小学生45人
中学生26人
高校生10人
計91人
2.北オッァラパのダマラキタ僧院に図書室用の本棚(幅3m×高さ1.8M)を寄贈。
通学状況の検証
地区世話役の観察報告ではおおむね良好だが第3地区で数名の子供の出席率が悪い。
これは家庭の事情で子供を通学させていないことが判明。
このような子供は生活援助までしないと通学できない。
その他
通学用に支給した傘を親が使用している事例が多く、今後は傘の支給に変わる物を検討する必要がある。
子供の教育の前に親の教育が...
といっても親世代も教育を受けていないので、現地の世話役に手取り足取り指導してもらうしかなさそうです
それでも、今の子供が親になったとき、ミャンマーがどう変わるか楽しみです


奨学生たち
カメラを向けても笑わないのは、戦後の日本のようですね
おかげさまです。ありがとう。
Posted by wingchair at 10:01│Comments(0)
│ファイブスクエアズ育英会