2011年12月15日
冬のほうがエアコン代が掛かる?
夏は、原発事故の影響から家庭内での節電が叫ばれていましたが、冬の節電の話はあまり聞こえてきませんね
冬のエアコンは電気をあまり使わないからでしょうか?
いえいえ
実は、冬のほうがエアコン代が掛かるのです
夏のほうが電気料金を多く払ってるって?
それはファンヒーターなど他の燃料を使っているからじゃないですか
どうしてかというと...
必要とする熱量が違うからです
例えば、夏、外が35度のとき、室内を28度に冷やすためには、温度を7度変化させる必要があります
一方、冬は、外が0度のとき、室内を20度まで暖めるために、温度を20度も変化させなくてはなりません
それだけ電気代も掛かるのです(実際の消費電力の差は温度差ほどではありませんが)
だから、冬のエアコン(もちろん、他の暖房機器も)の節電対は大切です
対策としては、
①設定温度を高くしすぎない
②夜はカーテンを閉じて外部に熱を奪われないようにする(昼は南側の窓のカーテンを開けて日射を取り込む)
③加湿器を併用する(湿度の低下は体感温度を下げる)
④フィルターをまめに掃除する
⑤最新機種に買い換える
⑥家庭用200Vの機種を選択する(ただし、エアコン用のコンセントが専用回線になっていて200Vに切り替えられることが条件。ウィングホームは大丈夫ですよ。)
ということですが、一番大切なのは、家を建てるときに断熱性能を高めておくことです
ちなみに、掛川にあるカーサキューブのモデルハウスはいつもエアコン1台しか使っていません
暖かさにご来場者はびっくりします
これは断熱性能の証ですが、体感されたい方は年内はいつでも体感できますよ
※来年からは別の省エネ型暖房機を実験的に導入する予定ですので、エアコン1台は今年のみとなります
おかげさまです。ありがとう。
冬のエアコンは電気をあまり使わないからでしょうか?
いえいえ
実は、冬のほうがエアコン代が掛かるのです
夏のほうが電気料金を多く払ってるって?
それはファンヒーターなど他の燃料を使っているからじゃないですか
どうしてかというと...
必要とする熱量が違うからです
例えば、夏、外が35度のとき、室内を28度に冷やすためには、温度を7度変化させる必要があります
一方、冬は、外が0度のとき、室内を20度まで暖めるために、温度を20度も変化させなくてはなりません
それだけ電気代も掛かるのです(実際の消費電力の差は温度差ほどではありませんが)
だから、冬のエアコン(もちろん、他の暖房機器も)の節電対は大切です
対策としては、
①設定温度を高くしすぎない
②夜はカーテンを閉じて外部に熱を奪われないようにする(昼は南側の窓のカーテンを開けて日射を取り込む)
③加湿器を併用する(湿度の低下は体感温度を下げる)
④フィルターをまめに掃除する
⑤最新機種に買い換える
⑥家庭用200Vの機種を選択する(ただし、エアコン用のコンセントが専用回線になっていて200Vに切り替えられることが条件。ウィングホームは大丈夫ですよ。)
ということですが、一番大切なのは、家を建てるときに断熱性能を高めておくことです
ちなみに、掛川にあるカーサキューブのモデルハウスはいつもエアコン1台しか使っていません
暖かさにご来場者はびっくりします
これは断熱性能の証ですが、体感されたい方は年内はいつでも体感できますよ
※来年からは別の省エネ型暖房機を実験的に導入する予定ですので、エアコン1台は今年のみとなります
おかげさまです。ありがとう。
Posted by wingchair at 15:04│Comments(0)
│省エネ・外断熱・温暖化対策