2011年08月18日
冬暖かい家じゃダメなんです
「新築した家が暑くてたまらない」
「2階へ上がるとムーンとする」
最近こういった話を聞くことが多くなりました
(ウィングホームで建てた家じゃないですよ)
省エネ、高断熱が当たり前になったのに、かえって家が暑くなっている
なぜでしょう?
その理由は
単に断熱材を厚くすればいいという風潮だから
どうしてこうなったかというと
国の方策としての省エネ基準が、北欧など夏涼しい国の家をモデルとしているから
だから、日本の家が「夏を旨とすべし」でなくなってしまったのです
本当なら暑い国の先進住宅をモデルにすれば良かったのですが、暑い国は発展途上で雨風がしのげる家さえあればよく、省エネ、断熱のことまで考えていないのです
だから、日本の家が暑い国の省エネ住宅の先行モデルになるべきなのです
実は、ようやくここにきて、夏に効く省エネ住宅のあり方の議論が始まっています
もう少しの辛抱です
といっても、5~10年くらい先かもしれません
キーワードはやはり、屋根断熱と蓄熱のコントロールです
外断熱も欠かせません
理想とする日本の家は、ウィングホームが10年以上前から提唱している家とかなり似ています
もちろん、参考になる話やデータもあり、新しい知見を得ることはとても楽しみです
ウィングファミリーさん宅バスツアー
「家づくりカフェ」 好評です
エアコンの 連続運転VS間欠運転 どっちが得か?
省エネは家計にも身体にも優しい
どっちがお得?エアコンの連続運転 vs 間欠運転
夏の3ヶ月間エアコンを付けっ放しにしてみたら
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Posted by wingchair at 12:41│Comments(0)
│省エネ・外断熱・温暖化対策